今日は、何年目か忘れたが結婚記念日で、友人でもこの日の誕生日って人が結構いたりするんだが、わしがじいさんになった日にもなってしまった。うーん、いろんな意味ではやいよ。
もしかしたら、験(げん)がいいのかもと思って数ヶ月ぶりにパチンコしてみたら見事に負けました。おかげで、記念日の花でも買って帰ろうかと思ってたのが手ぶらになりました。スンマセン。
もしかしたら、験(げん)がいいのかもと思って数ヶ月ぶりにパチンコしてみたら見事に負けました。おかげで、記念日の花でも買って帰ろうかと思ってたのが手ぶらになりました。スンマセン。
三陸シリーズ出張より帰還、ずっと車の運転だったので疲れた。つか、遠いよ三陸!!海の幸三昧で、ええもん食って温泉入って癒されながら帰ってきたかったが、現実はコンビに弁当で済ます夕食にホテルのシャワーという寂しさ・・・。月末にはいるであろう宿泊出張手当だけが心の支えです。
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ホテルのTVで「爆笑問題のニッポンの教養」を観る。今回のゲストは数理生態学者の吉村仁。北米にのみ生存し17年(もしくは13年)ごとという素数の年の周期であわられる「素数ゼミ」、その理由を解明したのが彼である。
その理由とは、1とその数以外の約数をもたないという素数の性質に関係があったのである。生物の世界になんで数学?と思うが、話を聞くとなるほど納得。素数ゼミのライフサイクルは素数のため、他の周期のセミとぶつかることが少ない。外界に出てきたときにより競争相手が少なく効率的に同じ種を見つけ交配することができるからだというのだ。
ほおほおと思いながら観ていたが、何より印象的だったのが吉村センセイがすごく楽しそうに研究をしていること、ほんとに好きなんだということがとても伝わってくる。わしも、もしかしたらこんなことをしていたのかもしれないなー、というか研究者のような仕事がいちばん合っている気もする(いまさら遅いが)。実は、大学受験のときは理学部生物学科志望で、合格していた大学もあったんだよな。結局、そこは私立で金のかかるとこだったので蹴って、浪人して、一年しっかり(遊びに)金使って、流れ流れて某地方大学のしかも経済学部に落ち着いたわけなんだが、いやほんと、人の人生どこでどうなるか分かりませんねえ。まあ、わしはほら、快楽に弱いという特性があるので、ある意味その結果が今の生活ということなんだろうけどな(笑)。
その理由とは、1とその数以外の約数をもたないという素数の性質に関係があったのである。生物の世界になんで数学?と思うが、話を聞くとなるほど納得。素数ゼミのライフサイクルは素数のため、他の周期のセミとぶつかることが少ない。外界に出てきたときにより競争相手が少なく効率的に同じ種を見つけ交配することができるからだというのだ。
ほおほおと思いながら観ていたが、何より印象的だったのが吉村センセイがすごく楽しそうに研究をしていること、ほんとに好きなんだということがとても伝わってくる。わしも、もしかしたらこんなことをしていたのかもしれないなー、というか研究者のような仕事がいちばん合っている気もする(いまさら遅いが)。実は、大学受験のときは理学部生物学科志望で、合格していた大学もあったんだよな。結局、そこは私立で金のかかるとこだったので蹴って、浪人して、一年しっかり(遊びに)金使って、流れ流れて某地方大学のしかも経済学部に落ち着いたわけなんだが、いやほんと、人の人生どこでどうなるか分かりませんねえ。まあ、わしはほら、快楽に弱いという特性があるので、ある意味その結果が今の生活ということなんだろうけどな(笑)。
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本日より3日間、三陸海岸沿いに出張。もうちょっと都会に出張したいです、せめてバーチャがあるとこ・・・・。
作業メインのため、一日腰痛サポーターをしてるわけだが、ホテルに帰ってシャワーを浴びようと裸になると身体が大変なことになってる。あれ、わしこんなに腹出てたっけか?!って感じでメタボってるのだ。下腹部をきつくサポーターで締めていたので腹の贅肉が上部に持ち上げられてるんですな。しばらくするともどるんだけど、腹に余分な肉がいっぱいなのもまた事実。うぐーーー、そろそろ落としておかないとやばいっす!
作業メインのため、一日腰痛サポーターをしてるわけだが、ホテルに帰ってシャワーを浴びようと裸になると身体が大変なことになってる。あれ、わしこんなに腹出てたっけか?!って感じでメタボってるのだ。下腹部をきつくサポーターで締めていたので腹の贅肉が上部に持ち上げられてるんですな。しばらくするともどるんだけど、腹に余分な肉がいっぱいなのもまた事実。うぐーーー、そろそろ落としておかないとやばいっす!
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こんどはK-SWISS
2007年11月4日 日常
唯一持ってたアディダスのスニーカーがいよいよ駄目になったので、数年ぶりにスニーカーを買う。明日からの出張先での作業に役に立ってくれることでしょう。ようやくショートブーツでの作業にお別れだ、やはり作業はスニーカーにかぎる。問題は着てるものがスーツなとこなんだが・・・。
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【VF5】というわけで
2007年11月3日 VF5(この日記は11月14日に書いてるわけだが)忙しいのと、ちょいとサボったので二週間近くも放置してしまった。書くことは決めてあったんだけどなー。
宝島の公式大会に出場。3回戦負けも、内容的には健闘したので満足。さすがに今回は山形や南相馬にはしごする気にはならなかった。それより、宝島台原店が北仙台駅から歩いてそんなにかからないということが分かったのが本日の一番の収穫。
宝島の公式大会に出場。3回戦負けも、内容的には健闘したので満足。さすがに今回は山形や南相馬にはしごする気にはならなかった。それより、宝島台原店が北仙台駅から歩いてそんなにかからないということが分かったのが本日の一番の収穫。
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作家的時評集2000-2007
2007年11月2日 読書
【高村 薫 朝日文庫】
なにが偉いって、あちこちに寄稿した文章を集めて一冊の本にしただけとはいえ、いきなり文庫でだすってのが偉い。いいぞ高村!
じつは、わしは高村薫の新聞への寄稿を楽しみにしている読者の一人であり、いつも女性とは思えない硬質な文章と論理的な内容に頷きながら読ませてもらっている。なまじ名の通った批評家、学者の寄稿より彼女の書く文章のほうが鋭くそして説得力がある。
本書は、2000年から2007年の安倍首相辞任(文庫なのになんてタイムリー!)までの時事についての評論で、ああこの7年でもいろんなことがあったなーと感慨深く読みました。
なにが偉いって、あちこちに寄稿した文章を集めて一冊の本にしただけとはいえ、いきなり文庫でだすってのが偉い。いいぞ高村!
じつは、わしは高村薫の新聞への寄稿を楽しみにしている読者の一人であり、いつも女性とは思えない硬質な文章と論理的な内容に頷きながら読ませてもらっている。なまじ名の通った批評家、学者の寄稿より彼女の書く文章のほうが鋭くそして説得力がある。
本書は、2000年から2007年の安倍首相辞任(文庫なのになんてタイムリー!)までの時事についての評論で、ああこの7年でもいろんなことがあったなーと感慨深く読みました。
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【VF5】出張帰りなんですよ
2007年11月1日 VF5 コメント (4)
新金争奪は「ふさふさ孔雀羽」でした。あと、アイテムクエストが申し込めたから緑アイテムも一個はあるみたいですな(IDという話だが)。堅くアイテムゲットしようと思って申し込んだアイテムクエストだったが、認識する前に別のクエストが走り出してしまった、「30勝しろ」・・・これをこなさないとアイテムクエストできません(涙)。
■せっかく高画質動画が作れるようになっても、ここではぜんぜん恩恵にあずかれないよな。容量もいっぱいになってしまったし、どっかいいとこないかな?
1028すぐる(KA闘王)vs猫助(LI拳神)
http://f.flvmaker.com/mc2.php?id=K6rFdfg95_GKUTAF6Eq.PMq82Bx_Rii5DPOecQOAbbkKgbPWKdEkKix&;;logoFlg=Y
■せっかく高画質動画が作れるようになっても、ここではぜんぜん恩恵にあずかれないよな。容量もいっぱいになってしまったし、どっかいいとこないかな?
1028すぐる(KA闘王)vs猫助(LI拳神)
http://f.flvmaker.com/mc2.php?id=K6rFdfg95_GKUTAF6Eq.PMq82Bx_Rii5DPOecQOAbbkKgbPWKdEkKix&;;logoFlg=Y
はあ、忙しくて自分の仕事も回るかどうかってときに、純粋に応援で秋田(のなかでも地方)に出張(涙)。仕事が定時で終わるのはいいんだけど、ホテルにはいってすることねえ!!せめて秋田市内だったらバーチャでもするのにな。
食事前に、うっかり温泉はいって岩盤浴なるものまでしてしまったら身体がすっかりまったりして、もう出かける気力もありません・・・。
食事前に、うっかり温泉はいって岩盤浴なるものまでしてしまったら身体がすっかりまったりして、もう出かける気力もありません・・・。
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リストカット―自傷行為をのりこえる
2007年10月29日 読書
【林 直樹 講談社現代新書】
題名は「リストカット」だが、広く自傷行為について扱っているきわめてまじめでかつバランスの取れた本。自傷行為に関わる人に参考になるだけでなく、一般の人も読んでおいた方がいいんじゃないかと思う。エピローグの「贈る言葉」を立ち読みするだけでも本書に書いてあることの内容がおおまかに分かるのでお勧めする(もちろん立ち読みで済まさず買ってしまってもいい)。
題名は「リストカット」だが、広く自傷行為について扱っているきわめてまじめでかつバランスの取れた本。自傷行為に関わる人に参考になるだけでなく、一般の人も読んでおいた方がいいんじゃないかと思う。エピローグの「贈る言葉」を立ち読みするだけでも本書に書いてあることの内容がおおまかに分かるのでお勧めする(もちろん立ち読みで済まさず買ってしまってもいい)。
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【VF5】さよなら地下セガ
2007年10月28日 VF5本日も仕事だったので、ルーチンに従い仕事帰りにバーチャ。仕事疲れがもろに出ていて動きがメロメロ、OMがぜんぜん出ないんですけど・・・涙。
珍しく東部に来ているどろじあい君に地下セガが来月の11日で閉店するという情報を教えてもらう。え、それはかなりショックですな・・・・。まあ、ゲームはバーチャばかりではないからバーチャが過疎ってるから閉店ってわけではないだろうが、それでも時代の流れを感じますな。
わしは、仙台に来て5年ぐらいでそれ以前は福島県にいたが、それでもVF3のころからの地下セガでのバーチャの盛り上がりを知っている。ずらりと並んだ筐体に、どんどん対戦者がやってくる様は地方からやってきた人間には壮観であった。VF4のころに仙台に来て、ホームは近所の東部だったが絶えず賑わってる地下セガはうらやましかったもんな。夏は冷房があまり効かず、極暑のなか汗だくでやってたのを思い出す。
それが、今では筐体も2セットのみ、しかもほとんど稼動していないという寂しさ。でもなー、VF5もロケテのころは盛り上がってたんだよ(余所においてなかったってのもあるが)、わしはなんやかんやでVF5初期はかなり地下セガに通ったし、顔見知りや知り合いもたくさん出来た。ああ、でも閉店。多くの人に愛されてきたゲーセンだけに惜しまれるが、これもSEGA様の決定なら仕方ない。これでまた一つの時代が終わるんだなと否が応でも感じさせられるな。
奇しくも閉店日にはバーチャの公式大会があるんだが、わしは仕事で出場はかなり微妙、というか、普通に考えるとほぼ無理。でもなんとか顔出しぐらいはしたい、いや、します。
珍しく東部に来ているどろじあい君に地下セガが来月の11日で閉店するという情報を教えてもらう。え、それはかなりショックですな・・・・。まあ、ゲームはバーチャばかりではないからバーチャが過疎ってるから閉店ってわけではないだろうが、それでも時代の流れを感じますな。
わしは、仙台に来て5年ぐらいでそれ以前は福島県にいたが、それでもVF3のころからの地下セガでのバーチャの盛り上がりを知っている。ずらりと並んだ筐体に、どんどん対戦者がやってくる様は地方からやってきた人間には壮観であった。VF4のころに仙台に来て、ホームは近所の東部だったが絶えず賑わってる地下セガはうらやましかったもんな。夏は冷房があまり効かず、極暑のなか汗だくでやってたのを思い出す。
それが、今では筐体も2セットのみ、しかもほとんど稼動していないという寂しさ。でもなー、VF5もロケテのころは盛り上がってたんだよ(余所においてなかったってのもあるが)、わしはなんやかんやでVF5初期はかなり地下セガに通ったし、顔見知りや知り合いもたくさん出来た。ああ、でも閉店。多くの人に愛されてきたゲーセンだけに惜しまれるが、これもSEGA様の決定なら仕方ない。これでまた一つの時代が終わるんだなと否が応でも感じさせられるな。
奇しくも閉店日にはバーチャの公式大会があるんだが、わしは仕事で出場はかなり微妙、というか、普通に考えるとほぼ無理。でもなんとか顔出しぐらいはしたい、いや、します。
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プレカリアート―デジタル日雇い世代の不安な生き方
2007年10月27日 読書
【雨宮 処凛 洋泉社新書】
雨宮処凛は名前と容姿は前から知っていたが(ちゃんと下の名前もかりんと読めた)著書を読むのは初めて。最近は、格差社会における若者論を積極的に上梓しているが、本書もその流れの一冊。題名の「プレカリアート」とは、不安定な雇用・労働状況における非正規雇用者・失業者の総称。
大変面白い。読みやすいし、論旨が明確なので主張もわかりやすい。そして、わしは著者と意見を同じくする。難民化している若者は、本人の努力不足以上に、仕組み的にその状態に追い込まれているのだ。そして落ちたら最後、滅多なことでは這い上がれないのが今の格差社会の仕組みである。
本書の後半に、いろんな世代のいろんな立場の人を集めた座談会があるんだが、これがまた、こんなに狙い通りの発言が出てきていいんですか?っていうぐらい典型的な立場立場の意見が出ていて面白い。いや、仕組んだほうにしてみればしてやったりなんでしょうね。悪の元凶石原都知事との対談も、向こうがよく受けたな(肩書きが作家で女性だからだな)と思ったが、そのすれ違いっぷりがまた笑える。そりゃ、この人に負け組みの悲哀を理解しろってのは無理だわな。
ともかく、なかなか面白いので読んでみるべし。
雨宮処凛は名前と容姿は前から知っていたが(ちゃんと下の名前もかりんと読めた)著書を読むのは初めて。最近は、格差社会における若者論を積極的に上梓しているが、本書もその流れの一冊。題名の「プレカリアート」とは、不安定な雇用・労働状況における非正規雇用者・失業者の総称。
大変面白い。読みやすいし、論旨が明確なので主張もわかりやすい。そして、わしは著者と意見を同じくする。難民化している若者は、本人の努力不足以上に、仕組み的にその状態に追い込まれているのだ。そして落ちたら最後、滅多なことでは這い上がれないのが今の格差社会の仕組みである。
本書の後半に、いろんな世代のいろんな立場の人を集めた座談会があるんだが、これがまた、こんなに狙い通りの発言が出てきていいんですか?っていうぐらい典型的な立場立場の意見が出ていて面白い。いや、仕組んだほうにしてみればしてやったりなんでしょうね。悪の元凶石原都知事との対談も、向こうがよく受けたな(肩書きが作家で女性だからだな)と思ったが、そのすれ違いっぷりがまた笑える。そりゃ、この人に負け組みの悲哀を理解しろってのは無理だわな。
ともかく、なかなか面白いので読んでみるべし。
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もやしもん6巻限定版の予約がはじまりましてん
2007年10月26日 コミック
発売は来年二月。で、なんでこんなに早いかというと40cmのオリゼーぬいぐるみ付き!!だからなんですと。ついに付録もここまできましたか・・・2,480円って価格がちょっと考えさせられますが。
でもな、今月始まったアニメがまた良い出来で、全国ネットでもうちょっと早い時間帯だったらなーとほんとに思います。勉強になるし面白いし絶対に人気になったのに、もったいなし。あ、東北でも観たいですー(わしはネットでこっそりみてるが)。
でもな、今月始まったアニメがまた良い出来で、全国ネットでもうちょっと早い時間帯だったらなーとほんとに思います。勉強になるし面白いし絶対に人気になったのに、もったいなし。あ、東北でも観たいですー(わしはネットでこっそりみてるが)。
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いよいよ明日から怒涛の休日出勤&残業ラッシュ&応援出張が始まる。予定通りにこなせば過去最高の残業代を手にすることが出来るのだが、如何せん産業医にかからないといけない時間まではやってはいけないし、休日はきちんととらないといけないので・・・どないせえちゅうねん!!
といいつつも、ほんとの問題は、腰に負担のかかる長時間の運転と軽作業がてんこ盛りだってことだ。あのチープな社用車のシートに座り、長時間運転するのはほんと拷問に近いもんな。この前接骨医で、疲れてきて足を広げて運転する姿勢も良くないと指摘されたので、いまは内股を心がけて運転してるんだけど他の部分がきついです(苦笑)。
といいつつも、ほんとの問題は、腰に負担のかかる長時間の運転と軽作業がてんこ盛りだってことだ。あのチープな社用車のシートに座り、長時間運転するのはほんと拷問に近いもんな。この前接骨医で、疲れてきて足を広げて運転する姿勢も良くないと指摘されたので、いまは内股を心がけて運転してるんだけど他の部分がきついです(苦笑)。
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【近藤 史恵 新潮社】
なにやら、『サクリファイス』(=犠牲)という題名の滅法面白いロードレースを題材にしたミステリーがあると聞いて探していたんだが、本屋ではどこも売り切れ(増刷が間に合ってない?)、図書館では順番待ちが多くていつになるか分からない状態になっており、こりゃそのうち本屋で見つけたら速攻立ち読み(ハードカバーなので買う気はもとよりない!)しなきゃなと思ってたら、運よく友人から借りることが出来た。
シンプルな話である。ミステリーというジャンルに入れるのはもったいないが、たしかに本年度のベストに選ばれてもおかしくない出来である、ずばり面白い。
日本人にはあまりなじみのない自転車レースの世界。それは、エースを勝たせるためにチームメイトが犠牲となっていく競技。そこで、アシストとして犠牲になる役割こそ自分に向いていると感じている主人公白石。レースを転戦しながらも深まっていく疑惑、ライバル、駆け引き、昔の恋、そして謀略。
シンプルな文章がいい。それでいて要領よく的確にレースを表現している。レースの駆け引きも面白いし、なかでも他チームとのレース中の会話や交流がまた良い。ミステリーの部分がなくても青春小説として充分楽しめるが、最後に題名の本当の意味が明かされていくときに、心地よい驚きと感動を得られる。スピードに乗ってあっという間に読めてしまうのが残念といえば残念(贅沢だ)。
なにやら、『サクリファイス』(=犠牲)という題名の滅法面白いロードレースを題材にしたミステリーがあると聞いて探していたんだが、本屋ではどこも売り切れ(増刷が間に合ってない?)、図書館では順番待ちが多くていつになるか分からない状態になっており、こりゃそのうち本屋で見つけたら速攻立ち読み(ハードカバーなので買う気はもとよりない!)しなきゃなと思ってたら、運よく友人から借りることが出来た。
シンプルな話である。ミステリーというジャンルに入れるのはもったいないが、たしかに本年度のベストに選ばれてもおかしくない出来である、ずばり面白い。
日本人にはあまりなじみのない自転車レースの世界。それは、エースを勝たせるためにチームメイトが犠牲となっていく競技。そこで、アシストとして犠牲になる役割こそ自分に向いていると感じている主人公白石。レースを転戦しながらも深まっていく疑惑、ライバル、駆け引き、昔の恋、そして謀略。
シンプルな文章がいい。それでいて要領よく的確にレースを表現している。レースの駆け引きも面白いし、なかでも他チームとのレース中の会話や交流がまた良い。ミステリーの部分がなくても青春小説として充分楽しめるが、最後に題名の本当の意味が明かされていくときに、心地よい驚きと感動を得られる。スピードに乗ってあっという間に読めてしまうのが残念といえば残念(贅沢だ)。
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ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」
2007年10月23日 読書
【川崎 昌平 幻冬舎新書】
読みやすそうな文章だしこれは立ち読みで済まそう、と思ってたら思った以上に面白かったので買ってしまった。25歳のニートである著者が、思いつきでネット難民をはじめた一ヶ月間の日記。著者はなかなかに文才のあるニートで、素直で鋭い視線と自らをもネタにした笑いのセンスが素晴らしい。格差社会についての考察も本質を突いていて、ちょっとドキッとする。
一日が一章になっており、章末についている単語解説がまた面白い。この本の面白さを垣間見れると思うので「ファミレス」という言葉の解説を勝手に抜粋する。
読みやすそうな文章だしこれは立ち読みで済まそう、と思ってたら思った以上に面白かったので買ってしまった。25歳のニートである著者が、思いつきでネット難民をはじめた一ヶ月間の日記。著者はなかなかに文才のあるニートで、素直で鋭い視線と自らをもネタにした笑いのセンスが素晴らしい。格差社会についての考察も本質を突いていて、ちょっとドキッとする。
一日が一章になっており、章末についている単語解説がまた面白い。この本の面白さを垣間見れると思うので「ファミレス」という言葉の解説を勝手に抜粋する。
ファミレス
屋根のあるところで夜をすごす点に最大の目的があるのだとすれば、別段ネットカフェでなくとも二四時間営業のファミレスだって良さそうに思える。が、何度か試してみたものの、あまりうまくない。なんだか落ち着かないのである。まぶしいぐらいに明るい店内の雰囲気のせいか、はたまたファミリーという言葉が、社会的、動物的意義を遂行していない(遂行できそうもない)劣悪な生物の弱りつつある本能に、あるいは深層意識に、重度のプレッシャーや強迫観念を突きつけるからか。豊富なメニューもよくない。溢れるような選択肢の数々は、「(可能性だけは)いろいろあったはずなのに、どうしてこんな人生を選んじゃったのかな」といった感じで、半生への後ろ向きな追憶に拍車をかけかねない。食べるときぐらいは何もかも忘れて食べることを楽しみたいものである。食と住をわけようとする観念が、ファミレスを敬遠させるのかもしれない。気にしなければそれですむ話だとは思うが。
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シューティング技能検定
2007年10月22日 ゲーム
最近ちまちまとバーチャの合間にこのゲームをしている。このシューティング技能検定でその日の人間性能を測れるので、バーチャの指標にもなるから重宝しているのである(嘘)。
一日に1,2ゲームしかしないんだが、まったく上手くならない。目標はゲーマー年齢10代でこれが達成できたらやめようとおもってるのに、どうしても20歳から下になれない(涙)、昔はシューティングだけは得意だったのに、歳を感じる・・・。
一日に1,2ゲームしかしないんだが、まったく上手くならない。目標はゲーマー年齢10代でこれが達成できたらやめようとおもってるのに、どうしても20歳から下になれない(涙)、昔はシューティングだけは得意だったのに、歳を感じる・・・。
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【でかい】Happy プッチンプリン
2007年10月21日 日常
コンビニで見かけたので、小三の娘のお土産に買ってみた。ちょいと高かったが、山積みってのはやはり購買意欲をそそりますな。
とりあえずでかい!プッチンした後の皿の上でゆらゆらとゆれているさまは、まさに巨乳、いや迫力あります(ちなみにわしは巨乳好きではなくやはり美乳好き、いやほんとどうでもいいんだが)。娘も一人では食べ切れなかったので、残りをありがたくいただく。味は変わりません(あたりまえ)。
とりあえずでかい!プッチンした後の皿の上でゆらゆらとゆれているさまは、まさに
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さいきん忙しいんですよ
2007年10月20日 音楽
本日は、相馬方面の仕事が入ったため朝一で社用車(へたれバン)を飛ばす。FMでピーター・バラカンの番組を聴きながら運転。ジョー・ザビヌル追悼特集でたっぷりと曲をかけてくれるので堪能してたら、渋滞も遅い車もなく予定の一時間も前に着いてしまった。もったいないので松川浦まで足をのばし海を見ながら番組終了まで聴く。なんて素晴らしい一日の始まり・・・。
その後、夜までしっかり仕事をし(させられ)、仙台に帰り週末でいつもどおり盛り上がる東部でバーチャ。が、疲れが出たのかあまりに眠いので早々に帰る。忙しくてもルーチンを守るわしって偉いな(偉くねえか)。
その後、夜までしっかり仕事をし(させられ)、仙台に帰り週末でいつもどおり盛り上がる東部でバーチャ。が、疲れが出たのかあまりに眠いので早々に帰る。忙しくてもルーチンを守るわしって偉いな(偉くねえか)。
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