週刊モーニング復活の予感
2005年5月12日 コミックいつものようにコンビニで立ち読みしてて気付いたが、ずいぶんモーニングだけ読むマンガが増えた。来週からは待望の『バカボンド』連載再開だし、それに向けて連載も充実させてきたのかな?
今週から柴門ふみの連載も始まり、これで弘兼憲史やかわぐちかいじといった大御所も揃ってきたし(読むとは限らないが)、人気作家も結構いるし、なんだか一時期の盛り上がってたころのモーニングに引けをとらないぐらいになりつつあるのではないかと・・・。期待して読んでいきます。
他誌では、コミックバンチは『新バイオレンスジャック』が始まってて今のところいい感じだし、スペリオールでは西原理恵子の『プルートゥ』が前後編であるそうなので楽しみ。
しかし、わしも立ち読みオンリーでよく読むよな(感心)。
今週から柴門ふみの連載も始まり、これで弘兼憲史やかわぐちかいじといった大御所も揃ってきたし(読むとは限らないが)、人気作家も結構いるし、なんだか一時期の盛り上がってたころのモーニングに引けをとらないぐらいになりつつあるのではないかと・・・。期待して読んでいきます。
他誌では、コミックバンチは『新バイオレンスジャック』が始まってて今のところいい感じだし、スペリオールでは西原理恵子の『プルートゥ』が前後編であるそうなので楽しみ。
しかし、わしも立ち読みオンリーでよく読むよな(感心)。
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SH901iS・・・でたら買いたい
2005年5月11日 家電マニアの独言そろそろ、FOMAの次期モデルの901iSシリーズの話がネットでもでてきだしましたな。今度はなんとか買う気にさせてもらいたい。
わしが今使ってるのはP2102Vなんだが、使い始めて3年目になる。仕事柄、携帯はしょっちゅう変えてたので、こんなに長く使うのは初めてだ。べつに特に気に入ってるわけでもないんだが悲しい出来事がありいまだに使っている。
実は、SH900iがでたときにレッドとブルーで妻とお揃いで買い換えていたのである。なんていいだんな・・・なのに、なのに奴は買って一週間でトイレに水没させやがったのだ。必死の乾燥作業の甲斐もなく数時間後に端末は死亡。乾かしてから電源入れたのがアダになったようだ、それでショートしたみたい。水没させたときは、乾かせるところを乾かして、それから2,3日完全に乾くまで電源は入れないほうがいいそうだ、勉強になったが時すでに遅し。仕方がないので、わしのSH900iに妻のFOMAカードを差して使わせ、わしは旧型機を使っていたわけである。
その後、SH900iCという機種も出たのだが、でかい、アンテナが邪魔、液晶画面は小さくなった、という理由で購入は見送り次期モデルの900iSを待っていたのだ。
さて、気になるSH900iSのスペックであるが、
2.4インチ(240×320ドット) ASV方式微反射型CGS液晶
サブ:なし
320万画素CCDカメラ(AF)
ダイナミック3Dサウンド(音が四箇所から出る)
マルチタスクなし(アシスタントビューあり)
スポットAF撮影(画面9コのマスのどこのマスにAFを合わせるか自由自在の機能付き)
QVGA動画撮影時、手ぶれ補正対応
AV機器連携
形状:回転二軸型(SH901iCを継承)
連続待受時間 約 370時間(静止時)
約 320時間(移動時)
連続通話時間 約 130分
連続テレビ電話時間 約 80分
サイズ 高さ 113mm×幅 51mm×厚さ 24mm
重さ 約131g
カラー:シルバーサンド・ブラックコスモ・ブルーストリーム・ホワイトアイス
というわけで、なかなかよさげだ。よし、気合で買う。
わしが今使ってるのはP2102Vなんだが、使い始めて3年目になる。仕事柄、携帯はしょっちゅう変えてたので、こんなに長く使うのは初めてだ。べつに特に気に入ってるわけでもないんだが悲しい出来事がありいまだに使っている。
実は、SH900iがでたときにレッドとブルーで妻とお揃いで買い換えていたのである。なんていいだんな・・・なのに、なのに奴は買って一週間でトイレに水没させやがったのだ。必死の乾燥作業の甲斐もなく数時間後に端末は死亡。乾かしてから電源入れたのがアダになったようだ、それでショートしたみたい。水没させたときは、乾かせるところを乾かして、それから2,3日完全に乾くまで電源は入れないほうがいいそうだ、勉強になったが時すでに遅し。仕方がないので、わしのSH900iに妻のFOMAカードを差して使わせ、わしは旧型機を使っていたわけである。
その後、SH900iCという機種も出たのだが、でかい、アンテナが邪魔、液晶画面は小さくなった、という理由で購入は見送り次期モデルの900iSを待っていたのだ。
さて、気になるSH900iSのスペックであるが、
2.4インチ(240×320ドット) ASV方式微反射型CGS液晶
サブ:なし
320万画素CCDカメラ(AF)
ダイナミック3Dサウンド(音が四箇所から出る)
マルチタスクなし(アシスタントビューあり)
スポットAF撮影(画面9コのマスのどこのマスにAFを合わせるか自由自在の機能付き)
QVGA動画撮影時、手ぶれ補正対応
AV機器連携
形状:回転二軸型(SH901iCを継承)
連続待受時間 約 370時間(静止時)
約 320時間(移動時)
連続通話時間 約 130分
連続テレビ電話時間 約 80分
サイズ 高さ 113mm×幅 51mm×厚さ 24mm
重さ 約131g
カラー:シルバーサンド・ブラックコスモ・ブルーストリーム・ホワイトアイス
というわけで、なかなかよさげだ。よし、気合で買う。
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モチベーションの低いヒト
2005年5月10日 お仕事それはわたしです。仕事テキトーだなほんとに、いいんだろうか?やる気ってどうやって出すんだっけ?コヴィー博士の『第8の習慣』でも読んでみるか(絶対読まないけど)。そういや前作の『7つの習慣』は気の迷いで読んでるんだよな。たしかに完璧な内容だなと思った、実行できたらね。
さて、クールに淡々と仕事をこなす(と思われている)わしでさえこのように悩みを抱えているのである。キャリアアップに興味のない人間のモチベーションを維持するのってほんとに大変だなと自分を見ていてそう思う。だれかわしの鼻先ににんじんぶら下げてくれんかな(報奨金とか報奨金とか美人の部下とか報奨金とか)。
さて、クールに淡々と仕事をこなす(と思われている)わしでさえこのように悩みを抱えているのである。キャリアアップに興味のない人間のモチベーションを維持するのってほんとに大変だなと自分を見ていてそう思う。だれかわしの鼻先ににんじんぶら下げてくれんかな(報奨金とか報奨金とか美人の部下とか報奨金とか)。
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舞城王太郎を読むのは2冊目、素晴らしい。これからも文庫になったら読んでいこう。でも、他のレビューをちょっとみたらあんまり評判良くないのね、この作品。わしはかなり面白いと思うんだが。
主人公の女子高生アイコは、かなりハチャメチャな性格だが、彼女の思考がいちいち文章にされているので、読者はアイコと否が応でも脳みその中身をシンクロされされてしまうつくりになっている。しかも、しりあがり寿ともタメを張るようなあの世のイマジネーション、読者はもう振り回されっぱなしだな、いやいや素晴らしいよ>舞城君。
ストーリーはちょっとみ、ポップなスラップスティック(どたばた)であるが、よく見ればなかなかどうして骨太な話である。そして、著者は残虐な話を笑い話のように書いているように見えるが、人の心の痛みを理解している。いや、スピード感にまぎれて見落とすけど、かなり手間をかけて練られたお話でした。
最後にわしがもっとも感銘を受けた文章を
−阿呆な自分はついて回る。そっからはどうしたって逃げられない。−
主人公の女子高生アイコは、かなりハチャメチャな性格だが、彼女の思考がいちいち文章にされているので、読者はアイコと否が応でも脳みその中身をシンクロされされてしまうつくりになっている。しかも、しりあがり寿ともタメを張るようなあの世のイマジネーション、読者はもう振り回されっぱなしだな、いやいや素晴らしいよ>舞城君。
ストーリーはちょっとみ、ポップなスラップスティック(どたばた)であるが、よく見ればなかなかどうして骨太な話である。そして、著者は残虐な話を笑い話のように書いているように見えるが、人の心の痛みを理解している。いや、スピード感にまぎれて見落とすけど、かなり手間をかけて練られたお話でした。
最後にわしがもっとも感銘を受けた文章を
−阿呆な自分はついて回る。そっからはどうしたって逃げられない。−
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群像 06月号 [雑誌]
2005年5月8日 読書
わしが唯一参加している、YAHOO!グループの参加者が新人賞を受賞ということで早速おめでとう購入。いや、面識はおろか交流もないんですがね(笑)
評論部門 優秀作 水牛健太郎「過去 メタファー 中国 −ある『アフターダーク』論−」
水牛さんおめでとう!で、読んでみました。村上春樹論である、しかしこの時点でわしはすでにコメントする資格がない。なぜなら村上春樹はいままで一冊しか読んだことがないからだ、しかも読んだの浪人時代(20年前!)だし・・・覚えてるのは、なんかやたらビールをうまそうに飲む小説だったなってことだけだし・・・。
わしの村上春樹についてのイメージは、国民的人気作家だということと、なんだかメタファーの多い小説で評論家にはおおむね嫌われていること、(わしの知る限り)好意的なのは内田樹と加藤典洋(今回の選考委員)ってことだな。おかげさまで本の題名はほとんど知ってるけど、いつかは読もうと思ってるけど、すいませんこれから読みます。
で、肝心の評論ですが、『アフターダーク』を中心に村上春樹の作品のなかに見え隠れする、日本と中国との過去の歴史の問題についての考察を述べたもので、面白く読みました。ただ、(村上春樹を読んでないため)この考察の深さや鋭さがわからないのが残念。はい、読みますとも@村上春樹。
評論部門 優秀作 水牛健太郎「過去 メタファー 中国 −ある『アフターダーク』論−」
水牛さんおめでとう!で、読んでみました。村上春樹論である、しかしこの時点でわしはすでにコメントする資格がない。なぜなら村上春樹はいままで一冊しか読んだことがないからだ、しかも読んだの浪人時代(20年前!)だし・・・覚えてるのは、なんかやたらビールをうまそうに飲む小説だったなってことだけだし・・・。
わしの村上春樹についてのイメージは、国民的人気作家だということと、なんだかメタファーの多い小説で評論家にはおおむね嫌われていること、(わしの知る限り)好意的なのは内田樹と加藤典洋(今回の選考委員)ってことだな。おかげさまで本の題名はほとんど知ってるけど、いつかは読もうと思ってるけど、すいませんこれから読みます。
で、肝心の評論ですが、『アフターダーク』を中心に村上春樹の作品のなかに見え隠れする、日本と中国との過去の歴史の問題についての考察を述べたもので、面白く読みました。ただ、(村上春樹を読んでないため)この考察の深さや鋭さがわからないのが残念。はい、読みますとも@村上春樹。
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「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論
2005年5月7日 読書
題名が秀逸である、ひさしぶりにおっと思わされる題名でした。ただし内容は、著者が連載していた「時評」や雑誌に書いたものを集めたものなので必ずしも題名に沿って書かれているわけではないですが。
前々から思っていたのだが、著者の斉藤環はわしと興味の対象やそれを見るときの立ち位置が非常に似通っている(正確には、わしが著者の研究領域に興味があり考え方に同意してるってことだけど)。本書では「メディア論」「若者論」「公正論」を主軸にいろいろな社会現象・事件に考察が加えられていく。内容は多岐に渡り、ニート・ひきこもり以外にも、ネット自殺や虐待、護憲問題、わいせつ裁判、触法精神障害者問題、少年犯罪などが取り上げられる。ね、わしの興味のど真ん中ばかりなのよ。
著者は、少年犯罪に関して、何か事件が起こるたびに起こるマスコミやネットでの大騒ぎを、それは「祭り」であると指摘している。誤解を恐れずにあえて「失言」してみせているのだが、なるほどそのとおりであると思う。
そして、犯罪における加害者の更正と被害者の回復について、「和解プログラム」に言及されているのも見逃せない。わしは(困難は多いが)加害者と被害者の対話・交流のなかにこそ回復への道のりがあると考える者なのでこの部分は特に興味深く読んだ。
本書を通じて、わしは著者の主張のすべてに同意できる。たまたま異論のある内容がなかったともいえるが、著者の【「専門家」とは何にでも回答できる人のことではなく、「何がわからないか」を正確に知っている存在のことなのだから。】という言葉に信頼を感じているからでもある。
前々から思っていたのだが、著者の斉藤環はわしと興味の対象やそれを見るときの立ち位置が非常に似通っている(正確には、わしが著者の研究領域に興味があり考え方に同意してるってことだけど)。本書では「メディア論」「若者論」「公正論」を主軸にいろいろな社会現象・事件に考察が加えられていく。内容は多岐に渡り、ニート・ひきこもり以外にも、ネット自殺や虐待、護憲問題、わいせつ裁判、触法精神障害者問題、少年犯罪などが取り上げられる。ね、わしの興味のど真ん中ばかりなのよ。
著者は、少年犯罪に関して、何か事件が起こるたびに起こるマスコミやネットでの大騒ぎを、それは「祭り」であると指摘している。誤解を恐れずにあえて「失言」してみせているのだが、なるほどそのとおりであると思う。
そして、犯罪における加害者の更正と被害者の回復について、「和解プログラム」に言及されているのも見逃せない。わしは(困難は多いが)加害者と被害者の対話・交流のなかにこそ回復への道のりがあると考える者なのでこの部分は特に興味深く読んだ。
本書を通じて、わしは著者の主張のすべてに同意できる。たまたま異論のある内容がなかったともいえるが、著者の【「専門家」とは何にでも回答できる人のことではなく、「何がわからないか」を正確に知っている存在のことなのだから。】という言葉に信頼を感じているからでもある。
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高校生を娘に持つということ
2005年5月6日 日常いやいや、やってみるまで分からんかったがほんと親って大変ね。色気づきやがるし、夜中にほっつき歩くし、家では取り付かれたようにメールしてるし・・・親に言いにくいことも増えるから何とか誤魔化そうとするし。
こっちは自分が高校時代どうだったか覚えてるし、お前のことは小さいときから見てるんだからどう行動するかなんかよめるんだよ!と思いつつ、いちいち追い詰めるのもなんだから適当に誤魔化されてあげて、いやはや無駄にしんどいわ。
これが娘でなければ、ネットやケータイの世界も恋愛も男の行動原理もわしがレクチャーしてやれることはいくらでもあるんだがな・・・。親の役回りをこなさないといけないので、悪いが君にはおいしいところは教えてあげられないな(笑)。とりあえず対話の回路だけは閉じないように努力しておく。
いやほんと、まだ高校に入ったばかりなのに早く社会人になってくれと祈る日々だよ。
こっちは自分が高校時代どうだったか覚えてるし、お前のことは小さいときから見てるんだからどう行動するかなんかよめるんだよ!と思いつつ、いちいち追い詰めるのもなんだから適当に誤魔化されてあげて、いやはや無駄にしんどいわ。
これが娘でなければ、ネットやケータイの世界も恋愛も男の行動原理もわしがレクチャーしてやれることはいくらでもあるんだがな・・・。親の役回りをこなさないといけないので、悪いが君にはおいしいところは教えてあげられないな(笑)。とりあえず対話の回路だけは閉じないように努力しておく。
いやほんと、まだ高校に入ったばかりなのに早く社会人になってくれと祈る日々だよ。
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G・Wを安く上げよう 松川浦&イチゴ狩り&わくわくランド
2005年5月5日 日常G・Wも最終日になった、遊びに来てる友人家族がいわき市に帰るので、帰路にある相馬にみんなで出かける。我が家3名(長女は部活)、友人家族3名、いつものネットカップル+その友人女子と総勢9名のパーティーに、初顔合わせだらけの混成部隊だがまあ気にせずに・・・。
松川浦の景色を堪能しつつ弁当を食す、風が強く一同寒さに震える、天気はいいのにね。海岸で腹ごなしをした後イチゴ狩りに、30分一本勝負の摘み放題食い放題。結構うまいイチゴだったので一同驚き&喜び、一名900円也。
友人家族はそのまま帰り、残った我々は時間に余裕があるので相馬火力発電所内にあるPR施設「わくわくランド」へ。G・WということもありイベントでミニSLは走ってるわ、ポニーに乗せてもらえるわ、ブタやらウサギやら鳥やらなんやらとのふれあい広場なんかもあって娘は狂喜乱舞。子供一人に大人5人で遊んでもらい、もうそれ王女様状態ですな。そして何よりPR施設のため料金は無料!えらいぞ>発電所。
帰りに喫茶店でだべって本日は終了。イチゴ狩りと喫茶店代のみで楽しく過ごせました(あ、ガソリン代か)。
G・W総括:安く上げても金は無し(涙)
松川浦の景色を堪能しつつ弁当を食す、風が強く一同寒さに震える、天気はいいのにね。海岸で腹ごなしをした後イチゴ狩りに、30分一本勝負の摘み放題食い放題。結構うまいイチゴだったので一同驚き&喜び、一名900円也。
友人家族はそのまま帰り、残った我々は時間に余裕があるので相馬火力発電所内にあるPR施設「わくわくランド」へ。G・WということもありイベントでミニSLは走ってるわ、ポニーに乗せてもらえるわ、ブタやらウサギやら鳥やらなんやらとのふれあい広場なんかもあって娘は狂喜乱舞。子供一人に大人5人で遊んでもらい、もうそれ王女様状態ですな。そして何よりPR施設のため料金は無料!えらいぞ>発電所。
帰りに喫茶店でだべって本日は終了。イチゴ狩りと喫茶店代のみで楽しく過ごせました(あ、ガソリン代か)。
G・W総括:安く上げても金は無し(涙)
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G・Wを安く上げよう 八木山動物公園
2005年5月4日 日常昨日より妻の友人+子供二人が遊びにきてるので、うちの家族ともども八木山動物公園へ。無料駐車場+シャトルバスを利用、シャトルバスは100円(子供50円)でんがな、こりゃ安い。しかも超渋滞のなか専用レーン(交通規制で一方通行にしてある)ですいすい、時間もお得。シャトルバスを利用すれば入園料は200円だ(中学生以下は無料!)、安い!安すぎるぞ>仙台市。
園内はG・Wを安く上げようという家族連れでいっぱい(違)。でも、動物見て回って(自分達で用意した)弁当食ってちびっ子達は大満足。一日弱遊べて、使ったのはかき氷の200円だけ、大人一人600円、子供一人300円の支出はちょっと節約しすぎではないだろうかと思ったり・・・。
園内はG・Wを安く上げようという家族連れでいっぱい(違)。でも、動物見て回って(自分達で用意した)弁当食ってちびっ子達は大満足。一日弱遊べて、使ったのはかき氷の200円だけ、大人一人600円、子供一人300円の支出はちょっと節約しすぎではないだろうかと思ったり・・・。
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G・Wを安く上げよう 高校吹奏楽部の定期演奏会
2005年5月3日 日常娘の吹奏楽部の定期演奏会があったので家族揃って観てきた。県民会館だったが、客の多さに驚愕、なんだか行列作ってるよおいおい。結局、3階席までほぼ満員のすごい集客力、これだけの客の前で演奏できるってだけでいいよな。
演奏は、まあ中学生よりははるかにうまいがそこは高校生、素人のわしにもわかるミスとかちらほら。でも、演奏以外にも歌ありダンスあり、なかなかのエンターテイメントでした。いや、これだけ楽しめるとは思わなかった。
定禅寺通りでは、秋のジャズフェスのスプリングプレヴューということでストリートライブがそここでおこなわれてるし、音楽に満ちた街ってのもいいもんですな。
というわけで、一人500円のチケット代で一日楽しみました。
演奏は、まあ中学生よりははるかにうまいがそこは高校生、素人のわしにもわかるミスとかちらほら。でも、演奏以外にも歌ありダンスあり、なかなかのエンターテイメントでした。いや、これだけ楽しめるとは思わなかった。
定禅寺通りでは、秋のジャズフェスのスプリングプレヴューということでストリートライブがそここでおこなわれてるし、音楽に満ちた街ってのもいいもんですな。
というわけで、一人500円のチケット代で一日楽しみました。
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戦後政治史を政治家の暴言から検証し、ここ数年の政治の変容を明らかにしようとした本。なかなか面白かったです。
著者は、政治家の暴言を(1)歴史解釈にふれる発言(2)女性蔑視、あるいは女性に対する性差別発言(3)倫理観にふれる発言(4)事実に反する虚偽の発言(5)無知丸出しの発言(6)イデオロギー対立からくる罵倒発言の6つに分類する。そして、戦後の社会の言論を、オモテの言論(平和憲法擁護、大日本帝国の思想・理念の批判etc)とウラの言論(大東亜戦争は民族解放戦争・自衛戦争だったetc)に分け、戦後政治家の暴言を分析していく。
戦後の政治化の暴言を詳細に見ていくと、暴言の質が現在に近づくにつれ配慮の無いどうしようもないものになっていっているのがよく分かる。とくに、(本音であるところの)ウラの言説を垂れ流してしまう政治家の最近多いこと。ここ数年の政治家の言説が、政治的無関心を背景に、いかにいいたい放題になっているか、なんだかうすら寒いものを感じるな。
著者の、「戦後の議会政治にあって、最大の失言を行ったのは実は、小泉純一郎首相ではないだろうか。」という意見にわしも賛同する。彼は、何を言っても支持率が下がらないので、自分の言説が国民を代表していると思ってしまってるんじゃないのか(実際に代表してたらそれはそれで鬱だが)、ちょっと冷静にわれわれも考えたほうがいいんじゃないのかと改めて思わせられた本でした。
著者は、政治家の暴言を(1)歴史解釈にふれる発言(2)女性蔑視、あるいは女性に対する性差別発言(3)倫理観にふれる発言(4)事実に反する虚偽の発言(5)無知丸出しの発言(6)イデオロギー対立からくる罵倒発言の6つに分類する。そして、戦後の社会の言論を、オモテの言論(平和憲法擁護、大日本帝国の思想・理念の批判etc)とウラの言論(大東亜戦争は民族解放戦争・自衛戦争だったetc)に分け、戦後政治家の暴言を分析していく。
戦後の政治化の暴言を詳細に見ていくと、暴言の質が現在に近づくにつれ配慮の無いどうしようもないものになっていっているのがよく分かる。とくに、(本音であるところの)ウラの言説を垂れ流してしまう政治家の最近多いこと。ここ数年の政治家の言説が、政治的無関心を背景に、いかにいいたい放題になっているか、なんだかうすら寒いものを感じるな。
著者の、「戦後の議会政治にあって、最大の失言を行ったのは実は、小泉純一郎首相ではないだろうか。」という意見にわしも賛同する。彼は、何を言っても支持率が下がらないので、自分の言説が国民を代表していると思ってしまってるんじゃないのか(実際に代表してたらそれはそれで鬱だが)、ちょっと冷静にわれわれも考えたほうがいいんじゃないのかと改めて思わせられた本でした。
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真夜中の弥次さん喜多さん
2005年5月2日 映画しりあがり寿の異色コミックを原作に、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』などの人気脚本家・宮藤官九郎が初メガホンを取った劇場用長編作品。愛し合う恋人同士である弥次さんと喜多さんは、“現実(リヤル)”を探して、東海道をたどるお伊勢参りの旅に出る。行く先々で遭遇する、夢とも現実ともつかない出来事の果てに、二人を待っていたものは……。うーーん、コメント不能。クドカン好きなら爆笑できるかと・・・普通に見たらクレージーなわけ分からん映画だな。あの原作からこの映画を作ったんだから、クドカンはたいしたもんだと思う。でも、わし的にはあかんかった、細かく見ると悪くないような気がするんだが、違和感あるんだよな。
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少年の名は光一、12歳。母に連れられてカルト教団《ニルヴァーナ》の施設で妹とともに数年を過ごしたが、カルト崩壊後、関西の児童相談所に預けられた。だが祖父は、光一より4つ年下の妹、朝子だけを引き取っていく。母の行方はわからないままだ。光一は偶然助けた少女・由希とともに、引き離された妹と母を取り戻すため、東京にいる祖父の元へと向かう。ううう、切ねえ・・・。観てよかった、ほんとに良かった。主人公は田んぼのあぜ道とか野原とかばかり歩いてるがそんなことはどうでもいい、咲樹役のりょうがやたらキレイってのもどうでもいい。ただただ、われわれ大人は恥じ入るのみの映画でした、泣けたよ。
ワゴン車で旅をする謎めいた二人の女性・咲樹と梢、《ニルヴァーナ》で子どもたちの教育係だった伊沢…、さまざまな形で「家族」を作ろうとしている大人たちに助けられながら、光一と由希は旅をつづける。互いに反発し合いながらも、次第に心を開き、絆を結んでいく二人。だがその先には、自分たちの運命を大きく揺さぶる出来事が待ち受けていた…。
ただ、文句があるとすれば観客が少ないことだな、一日二回の上映で映画の日だってのに4,5人しかいなかったぞ。とりあえず仙台では5・13までだ、もっと観ろ!
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フェスティバル・エキスプレス
2005年5月2日 映画1970年、列車は当時最高のロック・アーティストたちを乗せてカナダを横断した。ジャニス・ジョプリンを筆頭にグレイトフル・デッド、ザ・バンド、バディ・ガイ、フライング・ブリトー・ブラザーズなど、70年代を代表する豪華な顔ぶれだ。列車でツアーするこのコンサートは“フェスティバル・エクスプレス”と名付けられ、今なおロック史の中で伝説となっている。にもかかわらず、その存在は今まであまり知られていなかった。と、イントロダクションをそのまま引用してみたが、わしの目的はジャニス・ジョップリンのみ、あとはまあどうでもいい、なんだか列車に乗って各地を回ったロックフェスがあったってことだ。
ミュージシャンやスタッフは特別にカスタムメイドされた列車に乗せられ、共に寝起きし、リハーサルを行ったりしながら、運ばれて行く先々で大規模なコンサートを開いた。そしてその5日間に及ぶツアーの一部始終は、公開を目的にフィルムに収められていたのだ。ミュージシャンたちの初出となるライヴ・パフォーマンスはもちろんのこと、列車内での様々なセッション風景など、他では決して見られない映像が撮影されていた。ところが、75時間にも及ぶ貴重なフィルムは、消息を絶ってしまう…。その後、伝説のフィルムとしてその存在がささやかれていたが、95年にカナダ国立図書館(カナディアン・ナショナル・アーカイブス)で保管されていたフィルムが奇跡的に無傷で見つかったのである。それからさらに10年もの歳月を経て、ついにロックの歴史的事件は映画化された。
アーティストたちの伝説的なライヴ映像や列車内でのセッション風景は、単なる音楽ドキュメンタリーというカテゴリーを超越し、彼らが放射する熱気そのものをスクリーンに焼き付ける。
“奇跡のロック・フィルム”がいよいよ日本上陸!
ジャニスのステージ映像は後半に二回(少ねえ!)。しかし、しかしだ、その存在感はもう圧倒的。「クライ・ベイビー」のイントロが流れボーカルが入ったところでもう鳥肌が立ちました。ほんとに他のバンドとは一線を画してますな。死んでからこんなにたって、新たなジャニスの映像が見られただけでも幸せでした。
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G・W三日目の行動は
2005年5月1日 日常今日は完全フリーにしてもらい、映画三昧。
●フェスティバル・エキスプレス
チネ・ラヴィータで観たあと、地下セガでちょいと対戦ゲーム、その後ジュンク堂で本買いまくり(後悔)。
●希望格差社会 山田昌弘 筑摩書房
●若者の犯罪凶悪化は幻想か 間庭充幸 世界思想社
●経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか C.ダグラス・スミス 平凡社ライブラリー
●「負けた」教の信者たち 斉藤環 中公新書ラクレ
●戦後政治家暴言録 保坂正康 中公新書ラクレ
●阿修羅ガール 舞城王太郎 新潮文庫
仙台フォーラムに移動後、二本連荘で観る。
●カナリア
●真夜中の弥次さん喜多さん
感想はおいおいアップ予定、ケツ痛い・・・涙
●フェスティバル・エキスプレス
チネ・ラヴィータで観たあと、地下セガでちょいと対戦ゲーム、その後ジュンク堂で本買いまくり(後悔)。
●希望格差社会 山田昌弘 筑摩書房
●若者の犯罪凶悪化は幻想か 間庭充幸 世界思想社
●経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか C.ダグラス・スミス 平凡社ライブラリー
●「負けた」教の信者たち 斉藤環 中公新書ラクレ
●戦後政治家暴言録 保坂正康 中公新書ラクレ
●阿修羅ガール 舞城王太郎 新潮文庫
仙台フォーラムに移動後、二本連荘で観る。
●カナリア
●真夜中の弥次さん喜多さん
感想はおいおいアップ予定、ケツ痛い・・・涙
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も、ほんとに何もなく終わり・・・いいのか?
しゃーないあるね、本でも読んでビデオでも観るなり。明日は映画の日で1000円だから映画でも行って来るよ。
しゃーないあるね、本でも読んでビデオでも観るなり。明日は映画の日で1000円だから映画でも行って来るよ。
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本日よりG・Wですが
2005年4月29日 日常今回はほんとに予定なし。娘の部活がずっとあり泊りがけとかは無理なので近場でお茶を濁そうかと。個人的には読書と映画に費やして、あとは下の娘の相手がわしの任務だな・・・がんばります。あと、暇な人遊びに来てください。
で、本日は授業参観に行く。今も昔も高校の雰囲気ってあんまり変わらないんだなあと思いつつ、勝手にいろんな教室を見て回る。しかし、授業を一日机に座って聞くってのもある種の拷問だよな、(参観日だからだろうけど)みんなノートとったりして(表面上だけでも)真面目に過ごしてるのがすごいなと、見た目もみんな普通だし。わしは高校のとき見た目は普通にしてたが、エロい妄想ばかりしてたような気がする、たぶん今高校生になってもおんなじだけど(笑)。
帰りに助手席の妻が、「あ、変な人!」と言うからどうした?と聞いたら「今の自転車の人、首にネクタイしてた」「ネクタイは普通首にするだろ」「いや、シャツじゃなくて直接首に・・・」
安田大サーカスの団長ですか・・・
春ですね。
で、本日は授業参観に行く。今も昔も高校の雰囲気ってあんまり変わらないんだなあと思いつつ、勝手にいろんな教室を見て回る。しかし、授業を一日机に座って聞くってのもある種の拷問だよな、(参観日だからだろうけど)みんなノートとったりして(表面上だけでも)真面目に過ごしてるのがすごいなと、見た目もみんな普通だし。わしは高校のとき見た目は普通にしてたが、エロい妄想ばかりしてたような気がする、たぶん今高校生になってもおんなじだけど(笑)。
帰りに助手席の妻が、「あ、変な人!」と言うからどうした?と聞いたら「今の自転車の人、首にネクタイしてた」「ネクタイは普通首にするだろ」「いや、シャツじゃなくて直接首に・・・」
安田大サーカスの団長ですか・・・
春ですね。
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しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差
2005年4月28日 読書
うーん、話自体はそんなに変じゃないし、論旨に反論もないし日本社会が階級化されてきていることにも同意する。でも、自分話が鼻につくんだよな。それをキャラとして売りにしているのも分かるんだが、もう少しうまいやり方があるのではないかと。著者(大学中退)は自分が学歴コンプレックスとは無縁のような書き方をしてるが、それはないだろうと思わず突っ込みたくなるな、文章の隅々からそれを感じるんですが・・・(笑)
日本社会階層化についての話は、すでにあちこちで言われているし、本書では特に目新しい話もないし深い洞察もない。むしろ英国社会の話が著者の実体験に基づいていてなかなか面白い。読み物として気楽に読むにはちょうどいい本かなとそう思いました。
しかし、日本社会の階層化の話は聞くたびに気が重くなるな。本書でも触れられているが、下級層が固定されることによるモラルの低下、右傾化が日本でも進んでいくのは目に見えるようだ(憂鬱)。
日本社会階層化についての話は、すでにあちこちで言われているし、本書では特に目新しい話もないし深い洞察もない。むしろ英国社会の話が著者の実体験に基づいていてなかなか面白い。読み物として気楽に読むにはちょうどいい本かなとそう思いました。
しかし、日本社会の階層化の話は聞くたびに気が重くなるな。本書でも触れられているが、下級層が固定されることによるモラルの低下、右傾化が日本でも進んでいくのは目に見えるようだ(憂鬱)。
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持つべきものは友達、同じくネット友達に借りた本である。しりあがり面白いな、結構ハマリそう。弥次喜多も廉価版で出揃うまで待てないあるね、どっかで探して読んでおこうっと。
この『方舟』もいい。静かに、ひたすら静かに滅びの雨は降り続く。なかなか読み応えのある一冊でした、これは我が家の本棚に入れておいてもいいなと思った。
雑誌 文藝のしりあがり寿特集も読了。いやー、『しりあがり寿の「終わり」を巡る4つの短編』面白うございました。他にも対談やらエッセイやら評論やらなかなかに楽しめました。さて映画『真夜中の弥次さん喜多さん』も観る映画リストに入れておこう。
この『方舟』もいい。静かに、ひたすら静かに滅びの雨は降り続く。なかなか読み応えのある一冊でした、これは我が家の本棚に入れておいてもいいなと思った。
雑誌 文藝のしりあがり寿特集も読了。いやー、『しりあがり寿の「終わり」を巡る4つの短編』面白うございました。他にも対談やらエッセイやら評論やらなかなかに楽しめました。さて映画『真夜中の弥次さん喜多さん』も観る映画リストに入れておこう。
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弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1)
2005年4月26日 コミック
持つべきものは友達。このまえ同好の士であるネット友達と昼飯食ったときに貸してもらった本。他にも攻殻機動隊のDVD全巻とかケロロ軍曹のDVDやらその他もろもろ本当にありがとう。
で、しりあがり寿であるが、実はきちんと読んだことがなかったな。ダ・ビンチ連載の『オーイ メメントモリ』は毎回楽しみに読んでるんだが単行本は初めて。いや、なかなかにDEEPでございました、すばらしい。もう絶対ヤクやってるか統合失調症かどっちかだよなと思わすイメージの世界を堪能いたしました。続きが早く読みたい。
で、雑誌文藝の「特集しりあがり寿」を買ってしまいました。映画も観ないと駄目かな・・・クドカンは映画人としてはわしはまったくかってないんだが、ちょっと考えよう。その前に観ないといけないのもあるし(「カナリア」「フェスティバル・エクスプレス」)・・・。
で、しりあがり寿であるが、実はきちんと読んだことがなかったな。ダ・ビンチ連載の『オーイ メメントモリ』は毎回楽しみに読んでるんだが単行本は初めて。いや、なかなかにDEEPでございました、すばらしい。もう絶対ヤクやってるか統合失調症かどっちかだよなと思わすイメージの世界を堪能いたしました。続きが早く読みたい。
で、雑誌文藝の「特集しりあがり寿」を買ってしまいました。映画も観ないと駄目かな・・・クドカンは映画人としてはわしはまったくかってないんだが、ちょっと考えよう。その前に観ないといけないのもあるし(「カナリア」「フェスティバル・エクスプレス」)・・・。
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