イヤー、ここ最近どうも気分が乗らなくて、外回り中に考え事してて取引先に付くと、もうちょっと考えてからと通り過ぎてそのままドライブしちゃったり、ミスドで昼飯&珈琲3杯とかしてたので、仕事納めの本日は当初より大変忙しい予定となっていた。
だって、やっぱりご挨拶ぐらいはしとかないとね、いくらなんちゃってセールスでも。
で、この雪だよ・・・よし!みんなもうちょっと頑張って走ろうね!!とつぶやきながら、高速を飛ばす。高速はほとんどまっすぐだから多少飛ばしても大丈夫(オイ)、わしの感覚では制限速度+30Kはセーフティゾーン、さらに+20Kがチャレンジゾーン、それ以上がデインジャラスゾーン。とりあえずチャレンジゾーンで頑張る。
取引先ってのはありがたいもんで、こんなわしでも歓迎してくれるし、代わる代わる話しかけられるので忙しいのに次ぎにいけない。なんやかんやと用件をこなし、渋滞の雪道をたらたらはしり、時間に追われてすべての仕事を終え会社に帰ってみれば・・・ん、いつもより随分早いな。
本日の結論
誤:わし能力ありすぎ
誤:やればできまくり
正:わし普段手抜きしすぎ
正:仕事楽すぎ
だって、やっぱりご挨拶ぐらいはしとかないとね、いくらなんちゃってセールスでも。
で、この雪だよ・・・よし!みんなもうちょっと頑張って走ろうね!!とつぶやきながら、高速を飛ばす。高速はほとんどまっすぐだから多少飛ばしても大丈夫(オイ)、わしの感覚では制限速度+30Kはセーフティゾーン、さらに+20Kがチャレンジゾーン、それ以上がデインジャラスゾーン。とりあえずチャレンジゾーンで頑張る。
取引先ってのはありがたいもんで、こんなわしでも歓迎してくれるし、代わる代わる話しかけられるので忙しいのに次ぎにいけない。なんやかんやと用件をこなし、渋滞の雪道をたらたらはしり、時間に追われてすべての仕事を終え会社に帰ってみれば・・・ん、いつもより随分早いな。
本日の結論
誤:わし能力ありすぎ
誤:やればできまくり
正:わし普段手抜きしすぎ
正:仕事楽すぎ
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行きつけのゲーセンで三十路と対戦。九段同士の同段戦を延々2,30戦・・・四連勝して「勝てば昇格」の文字が光るが集中力が切れ敗戦。さらにずるずると五連敗で相手を昇格させた上に自分は降格(涙)、ああ、へたれすぎる・・・
何の話しか分かりませんね。はい、ゲーセンの対戦格闘ゲームです。はい、三十半ばもすぎたこの歳で対戦格闘ゲームです。若い人には勝てません、知識のある人にはもっと勝てません。ネットの世界以外、ゲーセンでもハンドルネーム(リングネーム)で生きてます。
最近の格闘ゲームはよくできていて、カードに登録することによって、リングネームを付け、段位がでたり、マネーを集めて自分のキャラクターにアクセサリー付けたり服の色変えたり萌えてみたり(違。お互いに登録すれば、携帯を通じてメッセージが送れるし、仲の良い同士でチームを作ってチーム名を画面に出したりできる。
で、不思議なことだがわしが主催してるチームにも何人か所属してくれるヤツがいる。おもには常連同士なんだが、リアルではほとんど話したことがない・・・携帯メッセージで入れてくださいと連絡してくるやつはまだよくて、勝手に入ってしまってるやつや、あろうことか、わしのチームを抜けて新たにわしのファンクラブを名乗ってるのもいる・・・実は人望あるのか@わし(脳内平和)
でも、不思議な人間関係よのう・・・だって二年近くも対戦し続けてるのに会話無し(7,8名)、わしが悪いのかもしれんが。まあ、わしらは画面上で技と技のやり取りで会話してるのさ(爆)
何の話しか分かりませんね。はい、ゲーセンの対戦格闘ゲームです。はい、三十半ばもすぎたこの歳で対戦格闘ゲームです。若い人には勝てません、知識のある人にはもっと勝てません。ネットの世界以外、ゲーセンでもハンドルネーム(リングネーム)で生きてます。
最近の格闘ゲームはよくできていて、カードに登録することによって、リングネームを付け、段位がでたり、マネーを集めて自分のキャラクターにアクセサリー付けたり服の色変えたり萌えてみたり(違。お互いに登録すれば、携帯を通じてメッセージが送れるし、仲の良い同士でチームを作ってチーム名を画面に出したりできる。
で、不思議なことだがわしが主催してるチームにも何人か所属してくれるヤツがいる。おもには常連同士なんだが、リアルではほとんど話したことがない・・・携帯メッセージで入れてくださいと連絡してくるやつはまだよくて、勝手に入ってしまってるやつや、あろうことか、わしのチームを抜けて新たにわしのファンクラブを名乗ってるのもいる・・・実は人望あるのか@わし(脳内平和)
でも、不思議な人間関係よのう・・・だって二年近くも対戦し続けてるのに会話無し(7,8名)、わしが悪いのかもしれんが。まあ、わしらは画面上で技と技のやり取りで会話してるのさ(爆)
死ぬ瞬間―死とその過程について
2004年12月26日 読書
ショックなことに、昨晩のNHKのETV特集を見逃してしまった、のうのうとパチンコ打ってたよ(涙)。見逃したのは「最後のレッスン〜キューブラ・ロス 死のまぎわの真実〜」NHKのHPみたら再放送予定無しだって・・・ふぇーん。しかも今年の8月に亡くなってたんだな、ぜんぜん知らんかったよ(哀悼)。
本書を初めて読んだときの衝撃は今でも覚えている、死について延命治療についてまさに一から考え直させられた。著者は末期患者とのコミュニケーションを通じて、死を迎える人びとの心の動きを丹念に追っていき、死への否認や怒りから受容に至る段階があることに気が付く。死にゆく人びとにどう対応すべきなのか本書の示唆する内容はとても深い、また広く人の死についても問いかけられ考えさせられる。
本書は1969年に書かれた本だが、その後ターミナルケア(終末医療)のバイブルと呼ばれるようになった名著。私自身が受けた影響が大きいというのもあるが、もっと多くの人に読まれるべき本だと思う。
本書を初めて読んだときの衝撃は今でも覚えている、死について延命治療についてまさに一から考え直させられた。著者は末期患者とのコミュニケーションを通じて、死を迎える人びとの心の動きを丹念に追っていき、死への否認や怒りから受容に至る段階があることに気が付く。死にゆく人びとにどう対応すべきなのか本書の示唆する内容はとても深い、また広く人の死についても問いかけられ考えさせられる。
本書は1969年に書かれた本だが、その後ターミナルケア(終末医療)のバイブルと呼ばれるようになった名著。私自身が受けた影響が大きいというのもあるが、もっと多くの人に読まれるべき本だと思う。
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週刊モーニングを読んで思った
2004年12月26日 コミックバカボンドがいつまでも連載開始にならない今、安野モヨコがこれからのモーニングを背負っていくしかないな。
「働きマン」うまいわ、こういう分かりやすい話をきちんと描ける人だったんですね@安野。
わしは冷めた働き手なのでこんな話はこそばゆいんだが、それでも面白く読める。読者層にもズバリあってるし。
これで下がりきった部数がなんとかなるといいね@モーニング。
「働きマン」うまいわ、こういう分かりやすい話をきちんと描ける人だったんですね@安野。
わしは冷めた働き手なのでこんな話はこそばゆいんだが、それでも面白く読める。読者層にもズバリあってるし。
これで下がりきった部数がなんとかなるといいね@モーニング。
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クリスマスプレゼント
2004年12月26日で、わしがもらったプレゼントは・・・ビジネスシューズ。
いあ、そう、欲しかったんだ、この前いっこ壊しちゃったから・・・
妻曰く「奮発しちゃった」
た・たしかに軽くて履きやすそうね。でもビジネスシューズですよね。日常品ですよね、おしゃれ用じゃないし、普通に家計から出てませんかあぁ・・・
くそ、ぜったいコート買ってやる。(スーツも)
いあ、そう、欲しかったんだ、この前いっこ壊しちゃったから・・・
妻曰く「奮発しちゃった」
た・たしかに軽くて履きやすそうね。でもビジネスシューズですよね。日常品ですよね、おしゃれ用じゃないし、普通に家計から出てませんかあぁ・・・
くそ、ぜったいコート買ってやる。(スーツも)
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SINGER FOR SINGER
2004年12月26日 音楽
で、奥様へのクリスマスプレゼントにはこれ
MISIAはいいですね、歌も上手いし・・・でも、鼻にかかる声が少し気になるんだよな。あ、でも好きです。
このアルバムはがんがん歌うMISIAが好きな人には物足りないかも、でも歌詞の良い曲が多いあるね。冬のエトランジェに惚れました。
MISIAはいいですね、歌も上手いし・・・でも、鼻にかかる声が少し気になるんだよな。あ、でも好きです。
このアルバムはがんがん歌うMISIAが好きな人には物足りないかも、でも歌詞の良い曲が多いあるね。冬のエトランジェに惚れました。
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SENTIMENTALovers
2004年12月25日 音楽
娘(中三)へのクリスマスプレゼント
やつも年々賢くなってきて、とりあえずCDか本をプレゼントにリクエストしとけば間違いなくわしが買ってくるのが分かってきたようだ。
平井堅はいいですね、歌も上手いし・・・でも、息継ぎの音が妙に気になるんだよな。気にしちゃだめなもの?
やつも年々賢くなってきて、とりあえずCDか本をプレゼントにリクエストしとけば間違いなくわしが買ってくるのが分かってきたようだ。
平井堅はいいですね、歌も上手いし・・・でも、息継ぎの音が妙に気になるんだよな。気にしちゃだめなもの?
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本日は、ネットの友人女性とその彼氏が我が家に遊びに来てクリスマス会。鍋食って、ケーキ食って、プレゼント交換して、今わし以外は人生ゲーム中。子煩悩なひとたちで、遊んでもらえてうちのこども達は大喜び、まったくありがたいのう。
こども達はクリスマスプレゼントにだき枕やら、ウサハナちゃんバックやらもらって狂喜乱舞。こども達からは駄菓子がプレゼントされてた・・・・いいのか?まあいいか。
そして、彼等カップルにはうちから2冊の本をプレゼント。
へんないきもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784501/250-0094077-2109807
喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4083330260/250-0094077-2109807
まあ、へんないきもののほうもなんだが、もう付き合ってるカップルに恋愛指南書を送る我が妻の感性に脱帽。
こども達はクリスマスプレゼントにだき枕やら、ウサハナちゃんバックやらもらって狂喜乱舞。こども達からは駄菓子がプレゼントされてた・・・・いいのか?まあいいか。
そして、彼等カップルにはうちから2冊の本をプレゼント。
へんないきもの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784501/250-0094077-2109807
喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4083330260/250-0094077-2109807
まあ、へんないきもののほうもなんだが、もう付き合ってるカップルに恋愛指南書を送る我が妻の感性に脱帽。
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今月初めに次女の七五三の写真を撮りにいき、ついでに家族写真も撮って年賀状印刷も頼んでいた。それが本日あがってきて、早速書かないといけないんだが・・・
写真を見て、
これはあかん
いままで他人からきた年賀状の家族写真を見て、こんなこっ恥ずかしいものよく送れるなとおもってたのを思い出した(遅。誰だこのにやけたオヤジはあぁ・・・オレ。あかん、まじ恥ずかしい。
写真を見て、
これはあかん
いままで他人からきた年賀状の家族写真を見て、こんなこっ恥ずかしいものよく送れるなとおもってたのを思い出した(遅。誰だこのにやけたオヤジはあぁ・・・オレ。あかん、まじ恥ずかしい。
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もう牛を食べても安心か
2004年12月23日 読書
最初にいっておくと、本書は科学読み物として非常に面白い。科学史において、その業績の大きさにもかかわらず忘れ去られた存在であるシェーンハイマーの仕事に光を当て、そのシェーンハイマーの動的平衝論を元に生命の営みを読み解いていく。そして、その視点からBSE問題についても触れていき全頭検査態勢の維持の必要性を説いていく。
著者は分子生物学者であるが、訳書もあり(科学読み物の名手として有名な)ドーキンスの著作も訳している。だからからか、難しい科学の内容を素人にも分かりやすくかつ興味深く書けていて大変に好感が持てる。ただし題名の「もう牛を食べても安心か」はせいぜい副題にする程度のものだろう、BSEとは関係ない部分が多すぎる、著者が決めた題名とは思いたくないが、内容と合っていないと思われる。
実は、私個人は著者とは反対の立場で、BSE全頭検査自体に懐疑的であり、どちらかといえばアメリカ牛の輸入禁止も折り合いが付き次第再会すべきと考えている。それには2002年に池田正行の『食のリスクを問いなおす−BSEパニックの真実』という本を読んだ影響が大きい。そして、それ以降メディアのBSE関連の記事はできるだけ追ってきたつもりであるが、おおむねその(全頭検査は無駄という)意見を裏打ちできる内容のものばかりであった。(余談だが、国のBSE関連の予算は年々増えてきている、BSE渦は収まってきているのになぜ?たんに省庁の既得権益化が進んできて予算を取れるぶんだけとっておこうとしているように思われてならない)。
確かに、著者の言うとおりBSEはまだまだ分かっていない部分の多い病気である。これを研究する上で、全頭検査と牛のトレーサビリティの完全確保があれば非常に役に立つであろう。しかし、疫学的に見て日本でBSEを原因とする人間のヤコブ病での感染者がでるリスクは多く見積もっても一人あるかないかである、そのために今の検査態勢を維持するのは無駄だと私なんぞは考える。著者はこのリスク分析という考え方にも政治的であるという理由で反論しているが、食自体が今の社会では経済的なものである以上、政治的に線をひくのはやむを得ないと考える。
私の(全頭検査必要なしという)考えは本書を読んでも変わらなかったが、私が読んできたものの中では、全頭検査態勢を必要とする意見としてもっとも説得力があるものであるのは間違いない。そして、この本は(BSEとは関係ない)動的平衝論や記憶に関する話しの部分が大変面白い。最後にあらためていうが、題名は変えるべき。(まあ、その題名で私は買ったのではあるんだが)
著者は分子生物学者であるが、訳書もあり(科学読み物の名手として有名な)ドーキンスの著作も訳している。だからからか、難しい科学の内容を素人にも分かりやすくかつ興味深く書けていて大変に好感が持てる。ただし題名の「もう牛を食べても安心か」はせいぜい副題にする程度のものだろう、BSEとは関係ない部分が多すぎる、著者が決めた題名とは思いたくないが、内容と合っていないと思われる。
実は、私個人は著者とは反対の立場で、BSE全頭検査自体に懐疑的であり、どちらかといえばアメリカ牛の輸入禁止も折り合いが付き次第再会すべきと考えている。それには2002年に池田正行の『食のリスクを問いなおす−BSEパニックの真実』という本を読んだ影響が大きい。そして、それ以降メディアのBSE関連の記事はできるだけ追ってきたつもりであるが、おおむねその(全頭検査は無駄という)意見を裏打ちできる内容のものばかりであった。(余談だが、国のBSE関連の予算は年々増えてきている、BSE渦は収まってきているのになぜ?たんに省庁の既得権益化が進んできて予算を取れるぶんだけとっておこうとしているように思われてならない)。
確かに、著者の言うとおりBSEはまだまだ分かっていない部分の多い病気である。これを研究する上で、全頭検査と牛のトレーサビリティの完全確保があれば非常に役に立つであろう。しかし、疫学的に見て日本でBSEを原因とする人間のヤコブ病での感染者がでるリスクは多く見積もっても一人あるかないかである、そのために今の検査態勢を維持するのは無駄だと私なんぞは考える。著者はこのリスク分析という考え方にも政治的であるという理由で反論しているが、食自体が今の社会では経済的なものである以上、政治的に線をひくのはやむを得ないと考える。
私の(全頭検査必要なしという)考えは本書を読んでも変わらなかったが、私が読んできたものの中では、全頭検査態勢を必要とする意見としてもっとも説得力があるものであるのは間違いない。そして、この本は(BSEとは関係ない)動的平衝論や記憶に関する話しの部分が大変面白い。最後にあらためていうが、題名は変えるべき。(まあ、その題名で私は買ったのではあるんだが)
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実は、昔から人の死というものに興味があった。自殺についてもいろいろと考えることがあり、4,5年前に関連の書籍を読みあさったことがある。それによって、自殺はほとんどが鬱病と密接な関係があるもので、人生からの逃走というよりはむしろ病気により正常な判断力を失い自殺念慮にかられ決行してしまうものだと理解した。そして、鬱と自殺に関する世間での認知度を上げ、自殺防止のプログラムを組むことにより減らすことは充分可能であり、自殺防止のための鬱にたいする啓蒙活動も、充分とは言えないにしろ、国や自治体、企業によってなされてきている。
そんななか、流行病のように世間を騒がせていたネット心中はどうにも理解しがたいものとして私の中にわだかまっていた。確かに、年間3万人以上が自殺によって亡くなっているのに、せいぜい数十人のネット心中自殺者は全体ではわずかであり、話題が先行しているだけでそれほど重要視するほどのものではないのかもしれない。しかし、なにか今までになかった異質なものを感じ引っかかっていたのだ。
前置きが長かったが、本書はそんな私にネット心中の現場を教えてくれるものとして非常に参考になった。著者はジャーナリストなので、いわゆる学問的な研究ではなく、事例をつみあげ、インタビューをし、自分なりの印象をまとめている。死に魅入られた者、そしてそれに引っ張られる者。生と死の間をふらふらとおぼつかなく過ごす人たち。なるほど、異質な感覚は拭い去れはしないが分からなくもない気がする。
印象的だったのは、実際に決行した人たちは驚くほど自分のことを一緒に逝くひとに開示していないようだと言うこと。むしろ自分語りをする(できた)人は自分から抜けていったり、聞き手に諭されてやめたりする。実行されたネット心中の裏には、当然、もっと多くの一歩手前で止めてしまったものがあり、たまたま実行されなかったものがあるはずである。それぞれがネットでどのようなものに遭遇するのかによって彼等の運命は大きく変わっていっているのだなと思う。同じHPでもあるものには決行のきっかけになり、またあるものには思いとどまるきっかけになる。まさに筆者の言うとおり「運次第」なのが現状なんだなと思った。
そんななか、流行病のように世間を騒がせていたネット心中はどうにも理解しがたいものとして私の中にわだかまっていた。確かに、年間3万人以上が自殺によって亡くなっているのに、せいぜい数十人のネット心中自殺者は全体ではわずかであり、話題が先行しているだけでそれほど重要視するほどのものではないのかもしれない。しかし、なにか今までになかった異質なものを感じ引っかかっていたのだ。
前置きが長かったが、本書はそんな私にネット心中の現場を教えてくれるものとして非常に参考になった。著者はジャーナリストなので、いわゆる学問的な研究ではなく、事例をつみあげ、インタビューをし、自分なりの印象をまとめている。死に魅入られた者、そしてそれに引っ張られる者。生と死の間をふらふらとおぼつかなく過ごす人たち。なるほど、異質な感覚は拭い去れはしないが分からなくもない気がする。
印象的だったのは、実際に決行した人たちは驚くほど自分のことを一緒に逝くひとに開示していないようだと言うこと。むしろ自分語りをする(できた)人は自分から抜けていったり、聞き手に諭されてやめたりする。実行されたネット心中の裏には、当然、もっと多くの一歩手前で止めてしまったものがあり、たまたま実行されなかったものがあるはずである。それぞれがネットでどのようなものに遭遇するのかによって彼等の運命は大きく変わっていっているのだなと思う。同じHPでもあるものには決行のきっかけになり、またあるものには思いとどまるきっかけになる。まさに筆者の言うとおり「運次第」なのが現状なんだなと思った。
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いや、すまんパチンコ話なんだが。
最近、CR新世紀エヴァンゲリオンという台にはまりぎみ、というのもこの曲が大当たり時に聴けるからだったりする。いや、なかなか良い曲ですな。
わしはガンダム世代で、エヴァはいまだにみたことない(マンガはちょっとだけ読んだ)。だからリーチアクションでユニゾンとかヤシマ作戦とかいわれてもなんのことかさっぱりわからんあるよ。でもこの曲は気に入った、だから打つ。
で、パチ話なのである。わしは(自分でいうのもなんだが)かなり堅い打ち手なのでこんな波の荒い運任せの台はまったく性に合わないのだが、まだ新台なのでぶんまわる台がそこここに、それでなんとかむりやり割にあわせてます。
本日は、ハネモノで半箱ぐらい軍資玉をつくってからこそこそと参戦。50回転ぐらいでミニキャラ予告もステップ2止まり、だめじゃんとか思ってたらシンジの群予告!おおおお、セカンドインパクト(大当たり確定)ではないか・・・・というわけで12連しておいしく終了。
えっ・・・・自慢話デスカって?
スイマセン、そのとおり
最近、CR新世紀エヴァンゲリオンという台にはまりぎみ、というのもこの曲が大当たり時に聴けるからだったりする。いや、なかなか良い曲ですな。
わしはガンダム世代で、エヴァはいまだにみたことない(マンガはちょっとだけ読んだ)。だからリーチアクションでユニゾンとかヤシマ作戦とかいわれてもなんのことかさっぱりわからんあるよ。でもこの曲は気に入った、だから打つ。
で、パチ話なのである。わしは(自分でいうのもなんだが)かなり堅い打ち手なのでこんな波の荒い運任せの台はまったく性に合わないのだが、まだ新台なのでぶんまわる台がそこここに、それでなんとかむりやり割にあわせてます。
本日は、ハネモノで半箱ぐらい軍資玉をつくってからこそこそと参戦。50回転ぐらいでミニキャラ予告もステップ2止まり、だめじゃんとか思ってたらシンジの群予告!おおおお、セカンドインパクト(大当たり確定)ではないか・・・・というわけで12連しておいしく終了。
えっ・・・・自慢話デスカって?
スイマセン、そのとおり
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エイリアン VS プレデター
2004年12月19日 映画
●この映画に緻密な構成とか人間ドラマを求めて観にいく人はいないだろうから、これで良いのかもしれない。でも、かなりいいかげんではある・・・それがまた笑えるんだが。●エイリアンとプレデターが戦うという荒唐無稽な設定を余儀なくされてる映画なんだから逆により細かいリアリティにこだわって欲しかった。だいたい太古の遺跡で現代暦が通用したり、10進法を使用してたから10分でピラミッドの仕掛けが動くとかそりゃあんまりだろうと(ほかにも突っ込みどころは満載)。●エイリアンとプレデターが容赦なく戦うという設定に子供のように惹かれて観にいったんだが、かなり消化不良、もっともっと面白くできたのに、残念。●まあ、主人公の女性がたくましく頑張るというエイリアンシリーズの定石は踏襲されてて、けっこうにやりとするシーンもあったし、主人公役のサナ・レイサンはなかなかによかった。細かいことは気にせず素直に楽しみなさいって映画なのはわかってるつもりなんだが・・・。ただ、最後にもう一つだけ言えば、プレデターもエイリアンもちょと人間的すぎるんだよな(とくにプレデター)、個人的にはもっと理解しがたい超越したクリーチャー同士の戦いってほうが好みだったな。
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何がネタ切れかって、娘(5才)の寝かしつけにしてやるお話のこと。そんなにいいお父さんでもないわしだが、ごくたまに寝かし付けをしてやったりする。いつもは絵本でも読んでやるぐらいなんだが、一回お話をしてやったら妙にはまられてしまった・・・
初めての時は、どこまでもどこまでも追いかけてくる怖いオニババの話しをした、そのときは怖くて寝ながら泣いちゃったとかいってたのに、こんどは怖くないのにしてねとかいって次をまた要求してくる、ああ子供は恐ろしい。
王に千夜一夜お話を聞かせ続けたシャーラザットやアリスにお話を作ったルイスキャロルは本当にすごいなと思う。わしはせいぜい極悪アンパンマン※の話しを捏造するのが精一杯だよ。
※極悪アンパンマン
わしが作った中で一番できのいい話(笑)。ジャムおじさんはアンパンマンを創り出したとき頭の部分を作ることはできたのだが、身体はどうしても作れず、ギロチンにかけられた極悪人の身体を墓の中から掘り出して使ったのだ。そのため、アンパンマンは人助けのために自分の頭を食べさせすぎると理性が無くなり、身体が覚えている極悪人に戻ってしまうのである。そして極悪人になったアンパンマンとバイキンマンの戦いの物語が始まるのである・・・クライマックスでは娘は身を乗り出し興奮気味に話を聞いていた、そしてパパってなんでそんなにアンパンマンに詳しいの?と聞かれた・・・いや、でたらめな話ですから(スマン)
初めての時は、どこまでもどこまでも追いかけてくる怖いオニババの話しをした、そのときは怖くて寝ながら泣いちゃったとかいってたのに、こんどは怖くないのにしてねとかいって次をまた要求してくる、ああ子供は恐ろしい。
王に千夜一夜お話を聞かせ続けたシャーラザットやアリスにお話を作ったルイスキャロルは本当にすごいなと思う。わしはせいぜい極悪アンパンマン※の話しを捏造するのが精一杯だよ。
※極悪アンパンマン
わしが作った中で一番できのいい話(笑)。ジャムおじさんはアンパンマンを創り出したとき頭の部分を作ることはできたのだが、身体はどうしても作れず、ギロチンにかけられた極悪人の身体を墓の中から掘り出して使ったのだ。そのため、アンパンマンは人助けのために自分の頭を食べさせすぎると理性が無くなり、身体が覚えている極悪人に戻ってしまうのである。そして極悪人になったアンパンマンとバイキンマンの戦いの物語が始まるのである・・・クライマックスでは娘は身を乗り出し興奮気味に話を聞いていた、そしてパパってなんでそんなにアンパンマンに詳しいの?と聞かれた・・・いや、でたらめな話ですから(スマン)
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小遣いをちともらい、いそいそと本屋で買い物、5冊も買ってしまった(幸)。
お買いあげ明細
●もう牛を食べても安心か 福岡伸一 文春新書
●自由とは何か 佐伯啓思 講談社現代新書
●現代思想のパフォーマンス 難波江和英 内田樹 光文社新書
●なぜフェミニズムは没落したのか 荷宮和子 中公新書ラクレ
●ネット心中 渋井哲弥 生活人新書
ぜんぶ新書だ、これをみると絶対変な人に見えるな・・・ますますものがたりの世界とは縁遠くなってしまった、いわゆる小説はもう随分読んでない気がする。まあいいや、年内はこれをごりごり読むのだ。
お買いあげ明細
●もう牛を食べても安心か 福岡伸一 文春新書
●自由とは何か 佐伯啓思 講談社現代新書
●現代思想のパフォーマンス 難波江和英 内田樹 光文社新書
●なぜフェミニズムは没落したのか 荷宮和子 中公新書ラクレ
●ネット心中 渋井哲弥 生活人新書
ぜんぶ新書だ、これをみると絶対変な人に見えるな・・・ますますものがたりの世界とは縁遠くなってしまった、いわゆる小説はもう随分読んでない気がする。まあいいや、年内はこれをごりごり読むのだ。
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Mr.インクレディブル
2004年12月13日 映画
ピクサーはやはり凄いね、子供向けにもこの手抜きの無さ、クオリティの高さはさすがだと思う。
わしは長女のおかげでトイ・ストーリーをビデオで100回ぐらいはみてると思う(ちなみに関係ないが、次女のおかげでもののけ姫を数十回みてる、貧乏でビデオをあんまり買ってやれないとこのようなことになる)。そして、トイ・ストーリー2もモンスターズインクも複数回見てるがまったく飽きない(魚の話しは未見)。今回のMr.インクレディブルもおそらく複数回の鑑賞に堪える作品であろう、CGはどんどんグレードをあげてるし、ストーリーの練り込みはさすが、キャラもそれぞれが立っていてバランスも良い。アクションもほどよく、とくにダッシュが島中を駆け回るシーンの爽快なこと。
で観た印象は、クレヨンしんちゃんがX−MENの世界に乱入した家族どたばた劇・・・こんなところでした(何)。
わしは長女のおかげでトイ・ストーリーをビデオで100回ぐらいはみてると思う(ちなみに関係ないが、次女のおかげでもののけ姫を数十回みてる、貧乏でビデオをあんまり買ってやれないとこのようなことになる)。そして、トイ・ストーリー2もモンスターズインクも複数回見てるがまったく飽きない(魚の話しは未見)。今回のMr.インクレディブルもおそらく複数回の鑑賞に堪える作品であろう、CGはどんどんグレードをあげてるし、ストーリーの練り込みはさすが、キャラもそれぞれが立っていてバランスも良い。アクションもほどよく、とくにダッシュが島中を駆け回るシーンの爽快なこと。
で観た印象は、クレヨンしんちゃんがX−MENの世界に乱入した家族どたばた劇・・・こんなところでした(何)。
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スペリオールを立ち読み
2004年12月13日 コミック連載中の西原理恵子の上京ものがたりのなかで印象的なフレーズが・・・
東京の読者には時々、「西原さんの漫画貧乏すぎてリアル感に欠けるような。」「ずいぶん前の日本でしょう。」てなことを言われる。ところが大阪では、「西原さんの漫画、私の生い立ちにそっくりです」といわれる。
うーん、そうなのだ、そうなのだよ。和歌山の片田舎育ちのわしも、実は非常にリアルな感覚としてサイバラを読んでたんだと思い当たった。年代的にも彼女とは近いし(わしの方が下だが)、田舎の漁師町近くで育ったから、あのどうしようもない人たちの話が妙にリアルなんだよな。わしの知る限り、小説、漫画、その他の表現手段を含めたなかで、彼女だけがあのやりきれないどうしようもなさの雰囲気を描いていると思う。
小中学校のころって、同じクラスにどうしようもなく愚鈍なやつがいた、どうしてこいつはこんなに阿保なんだろうと当時は思っていたが、そもそも生活の環境が違ってたんだなと今になって思う。結局、わしが賢しこかったんじゃなくて、スタートラインが違っていて、100m走とわしは思ってたけど、200mも300mも走ってるやつらがたくさんいたんだとそう思う。
東京の読者には時々、「西原さんの漫画貧乏すぎてリアル感に欠けるような。」「ずいぶん前の日本でしょう。」てなことを言われる。ところが大阪では、「西原さんの漫画、私の生い立ちにそっくりです」といわれる。
うーん、そうなのだ、そうなのだよ。和歌山の片田舎育ちのわしも、実は非常にリアルな感覚としてサイバラを読んでたんだと思い当たった。年代的にも彼女とは近いし(わしの方が下だが)、田舎の漁師町近くで育ったから、あのどうしようもない人たちの話が妙にリアルなんだよな。わしの知る限り、小説、漫画、その他の表現手段を含めたなかで、彼女だけがあのやりきれないどうしようもなさの雰囲気を描いていると思う。
小中学校のころって、同じクラスにどうしようもなく愚鈍なやつがいた、どうしてこいつはこんなに阿保なんだろうと当時は思っていたが、そもそも生活の環境が違ってたんだなと今になって思う。結局、わしが賢しこかったんじゃなくて、スタートラインが違っていて、100m走とわしは思ってたけど、200mも300mも走ってるやつらがたくさんいたんだとそう思う。
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他者と死者―ラカンによるレヴィナス
2004年12月13日 読書
ようやく読了、はっきり言ってよく分かりません。
が、がだ、内田樹にはまって結構読み込んできただけに、それでも少しは分かってると思いたい、ほんとに。あとがきで著者自身がラカンもレヴィナスもよく分からないと書いている、だから私もそれでいいのだ(たぶん)。
分からないもの同士を掛け合わせ、そのなかから、かれら巨大な哲学者の思考を見えない糸をたぐり寄せるようにして読みとろうとするこの本書の試みは、成功しているのかどうかさえも哲学に縁のない私にはわからない。しかし、この世界に一歩足を踏み入れてしまった私はもう読前の思考に戻ることはできない。死者について、時間概念について、存在論について・・・たぶんこれから何度かこの本を読み返すことになるんだろうと思う。
が、がだ、内田樹にはまって結構読み込んできただけに、それでも少しは分かってると思いたい、ほんとに。あとがきで著者自身がラカンもレヴィナスもよく分からないと書いている、だから私もそれでいいのだ(たぶん)。
分からないもの同士を掛け合わせ、そのなかから、かれら巨大な哲学者の思考を見えない糸をたぐり寄せるようにして読みとろうとするこの本書の試みは、成功しているのかどうかさえも哲学に縁のない私にはわからない。しかし、この世界に一歩足を踏み入れてしまった私はもう読前の思考に戻ることはできない。死者について、時間概念について、存在論について・・・たぶんこれから何度かこの本を読み返すことになるんだろうと思う。
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いや、実際のところ西原理恵子のレビューを書くなんて俺にはできない(書いてるけど)。入れ込みすぎた作家を評価なんかできない、一時期、俺はたしかに西原理恵子を愛していたような気がする(鴨ちゃんにとられたけど)。え、別れた?ぜひお付き合いをもういりません。
で、中身は(これしかない)自分ネタ、昔の苦労話ですな。いあ、いつものサイバラ節でした、すばらしい。やはり俺は変な女好きなんだなと再確認。
で、中身は(これしかない)自分ネタ、昔の苦労話ですな。いあ、いつものサイバラ節でした、すばらしい。やはり俺は変な女好きなんだなと再確認。
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生茶パンダには困ったもんだ
2004年12月8日 日常年末なのでとても忙しい・・・
なのに、コンビニで新たな生茶パンダを発見してしまった。今度はマグネットパンダ、デイリーストア限定5種類+シークレット1種類らしい。デイリーストアっていうマイナーなコンビニ限定ってのがつらい、しかも発見したのがキャンペーン末期だったためか市内の便利なところでは置いていない!!
しかたなく(この忙しいのに)外回りのスケジュールをパンダが残っている店を通るように組む(もちろんコンビニをまわるのが仕事ではない)。前回はセブンイレブンだったからよかったが、それでも6種集めるのに2,30本は生茶を飲んだ。今回はそれにもまして厳しい戦いが予想される、がんばれ俺!
こら、ヤフオクで買えば安いよなんていうな!!
なのに、コンビニで新たな生茶パンダを発見してしまった。今度はマグネットパンダ、デイリーストア限定5種類+シークレット1種類らしい。デイリーストアっていうマイナーなコンビニ限定ってのがつらい、しかも発見したのがキャンペーン末期だったためか市内の便利なところでは置いていない!!
しかたなく(この忙しいのに)外回りのスケジュールをパンダが残っている店を通るように組む(もちろんコンビニをまわるのが仕事ではない)。前回はセブンイレブンだったからよかったが、それでも6種集めるのに2,30本は生茶を飲んだ。今回はそれにもまして厳しい戦いが予想される、がんばれ俺!
こら、ヤフオクで買えば安いよなんていうな!!
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