(娘の)彼氏と面会 のはずが・・・
2005年8月20日 日常上の娘は朝から寝っぱなし、部活も体調悪いと休んだそうだ。体調悪いって言うよりは寝不足なんじゃないのと妻と話す、昨日も遅くまで起きてたようだし・・・。
早めの昼飯をすませて、(上は起きてこないので)下の子だけ連れて近場のイベントへ。妻が長女の昼飯作ってないようなので、訊いたら「あー、冷蔵庫にいろいろあるから、昼飯ぐらいは自分で出来るでしょ。」とのこと。なんだかな、気に食わないことが多いのは分かるんだが、こういうときこそ食事を作り置きしてやったり、出かけるときにメモおいてやったりして欲しいんだよな。仕方がないので、わしがいろいろメールしておく。ミニストップでソフトクリーム4個買って帰る。下の子は店内で食べたかったみたいだけど、みんなの分を買って家で食べることに意味があるのであきらめてもらう。
さて、夜はいよいよ彼氏と面談だよ。スーツに着替え臨戦態勢で一人出かける。と、娘からメール「演奏聴きにいくのはいいけど、もう彼氏じゃないから話するのは無理だよ(涙)」
え”・・・・絶句。
「しゃーね、演奏ちょっと見るだけにするよ。 どんまいだ。」
「ははは、まあそんなもんさ。あの店は○○がおいしいよ。」
てなやり取りをして、現場到着。
カフェで元彼の演奏を聴いて帰りましたとさ。
一瞬、別れたふりかなとも考えたが、やはり振られたみたいだな。まあ、彼が父親のプレッシャーに勝てなかったというか、そこまでの付き合いと考える段階ではなかったみたいだな。でも、友達ではあるみたいだからこれからどう転ぶかはわからない。なにより、わしが娘に逆恨みはされてないみたいなのが助かった。
まあ、そんなわけでかなり肩透かしなのだが、なんだか彼氏と付き合ってくれてたほうが(行動が読める分だけ)よかった気もするんだよな。このままヤツがおとなしくしているとは父は全然考えていないのである(笑)。まあ、だからさ、普通にしてくれてればそれでいいんだからさ>娘<たのむよ、ほんと。
早めの昼飯をすませて、(上は起きてこないので)下の子だけ連れて近場のイベントへ。妻が長女の昼飯作ってないようなので、訊いたら「あー、冷蔵庫にいろいろあるから、昼飯ぐらいは自分で出来るでしょ。」とのこと。なんだかな、気に食わないことが多いのは分かるんだが、こういうときこそ食事を作り置きしてやったり、出かけるときにメモおいてやったりして欲しいんだよな。仕方がないので、わしがいろいろメールしておく。ミニストップでソフトクリーム4個買って帰る。下の子は店内で食べたかったみたいだけど、みんなの分を買って家で食べることに意味があるのであきらめてもらう。
さて、夜はいよいよ彼氏と面談だよ。スーツに着替え臨戦態勢で一人出かける。と、娘からメール「演奏聴きにいくのはいいけど、もう彼氏じゃないから話するのは無理だよ(涙)」
え”・・・・絶句。
「しゃーね、演奏ちょっと見るだけにするよ。 どんまいだ。」
「ははは、まあそんなもんさ。あの店は○○がおいしいよ。」
てなやり取りをして、現場到着。
カフェで元彼の演奏を聴いて帰りましたとさ。
一瞬、別れたふりかなとも考えたが、やはり振られたみたいだな。まあ、彼が父親のプレッシャーに勝てなかったというか、そこまでの付き合いと考える段階ではなかったみたいだな。でも、友達ではあるみたいだからこれからどう転ぶかはわからない。なにより、わしが娘に逆恨みはされてないみたいなのが助かった。
まあ、そんなわけでかなり肩透かしなのだが、なんだか彼氏と付き合ってくれてたほうが(行動が読める分だけ)よかった気もするんだよな。このままヤツがおとなしくしているとは父は全然考えていないのである(笑)。まあ、だからさ、普通にしてくれてればそれでいいんだからさ>娘<たのむよ、ほんと。
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今度はシネマバトンですか
2005年8月19日 映画
がああ、わしは映画はそんなに数見てないから語れないんだよ(語るけど)、とりあえず回ってきたものは受けるだけは受けます。
1)購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
実質ゼロ。映画関係は購入する習慣がないのと、録画したビデオはとっくに家族に重ね録りされて残っていません。
2)いま面白い映画はなにか??
なんと答えていいのか難しいというか、意味がよくわからんというか・・・。今公開中の映画では見たいのがなくて困っている。最近見たなかで良かったのは『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『カナリア』『ダブリン上等!』『ミリオンダラー・ベイビー』 楽しみなのはティム・バートンの新作。
3)最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
映画館では『スターウォーズep3』、ビデオでは『アンダーグラウンド』(感想についてはブログ参照のこと)
4)よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
これがこのバトンのメインだな。
【太陽がいっぱい】
もちろん監督ルネ・クレマン、音楽ニーノ・ロータ、主演アラン・ドロンのヤツだ。映像・ストーリー・音楽・役者、わし的にパーフェクトな作品。もう何度見直したか分からないが何度観ても面白い。マイ・オールタイムベスト。
【スリーピー・ホロウ】
(ゴシック)ホラーとしてマイベスト。配役はよくぞここまでと思わすほどにパーフェクト、この俳優陣はすごすぎる(顔が)。監督のティム・バートンの色が良い意味で出ていていうことありません。
【フェイス・オフ】
アクション物としてマイベスト。荒唐無稽なストーリーを映画にするときのお手本のような映画、作り手のこの映画に対する愛情がひしひしと感じられる。ジョン・ウーのスタイリッシュな映像はひたすらかっこいい、教会のシーンなんかはほんとしびれる。惜しむらくは長すぎること、気を入れてみるとへろヘろになります。
以上3作は迷いなくでてくるんだが、これ以降は同じくらい好きなのがたくさん。
【フォー・ザ・ボーイズ】
音楽物では、この前見た『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』も、同じベット・ミドラーの『ローズ』もいいけど、彼女のあまりに素晴らしい舞台があるのでこっち。特にベトナム戦争慰問で歌う『in my life』は絶品、泣ける。DVDでは歌の部分で歌詞が字幕ででないので絶対にVTRで見ること。
【羅生門】
最後に邦画をひとつと思ったがかなり悩んだ、で、結局これです。スイマセン普通に名作で。だってあんまり邦画見てないし。いや、個人的な思いいれで『ヴィタール』とかもいいんだけど、こっちのほうがより思い入れもあるし、完成度も高いんだもんな。まあ、名作です、人間の業の深さというものをまざまざと描き出した作品。
というわけで、人には回さずに自分の自慰ですませます。
1)購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
実質ゼロ。映画関係は購入する習慣がないのと、録画したビデオはとっくに家族に重ね録りされて残っていません。
2)いま面白い映画はなにか??
なんと答えていいのか難しいというか、意味がよくわからんというか・・・。今公開中の映画では見たいのがなくて困っている。最近見たなかで良かったのは『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『カナリア』『ダブリン上等!』『ミリオンダラー・ベイビー』 楽しみなのはティム・バートンの新作。
3)最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
映画館では『スターウォーズep3』、ビデオでは『アンダーグラウンド』(感想についてはブログ参照のこと)
4)よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
これがこのバトンのメインだな。
【太陽がいっぱい】
もちろん監督ルネ・クレマン、音楽ニーノ・ロータ、主演アラン・ドロンのヤツだ。映像・ストーリー・音楽・役者、わし的にパーフェクトな作品。もう何度見直したか分からないが何度観ても面白い。マイ・オールタイムベスト。
【スリーピー・ホロウ】
(ゴシック)ホラーとしてマイベスト。配役はよくぞここまでと思わすほどにパーフェクト、この俳優陣はすごすぎる(顔が)。監督のティム・バートンの色が良い意味で出ていていうことありません。
【フェイス・オフ】
アクション物としてマイベスト。荒唐無稽なストーリーを映画にするときのお手本のような映画、作り手のこの映画に対する愛情がひしひしと感じられる。ジョン・ウーのスタイリッシュな映像はひたすらかっこいい、教会のシーンなんかはほんとしびれる。惜しむらくは長すぎること、気を入れてみるとへろヘろになります。
以上3作は迷いなくでてくるんだが、これ以降は同じくらい好きなのがたくさん。
【フォー・ザ・ボーイズ】
音楽物では、この前見た『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』も、同じベット・ミドラーの『ローズ』もいいけど、彼女のあまりに素晴らしい舞台があるのでこっち。特にベトナム戦争慰問で歌う『in my life』は絶品、泣ける。DVDでは歌の部分で歌詞が字幕ででないので絶対にVTRで見ること。
【羅生門】
最後に邦画をひとつと思ったがかなり悩んだ、で、結局これです。スイマセン普通に名作で。だってあんまり邦画見てないし。いや、個人的な思いいれで『ヴィタール』とかもいいんだけど、こっちのほうがより思い入れもあるし、完成度も高いんだもんな。まあ、名作です、人間の業の深さというものをまざまざと描き出した作品。
というわけで、人には回さずに自分の自慰ですませます。
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第二次世界大戦中、ドイツ軍に侵略されたセルビアの首都ベオグラードに住む武器商人のマルコは、レジスタンス活動を行うために市民を率いて地下に潜伏し、そこで武器を製造させて巨万の富を築きあげる。そして大戦が終結した後も、彼は市民にそのことを告げず、せっせと武器を作らせ続けていく…。
これは、失われた祖国ユーゴスラヴィアに対する壮大な鎮魂歌であるな。初手からもう訳がわからねえ、リアリズムとは対極にあるストーリー、誇張された演技、演出。これは現代のドンキホーテですか。ストーリーも映像も半ばファンタジーであるのに、見るものにはやたらリアルな戦争の感触だけが残り、いろんな解釈を求めてやまない。
ネット友人に勧められて見たのだが、何の前知識もなく見たので最初は面食らった。しかし、一度通して見るともう一度見てみたくなるな(疲れそうだけど)。見たあとネットで調べるともうほんと絶賛の嵐。面白いけどエンターテイメントとしてはどうかと思うがな(だからエンターテイメントじゃないって)。なんだか、どろどろとした、逝き場を求めて彷徨う魂の、低く、低く唸るような叫びを聞かされたような気分だよ。
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自民が堀江氏公認へ、選挙区は検討 出馬前向き意向受け [朝日新聞]
2005年8月17日 時事ニュース自民党は17日午前、ライブドアの堀江貴文社長を次の衆院選で公認する方針を固めた。党執行部が目玉候補の一人として立候補を要請し、17日までに堀江氏から自民党公認による出馬に前向きな意向が伝えられた。選挙区は当初、福岡1区が有力視されていたが、執行部はその他の選挙区での擁立を検討している。
いや、まあいいんだけどさ。(今に始まったことではないが)知名度がありゃ何でもいいって感じだな、もう完全な人気投票だよな。で、そういう人気投票に嫌気がさした人の為に政治を分かってる(?)2世3世議員が受け皿になってるて訳ですか。
堀江氏は、競争原理を勝ち抜いてきただけに、さぞかし新自由主義的政策がお好きだろうとは思うが、逆に福祉の充実とか訴えたらわしは腰を抜かして驚いてうっかり投票してしまうかもしれないな(ありえない上に選挙区が違うけど)。
あー、ほんと選挙行きたくねえ。
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宮城県南部で震度6弱 東北地方で強い地震 [朝日新聞]
2005年8月16日 時事ニュース16日午前11時46分ごろ、宮城県沖を震源とする強い地震があり、宮城県南部で震度6弱、岩手県内陸南部、宮城県北部、福島県中通り、同浜通りで震度5強を観測したほか、北海道から四国にかけての広い地域で揺れを感じた。
今回は、死者28人を出した78年の宮城県沖地震(M7.4)のすぐ東に位置する太平洋プレート(岩板)と陸側のプレートの境界付近で発生。「今後30年以内に起きる確率は99%」と想定されている同規模の宮城県沖地震との関係について、同庁は「これだけ近くで似たタイプの地震が起きたのだから、何らかの関係はある」としている。
仙台は震度5強。
いつかくる宮城県沖も今日と同じぐらいだったらいいのにな。今回はマグニチュード7.2、前回の宮城県沖と0.2しか違わないと思ったらエネルギー規模は2倍ぐらい違うんだそうで、甘く見れないですな。
我が家の被害は食器が少々割れたぐらい、あとは本棚から本が飛び出て片付けるのが大変だった。
たしかにでかい地震ではあったが、身の危険を感じるほどではなかったな。わしはベッドに寝転んで本読んでて、妻と下の子はリビングにいた。食器が割れる音が聞こえたのでやばいかなと思ったが、ちゃんと二人ともテーブルの下に避難していて身の安全を確保してた、感心感心。
マンションのエレベーターが止まったままなので出入りがしんどいがたまには運動もいいだろう。階段上がっただけで太ももが張るんですが・・・。
というわけで、なんともなかったんだが、新幹線に乗る予定だった(乗ってた)人たちと物が壊れた販売店にはお見舞い申し上げる。
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あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書
2005年8月15日 読書
わしが今まで読んだ太平洋戦争物の中で一番分かりやすい、さすが副題に「大人のための歴史教科書」と書いてあるだけの事はある。
まさにおっしゃるとおり。読むべし。
太平洋戦争を正邪で見るのではなく、この戦争のプロセスにひそんでいるこの国の体質を問い、私たちの社会観、人生観の不透明な部分に切り込んでみようというのが本書を著した理由である。あの戦争のなかに、私たちの国に欠けているものの何かがそのまま凝縮されている。そのことを見つめてみたいと私は思っているのだ。その何かは戦争というプロジェクトだけではなく、戦後社会にあっても見られるだけでなく、今なお現実の姿として指摘できるのではないか。
まさにおっしゃるとおり。読むべし。
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今年は例年になく長い連休が取れ21日(日)まで休みなんだがすることがない(涙)。
子供は部活で遠出は出来ないし、近場をぶらぶらするしかないな。読む本はたくさんあるが、いまいちのらないし。
いっそアルバイトでもしたいいきおい(笑)、仕事始まっても休みボケはまちがいないし、がああ、仕事させろ〜!
子供は部活で遠出は出来ないし、近場をぶらぶらするしかないな。読む本はたくさんあるが、いまいちのらないし。
いっそアルバイトでもしたいいきおい(笑)、仕事始まっても休みボケはまちがいないし、がああ、仕事させろ〜!
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そして誰もいなくなったっちゃ!?
2005年8月13日 TV
だらだらBSを観ていたら「うる星やつら」がはじまり、ほおほお懐かしいなと思ってたら、第75話『そして誰もいなくなったっちゃ!? 』であった。こ、これはわしが高校時代に見逃した回ではないか!原作にはないオリジナルストーリーで次の日仲間内で話題になってたのを聞いて悔しい思いをしていたのだ。
当時、我が家では日曜のPM7:30からのテレビ番組は「うる星やつら」派のわしとNHK「連想ゲーム」派の弟の間で壮絶なチャンネル争奪戦が繰り広げられていた。なぜ年下の弟がじじくさい「連想ゲーム」に固執していたのかはいまだに謎なのだが、まあ、とりあえずその日は「壇さん大和田さんは、壇さん」とかいってるのを見てたわけだ。
20数年ぶりに念願かなって見られたストーリーは面白くて楽しめました。つか、なんでこんなこと20何年間も記憶してたんでしょうね。
当時、我が家では日曜のPM7:30からのテレビ番組は「うる星やつら」派のわしとNHK「連想ゲーム」派の弟の間で壮絶なチャンネル争奪戦が繰り広げられていた。なぜ年下の弟がじじくさい「連想ゲーム」に固執していたのかはいまだに謎なのだが、まあ、とりあえずその日は「壇さん大和田さんは、壇さん」とかいってるのを見てたわけだ。
20数年ぶりに念願かなって見られたストーリーは面白くて楽しめました。つか、なんでこんなこと20何年間も記憶してたんでしょうね。
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仕事が忙しくなかなか電話できない。昨晩かけたときは留守電でメッセージも残さず切る、今日は留守電だったらメッセージぐらいは残しておこうと思ってかけると本人が出た。
事前に娘から聞いてたはずだから、向こうもわかっててかなり緊張のご様子、途中から敬語がおかしくなっちゃったりするのはまあご愛嬌の範疇だな。夜中の外出の件は向こうから謝ってくる。そして、自分が出ているコンサートを見に来てくださいと切り出してくる、うーん意外な展開。その前に会えないか、こっちはずっと盆休みで時間はオールオッケーだ、ってことで明日の昼過ぎに会うことに決めて電話終わり。
と思ってたら、10分後ぐらいに電話があり、どうしてもスケジュールを動かせなかったので明日は勘弁してほしいとのこと、仕方ないので一週間後のコンサート後に会って話すことにした。明日の部分は覚悟が決まらなかったのかほんとに忙しかったのかは分からんがまあいい。こっちは恋愛の部分に関しては勝手にやってもらっていいわけだし、遊びでも捨てられてもそれは娘が受け入れないといけない部分だから口出しするつもりもない。ただ、酒飲んだり夜中に出歩いたりするなってことと、避妊はきちんとしとけってこと(具体的にどうなのかはしらないけどさ)ぐらいなんだよな、言いたいことって。
事前に娘から聞いてたはずだから、向こうもわかっててかなり緊張のご様子、途中から敬語がおかしくなっちゃったりするのはまあご愛嬌の範疇だな。夜中の外出の件は向こうから謝ってくる。そして、自分が出ているコンサートを見に来てくださいと切り出してくる、うーん意外な展開。その前に会えないか、こっちはずっと盆休みで時間はオールオッケーだ、ってことで明日の昼過ぎに会うことに決めて電話終わり。
と思ってたら、10分後ぐらいに電話があり、どうしてもスケジュールを動かせなかったので明日は勘弁してほしいとのこと、仕方ないので一週間後のコンサート後に会って話すことにした。明日の部分は覚悟が決まらなかったのかほんとに忙しかったのかは分からんがまあいい。こっちは恋愛の部分に関しては勝手にやってもらっていいわけだし、遊びでも捨てられてもそれは娘が受け入れないといけない部分だから口出しするつもりもない。ただ、酒飲んだり夜中に出歩いたりするなってことと、避妊はきちんとしとけってこと(具体的にどうなのかはしらないけどさ)ぐらいなんだよな、言いたいことって。
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「英霊論」「犬死に論」を超えるために!
7000名に及ぶ特攻戦没者。長い間、政治的なバイアスがかかり、彼らの真意は伝えられなかった。昭和史研究の第一人者が、彼らの真意は伝えられなかった。昭和史研究の第一人者が、遺書・日記を新しい視点から読み解く。
保坂正康を読むのは2冊目、著者に感じるのはどちらにも偏らないバランス感覚のよさと真摯な姿勢であるな、好感が持てる。著者は特攻隊員の遺稿を読むといつも涙が止まらないと告白する、しかし、涙による美化では「特攻」について感情の領域での判断になりかねないと、その気持ちを抑えながら論を進めていく。
著者は、特攻作戦を考え出し指揮した軍事指導者や送り出した教官を断罪する。戦後、この悲劇を産んだ責任はどこにあったのかきちんと決着が付いていない。先ずはそこからはじめるべきであると。「特攻作戦」について、いままでの「英霊論」や「犬死に論」ではなくさらに一歩深く踏み込んだ考察が得られる好著でした。
続いて、同じ著者の『あの戦争は何だったのか』にいってみます。
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健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体
2005年8月10日 読書
続々と刊行される内田樹対談本。次なるお相手は精神科医春日武彦氏。いつものように大放談が繰り広げられる。前回の精神科医名越康文氏との対談本『14歳の子を持つ親たちへ』と合わせて考えると、内田対談は精神科医と特に相性がいいようである、大変に面白うございました。
子育てに始まり、負け犬、ひきこもり、自分探しなど現代社会に特有の問題に、刺激に富んだ視点で思わぬ気付きを与えてくれる、いつも以上に目から鱗の落ちる対談本でした。これはお勧め、ここ最近の内田本でも出色。あなたがどういう立場でも何らかのヒントを得ることが出来るでしょう。黙って読むべし。
子育てに始まり、負け犬、ひきこもり、自分探しなど現代社会に特有の問題に、刺激に富んだ視点で思わぬ気付きを与えてくれる、いつも以上に目から鱗の落ちる対談本でした。これはお勧め、ここ最近の内田本でも出色。あなたがどういう立場でも何らかのヒントを得ることが出来るでしょう。黙って読むべし。
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ふたたび親娘関係について考える
2005年8月9日 日常深夜に目を覚ますと妻が起きている。どうしたの?って聞くと、どうも娘がこっそり家を抜け出したようだ。はあ、またですか、彼氏に会いたいのは分かるんだけどさ、困ったもんだね。
私起きてるから寝てていいよ。といわれたのでベッドの中でうつらうつらしていたら、なんだか玄関で音がしたような気がする。妻が外に様子を見に行ったのかなとか思っていたがその後何にも起こらないので、起きだして玄関に行く。あれ、チェーンがかかっている、リビングでは妻が寝てるし、ありゃ、帰ってきて締め出されたのか。
手早く着替えて外に探しに行く。さいわい、マンションの階段でuうつむいて座り込んでいるのをすぐ見つける。肩を叩き、声をかけ家に入れる。いいからもう寝ろと何もいわず寝させて終わり。妻に、なんでチェーンなんかしたんだ?って聞いたら「腹が立ったから」という返答、脱力。
妻と娘の関係にもいろいろ思いをはせる。結局、自分の思うようにならない娘に腹を立てているようだ。普段のやり取りを観ていると、お互いにマッサージしたりしてるし、会話も仲の良い母娘なんだが、問題があると最後には、もう何にも面倒見てあげない、って感じの放置状態で終わってるようなきがする。
わしは、子供なんか親に迷惑と心配かけてなんぼだと思ってるので腹は立たない。自分の高校時代を考えても(妻もそうだと思うが)親との関係なんてこんなもんだ。良い子にしたから何かしてあげるとか、逆に面倒見てるんだからいうこときけといったギブアンドテイクな関係ではなく、見返りを期待しない、こちらから与え続ける関係が親子関係ではないかと思うのだ。まあ、今の妻の対応は彼女の中のナチュラルな対応だと思うので、わしとしてはそれがいいのか悪いのかはわからない。
上のようなことを、娘が部活で出かけたあと妻と話す。実際のところ、(いいのか悪いのかはおいておいて)ナチュラルに対応できる妻がうらやましい部分もある。わしは長女とは血縁関係がないので、父親でいるためには意識的な努力がいる。もう、10年近く父親(みたいなもの)をやっているが、そこそこうまく出来るようになったと思うのは、下の娘が5歳ぐらいになった最近のことである。(上の娘がその年齢のころわしは父親になったのだ、それでそれまでしらなかった5歳までの子育てを経験し一巡したことにより自信がついたのだと思う。)
夜、娘には、こちらから彼氏に連絡して話をする旨を伝える。恋愛病状態の娘にはこれ以上いっても無駄だと判断、周りが見えてないからね。年上の彼のほうに釘を刺しておくしかあるまい。
私起きてるから寝てていいよ。といわれたのでベッドの中でうつらうつらしていたら、なんだか玄関で音がしたような気がする。妻が外に様子を見に行ったのかなとか思っていたがその後何にも起こらないので、起きだして玄関に行く。あれ、チェーンがかかっている、リビングでは妻が寝てるし、ありゃ、帰ってきて締め出されたのか。
手早く着替えて外に探しに行く。さいわい、マンションの階段でuうつむいて座り込んでいるのをすぐ見つける。肩を叩き、声をかけ家に入れる。いいからもう寝ろと何もいわず寝させて終わり。妻に、なんでチェーンなんかしたんだ?って聞いたら「腹が立ったから」という返答、脱力。
妻と娘の関係にもいろいろ思いをはせる。結局、自分の思うようにならない娘に腹を立てているようだ。普段のやり取りを観ていると、お互いにマッサージしたりしてるし、会話も仲の良い母娘なんだが、問題があると最後には、もう何にも面倒見てあげない、って感じの放置状態で終わってるようなきがする。
わしは、子供なんか親に迷惑と心配かけてなんぼだと思ってるので腹は立たない。自分の高校時代を考えても(妻もそうだと思うが)親との関係なんてこんなもんだ。良い子にしたから何かしてあげるとか、逆に面倒見てるんだからいうこときけといったギブアンドテイクな関係ではなく、見返りを期待しない、こちらから与え続ける関係が親子関係ではないかと思うのだ。まあ、今の妻の対応は彼女の中のナチュラルな対応だと思うので、わしとしてはそれがいいのか悪いのかはわからない。
上のようなことを、娘が部活で出かけたあと妻と話す。実際のところ、(いいのか悪いのかはおいておいて)ナチュラルに対応できる妻がうらやましい部分もある。わしは長女とは血縁関係がないので、父親でいるためには意識的な努力がいる。もう、10年近く父親(みたいなもの)をやっているが、そこそこうまく出来るようになったと思うのは、下の娘が5歳ぐらいになった最近のことである。(上の娘がその年齢のころわしは父親になったのだ、それでそれまでしらなかった5歳までの子育てを経験し一巡したことにより自信がついたのだと思う。)
夜、娘には、こちらから彼氏に連絡して話をする旨を伝える。恋愛病状態の娘にはこれ以上いっても無駄だと判断、周りが見えてないからね。年上の彼のほうに釘を刺しておくしかあるまい。
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ラスカルvsメカラスカル
2005年8月8日 日常
最近の娘への寝かせ付け話は(娘がぬいぐるみ持ってるというだけの理由で)ラスカルが主人公。
ラスカルは街の用心棒で、助けを呼ぶ声が上がると、住みかであるスターリング家の庭の木のうろから、カタパルト射出されて飛んでいくのだ。自らの身体を弾丸のようにして回転しながら敵を襲う必殺技、その名もラスカルローリングアタックを引っさげて街の治安を乱す悪者をばったばったとやっつけていくのである。
そんなラスカルの存在を邪魔に感じていた悪の総元締めジャムおじさんは、ついにその工場で対ラスカル最終兵器「メカラスカル」を完成させる。ここに、ラスカルvsメカラスカルの戦いの火蓋は切って落とされるのである。
と、いうわけでこれで一ヶ月はもたす。
ラスカルは街の用心棒で、助けを呼ぶ声が上がると、住みかであるスターリング家の庭の木のうろから、カタパルト射出されて飛んでいくのだ。自らの身体を弾丸のようにして回転しながら敵を襲う必殺技、その名もラスカルローリングアタックを引っさげて街の治安を乱す悪者をばったばったとやっつけていくのである。
そんなラスカルの存在を邪魔に感じていた悪の総元締めジャムおじさんは、ついにその工場で対ラスカル最終兵器「メカラスカル」を完成させる。ここに、ラスカルvsメカラスカルの戦いの火蓋は切って落とされるのである。
と、いうわけでこれで一ヶ月はもたす。
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平和宣言を読んでみる
2005年8月7日 時事ニュース2005年広島・平和宣言全文
すいぶん格調高い文章だなと思い、過去の平和宣言文もざっと読んでみた。通して読んでみるとこの秋葉市長の文章が格調高いのだと分かる。文体以外でも、訴えている内容が具体的だしよろしいんじゃないでしょうか。なかなかいい宣言文だと思う。
ところでこの全文は自宅でとってる地方紙で読んだんだが、全国紙には載ってたのだろうか?
被爆60周年の8月6日、30万を越える原爆犠牲者の御霊(みたま)と生き残った私たちが幽明(ゆうめい)の界(さかい)を越え、あの日を振り返る慟哭(どうこく)の刻(とき)を迎えました。それは、核兵器廃絶と世界平和実現のため、ひたすら努力し続けた被爆者の志を受け継ぎ、私たち自身が果たすべき責任に目覚め、行動に移す決意をする、継承と目覚め、決意の刻(とき)でもあります。この決意は、全(すべ)ての戦争犠牲者や世界各地で今この刻(とき)を共にしている多くの人々の思いと重なり、地球を包むハーモニーとなりつつあります。
その主旋律は、「こんな思いを、他(ほか)の誰(だれ)にもさせてはならない」という被爆者の声であり、宗教や法律が揃(そろ)って説く「汝(なんじ)殺すなかれ」です。未来世代への責務として、私たちはこの真理を、なかんずく「子どもを殺すなかれ」を、国家や宗教を超える人類最優先の公理として確立する必要があります。9年前の国際司法裁判所の勧告的意見はそのための大切な一歩です。また主権国家の意思として、この真理を永久に採用した日本国憲法は、21世紀の世界を導く道標(みちしるべ)です。
しかし、今年の5月に開かれた核不拡散条約再検討会議で明らかになったのは、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮等の核保有国並びに核保有願望国が、世界の大多数の市民や国の声を無視し、人類を滅亡に導く危機に陥れているという事実です。
これらの国々は「力は正義」を前提に、核兵器の保有を入会証とする「核クラブ」を結成し、マスコミを通して「核兵器が貴方(あなた)を守る」という偽りの呪(まじな)いを繰り返してきました。その結果、反論する手段を持たない多くの世界市民は「自分には何もできない」と信じさせられています。また、国連では、自らの我儘(わがまま)を通せる拒否権に恃(たの)んで、世界の大多数の声を封じ込めています。
この現実を変えるため、加盟都市が1080に増えた平和市長会議は現在、広島市で第6回総会を開き、一昨年採択した「核兵器廃絶のための緊急行動」を改訂しています。目標は、全米市長会議や欧州議会、核戦争防止国際医師の会等々、世界に広がる様々な組織やNGOそして多くの市民との協働の輪を広げるための、そしてまた、世界の市民が「地球の未来はあたかも自分一人の肩に懸かっているかのような」危機感を持って自らの責任に目覚め、新たな決意で核廃絶を目指して行動するための、具体的指針を作ることです。
まず私たちは、国連に多数意見を届けるため、10月に開かれる国連総会の第一委員会が、核兵器のない世界の実現と維持とを検討する特別委員会を設置するよう提案します。それは、ジュネーブでの軍縮会議、ニューヨークにおける核不拡散条約再検討会議のどちらも不毛に終わった理由が、どの国も拒否権を行使できる「全員一致方式」だったからです。
さらに国連総会がこの特別委員会の勧告に従い、2020年までに核兵器の廃絶を実現するための具体的ステップを2010年までに策定するよう、期待します。
同時に私たちは、今日から来年の8月9日までの369日を「継承と目覚め、決意の年」と位置付け、世界の多くの国、NGOや大多数の市民と共に、世界中の多くの都市で核兵器廃絶に向けた多様なキャンペーンを展開します。
日本政府は、こうした世界の都市の声を尊重し、第一委員会や総会の場で、多数決による核兵器廃絶実現のために力を尽くすべきです。重ねて日本政府には、海外や黒い雨地域も含め高齢化した被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。
被爆60周年の今日、「過ちは繰返さない」と誓った私たちの責任を謙虚に再確認し、全(すべ)ての原爆犠牲者の御霊(みたま)に哀悼の誠を捧(ささ)げます。
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」
2005年(平成17年)8月6日
広島市長 秋 葉 忠 利
すいぶん格調高い文章だなと思い、過去の平和宣言文もざっと読んでみた。通して読んでみるとこの秋葉市長の文章が格調高いのだと分かる。文体以外でも、訴えている内容が具体的だしよろしいんじゃないでしょうか。なかなかいい宣言文だと思う。
ところでこの全文は自宅でとってる地方紙で読んだんだが、全国紙には載ってたのだろうか?
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笑の大学 スタンダード・エディション
2005年8月6日 映画実在の喜劇作家・菊谷栄をモデルに三谷幸喜が手掛けた舞台劇を役所広司と稲垣吾郎共演で映画化。戦争色の濃い昭和15年、庶民の娯楽が規制される中で劇団“笑の大学”の上演を望む座付作家と検閲官が反発し合いながらも次第に友情を築いていく。
というわけで、舞台ものの映画化が続いてるな。これもまた激しく舞台で観たかった。三谷幸喜だから、最後にはきっと話が破綻するんだろうと
ところで、あちこちでいわれていることだが、役所広司の相手役に吾郎ちゃんは荷が重過ぎるだろ、ほとんど二人芝居なんだからさ。いや、思った以上に健闘してるとは思う、しかしやはり力不足は否めない。むしろ役所広司に演技を控えさせるぐらいのほうがバランスが取れてよかったのではと。
いや、でもいい映画でした、楽しめましたよ。ネット友人から観るように指示されて観たんだが、観てよかったです。
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明徳義塾が甲子園辞退、部員の喫煙と暴力で [ZAKZAK]
2005年8月5日 時事ニュース日本高校野球連盟は4日、第87回全国高校野球選手権(6日開幕)に高知県代表として出場する私立明徳義塾高校(吉田圭一校長)が、部員による暴力行為や集団喫煙が判明したため、大会運営委員会に出場辞退を届け出たと発表した。同校は大会第5日に日大三高(西東京)と対戦することが決まっていた。大会規定により、甲子園大会には高知大会準優勝の私立高知高が出場する。夏の甲子園大会で代表決定後の出場辞退は初めて。
いや、とくにこの事件に関してどうのこうのってのはないんだが、自分の子供のことも考えて、暴力はともかく高校生に飲酒とか喫煙とかを思いとどまらすのって、こういう事例しかないのかなと思ってさ。実際わしも子供にはそういう話で説得したし、結局、今の社会では駄目とされてるから駄目って論法なんだよな。それでいいのかどうかはわしの中で決着がつかないんだが、やはり子供には飲酒も喫煙もしてほしくはないもんな。
しかし、このような出場辞退って過去からいやというほど繰り返されてるのに一向になくならないのは、いつの時代も高校生は馬鹿だってことと、所詮運が悪かっただけと思われてるからなんだろうな。
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ヴァニシングポイント
2005年8月4日 読書余命わずか、ガン末期の「オレ」が語るバイク、ドラッグ、クラブ、そして友人イデイ…肺ガン!)B期、余命2年を宣告された著者が、闘病記「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エボリューション」につづけて放つ自伝小説。J・ケルアック「路上」へのオマージュをこめたノンフィクション・ノベル!
これがすべてノンフィクションではないとわしは思うが、ほとんどはそうであろう。彼は自分の汚れた部分こそをさらけ出し、疾走感のある青春小説にしたかったのであろうか。それとも、感動を持って彼の文章を読もうとする人々への彼なりの強烈なアンチテーゼだったのだろうか。
公平な目で見て、小説としてあるいは読み物として、完成度の高いものではないと思う。ただ、ある程度執筆時の状況を知る者としては、命を削って書いたなという重みはひしひしと感じる。この本は、「ガン漂流」シリーズを読んだあとに、著者に対し好感を抱いた人が読むべきものであると思う。彼の本領はあちらのシリーズ(ブログ)でこそ発揮されていると感じる。
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ふぁふぁふぁふぁ、かなり復活!(別に落ち込んでたわけではないが)
そう、他人からの認証こそがわしを元気づける。言葉で、あなたすごいなんて言われなくていい、わしが相手に認証されていると感じられるだけでいいのだ。
いい感じで毒素も出てきて、ちょいとハイだ。
そう、他人からの認証こそがわしを元気づける。言葉で、あなたすごいなんて言われなくていい、わしが相手に認証されていると感じられるだけでいいのだ。
いい感じで毒素も出てきて、ちょいとハイだ。
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身体(からだ)の言い分―Right time,right place
2005年8月2日 読書
続々と刊行される内田樹対談本。先生、楽して儲けすぎですよ。
今回の対談相手は治療家(でいいのかな)池上六朗氏。身体論を中心に二人で言いたい放題。会話は、お互いに同意を繰り返し、どんどん盛り上がり、最後のほうではどちらの発言か分からないほどのシンクロぶり。わしは、普段より内田節に洗脳されているので正常な判断が働いているのかどうか分からないんだが、いつも通り面白かったです、はい。
わしが特に面白かったエピソードがひとつ。
内田氏は27,8歳のころかなり厳格な玄米食をやり、玄米と有機野菜だけで半年ぐらい過ごしたそうだ。そうするとすっかり脂っ気が抜けて健康になったのはいいが、周りの人が汚く見えてきた。みんなゴミのようなものを食っているように感じて、いちいち人に忠告してしまう。そうすると友人はどんどん離れていってしまうし、健康にはなったがどんどん日々不愉快になっていく。
そこで、これは「健康」の概念が間違っていたときっぱり玄米食をやめ、それ以降はジャンクフードもばりばり食べるようになったということだ。
なるほど。その社会で流通している「常識」の範囲内で生きることの大切さというか重要性を改めて感じた。孤高を生きるのはかっこいいし憧れるが、普通に生きることこそわしの目指すものであるな。でも、普通に日々ルーチンを守るものの前にこそ転機が訪れるってのも内田氏のいっていることなんだよな。
今回の対談相手は治療家(でいいのかな)池上六朗氏。身体論を中心に二人で言いたい放題。会話は、お互いに同意を繰り返し、どんどん盛り上がり、最後のほうではどちらの発言か分からないほどのシンクロぶり。わしは、普段より内田節に洗脳されているので正常な判断が働いているのかどうか分からないんだが、いつも通り面白かったです、はい。
わしが特に面白かったエピソードがひとつ。
内田氏は27,8歳のころかなり厳格な玄米食をやり、玄米と有機野菜だけで半年ぐらい過ごしたそうだ。そうするとすっかり脂っ気が抜けて健康になったのはいいが、周りの人が汚く見えてきた。みんなゴミのようなものを食っているように感じて、いちいち人に忠告してしまう。そうすると友人はどんどん離れていってしまうし、健康にはなったがどんどん日々不愉快になっていく。
そこで、これは「健康」の概念が間違っていたときっぱり玄米食をやめ、それ以降はジャンクフードもばりばり食べるようになったということだ。
なるほど。その社会で流通している「常識」の範囲内で生きることの大切さというか重要性を改めて感じた。孤高を生きるのはかっこいいし憧れるが、普通に生きることこそわしの目指すものであるな。でも、普通に日々ルーチンを守るものの前にこそ転機が訪れるってのも内田氏のいっていることなんだよな。
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【本日の日記はアダルトな内容を含むため18歳未満の視聴には適さないと思われます】
というわけで、ネット友人から教えてもらったネタ。
まずは、
http://www.karin.sakura.ne.jp/~james/kurama-av.html
これを読み、その後
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/50099851.html
これを観ましょう(写真をクリック)。リンク切れのためリンク先変更、画像をクリック。05.11.15
10年ぐらい前のAVだけどかなり笑える。ずいぶん前にも話題になったネタらしいが、同人女の恐ろしさを垣間見れますな。
で、さっそくこのネタを別のネット友人(女)に流したところ、「あ、懐かしいな、このAVオレが編集したヤツだョ!このシリーズってこんな無茶苦茶なのばかりなんだよな」とのこと、いやあネットの世界って狭いですね。つか、何たる偶然。つか、こんな身近にホンモノのAV製作者が・・・。
というわけで、ネット友人から教えてもらったネタ。
まずは、
http://www.karin.sakura.ne.jp/~james/kurama-av.html
これを読み、その後
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/50099851.html
これを観ましょう(写真をクリック)。リンク切れのためリンク先変更、画像をクリック。05.11.15
10年ぐらい前のAVだけどかなり笑える。ずいぶん前にも話題になったネタらしいが、同人女の恐ろしさを垣間見れますな。
で、さっそくこのネタを別のネット友人(女)に流したところ、「あ、懐かしいな、このAVオレが編集したヤツだョ!このシリーズってこんな無茶苦茶なのばかりなんだよな」とのこと、いやあネットの世界って狭いですね。つか、何たる偶然。つか、こんな身近にホンモノのAV製作者が・・・。
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