忘年会は国分町

2007年12月18日 お仕事
家に帰るの大変なんだけど>幹事君

ま、それはいいにしても、光のページェントとかやってる街中に集合するのも大変でした。まったくこの省エネの世の中にあんなに無駄に電気使いやがって、とついついひねた考え方しか出来ないわしであるが、こんだけ人が集まるんだから支持されてるんでしょうな。しかし、たかが電球みるのにこんなに集まってくるんじゃないよと、ああいかん、ますます人として歪んでくる、ロマンチックを思い出せ。

忘年会は楽しかったです。仕事の飲み会としては上出来。
【荒井 一博 光文新書】

同じ経済学的視点で教育を見る内容でも、この前読んだ『子どもをナメるな―賢い消費者をつくる教育』よりは随分まし。今までの経済学的研究の成果と著者自身の意見がきちんとわけられているのが好感が持てる。真面目にきちんと読者に伝えようとしているのがよく分かる。

『「いじめ」を経済学で解決する』の章なんかも、いってることは当たり前のことなんだが、思わず納得してしまう。ただ、帯にある「なぜ大卒男子の給料は高卒の1.5倍なのか?」っていうのには答えられてない気がするんですが・・・?
【佐藤大介 伊藤悠 ヤングジャンプコミックス】

というわけで、5巻まで読了。いやー、ほんとここで終わらすのはもったいないな。原作は読んでないが、コミックの出来は文句なく良いだけに大人の事情で打ち切りってのはまことにに惜しい。

宮城県図書館

2007年12月15日 日常
宮城県図書館
仕事の合間に、久しぶりに宮城県図書館にいく。ここは、宮城県立図書館ではなく宮城県図書館なのが謎。

デザインといい中身といいなかなか充実した施設だと思うんだけど、如何せんここは公共の施設としては犯罪的なまでに交通の便が悪い。形だけはバスが走ってるけど、自家用車がなければたどり着くのも大変だと思う。

わしはここの雑誌コーナーのファンで、滅多にお目にかかれない雑誌が多く、来たときはじっくりみていく。「月刊廃棄物」とかマイナー武道系雑誌とか心理学雑誌とかメーカーの旬報とか変なのが結構あって楽しい。だけど、やはりあんまり来られないってのがここの最大の弱点だよな(しつこい)。

衝動買い

2007年12月14日 日常
いろいろと衝動買いしすぎたので金がない・・・。

本とか、一眼レフデジカメとか・・・






マンションとか・・・・
【佐藤大介 伊藤悠 ヤングジャンプコミックス】

正直なところ、最初は世界観に戸惑ってなかなか物語りに入っていけなかった。内容は戦記ものみたいなんだけど、竜がでてきたり、サーベルタイガーがでてきたり、でもファンタジー色が強いかって言うとそうでもない・・・。

でも、それを乗り越えて読んでいくとなかなか面白いですな。この話になんで竜が必要だったのかはさっぱり分からないけど(笑)。

原作はまだ未完らしいが、コミックのほうは大人の事情で5巻で打ち切りだそうで、とりあえず読んでみます。
【中島 隆信 ちくま新書】

文章が、語り下ろしかって言うぐらい読みやすいのがいいところ、とりあえずそれぐらい。書かれていることには同意できることも多いんだが、わざわざここで書かなくても普通そう思うでしょレベルだったり、現場を知らず思ったことを書いてるだけなのが透けて見えるのでまったく言葉に重みがなかったり、いわゆるあれですな酒場でのオヤジの政治談議ぐらいの感覚。ほおほお、あなたの言うとおりにすれば日本はさぞかしいい国になるんでしょうなと相槌でも打っておく。
【斎藤 環 幻冬舎新書】

文章は読みやすいし(というかとってもフランク)内容も面白い。
特に「社会の成熟度と個人の成熟度は反比例する」という命題にはすごく納得させられた。

しかし、本書で核の概念となっている「病因論的ドライブ」っていう言葉はちょっと分かりにくすぎるのではないかと思う。単語からどういうことを言っているのかが素直に連想できないんですけど、もっと分かりやすい表現のほうがいいんじゃないですかねえ。「システム」や「関係」に問題点を置く著者の意見にはたいへん同意できるんだけどこの言葉によってむしろ分かりにくくなってる気がするんだけど。
このまえ立ち読んだ雑誌『ダ・ヴィンチ』にこのシリーズが小学生に大人気と紹介されてたが、かなりな読書家の娘が読んでる本にこのシリーズはなかったなと思い、ためしに買って読ませてみた。

かなり、気に入った模様です。

このまま、クリスマスプレゼントをこのシリーズで誤魔化せないかと陰謀をめぐらせてるんだが、だめだろうな。

ねすごした

2007年12月9日 日常
といっても、今日試験だってこと思い出したの昨晩の深夜なんだよな。慌てて受験票みたら朝10時試験開始で、一夜漬けどころかぶっつけ本番間違いなしで、もうどうでもいいや気分蔓延だったから半ばギブアップですな。でも、受けなきゃどうしようもないよね、受験料5,000円をどぶに捨ててしまいました。

そんなこんなで、だらだらしていたら仙台永住計画進行中の八咫につかまって、マンション見学に同行させられてしまった。うーーーん、新築マンションって必要以上に豪華ですな。わしはもうちょっと質素でいーんですが・・・。でもうっかり衝動買いとかしてしまいそうで怖い。

ローン地獄に落ちたうえに、買ったとたんに転勤というありがちなパターンにわしもはまってしまうんだろうか?

新しい道徳

2007年12月8日 読書
【藤原 和博 ちくまプリマー新書】

プリマー新書ももう70巻をこえているのか、ヤングアダルト向けを謳ってはいるが内容は濃いものが多く、わしが読んだものはすべて外れなしの10割バッター、素晴らしいの一言。

この『新しい道徳』も題名はどうかと思うが内容はとても良かった。著者は民間人初の公立中学校校長になったあの人(といっても知らないか)。成熟社会における道徳のあり方を分かりやすく説いていく。現場を分かっている人の説得力のある言葉に、うんうんと肯きながら読ませていただきました。

ついでに、中島隆信『子供をナメるな』も購入。こちらは、同じちくまではあるがちくま新書のほう。絶対に反論したくなること請け合いなんだが、たまには自分と違う意見も読んでおこうと思った次第。
ダカーポもついに廃刊かーと感慨にはふけったが買うにはいたらず、立ち読み。いやでもこの雑誌けっこう古いよな、わしの学生時代にはあったもんな。この雑誌の「くらいまっくす」を読みたいがために定期購読している後輩がいたのでまちがいない。

あ、「くらいまっくす」はエロ小説のまさにクライマックスシーンだけを選り抜いたあれです。
あー、今年も「このミス」がでる季節になったんだな、とついつい感慨深くなり購入(500円で安かったから)。

「このミス」に続いてこれから今年のランキング本、ランキング特集が目白押しになるんだよな。まあ、わしはほとんど小説読まなくなってしまったので、ランキングの妥当性とか、えーこれがこの順位は納得できん!少なくともこっちのほうが云々といった楽しみ方が出来ないのが悲しい。

あ、新書ランキングならできるか、あんまりなさそうだけどな。つか、わしがつければいーのか。年末までにやってみよ。

これから

2007年12月5日 お仕事
青森シリーズに旅立ちます。

こんどはゲーセンはありそう。

・・・と思ったら。かろうじて歩ける範囲にゲーセンはありそうだが、この雪の中行く気になりません、つか無理。夜になると青森駅前は人がいません・・・。
今日の今日まで、携帯電話のメールというものは利き腕にかかわらず左手で打つものだとばかり思ってました。で、左耳につけて話す決まり・・・なわけないわな。意外と右手派が多いことを知り吃驚。左手のほうが合理的だと思うんだけどなー。ま、どうでもいいことだけど。

ついでに、歯ブラシ持つのも左手です。

Right Eye

2007年12月3日 TV
録画していたのを観る。

あー、野田秀樹らしい芝居だなあ、巧いなあ。肩の力が抜けてていいかんじ。公演パンフレットに寄せていた野田秀樹の文章が良かったので勝手に抜書きしておく。
ノンフィクション演劇などあるはずがない。
 演劇はどう転がっても、嘘八百の世界であり、「事実に基づいた」などと言ったところで、つくられたもの=作為からは逃れられない。
 この芝居は、自分の稀有な体験から書き始めた。生涯に一度と思った。その生涯というのは、私の生涯だから、そこでとどまっていればいいものを、そこがモノ書きの生来の卑しさであろうか、他人の生涯までひきずりこんだ。
 この芝居には、いくつかの実名とエピソードが登場する。とりわけ、今は亡き、一人の若き報道写真家の名が出てくる。こと、彼に関しては、どこまでが本当でどこからが嘘か、わからぬようにしてしまった。私は書き終えた時、演劇は作為なのだからそれでいいと思っていた。だが、彼の生家である佐賀県武雄の実家を訪れ、彼ののこした膨大な写真を目の前にした時、今度ばかりはしてはいけない事をした気がした。
 その若い魂は、まだ生々しいぬくもりをこちらに感じさせるほど、力強い写真を撮っていた。その写真が、彼の作為というものが、まだこうも生々しく息をしている以上、私の作為で踏みにじっていいものだろうか、作為の自由をふりかざし、人を踏みにじる、私こそパパラッチである。
 まさしく、これから皆さんが御覧になるこの芝居の中でおこるできごとが、本当に私におこってしまったのである。
 これは見世物小屋の前口上と同じで、これから御覧になれば、それはハッキリとすることなのだが、その若き報道写真家から、少しでも美しいイメージを感じとるとすれば、それは皆な彼の作為=写真に由来するものであり、ギョッとするような醜いイメージを彼の中に見るとすれば、それは皆な私がでっちあげた私の悪意=演劇である。
 それでも、私はこの芝居を見せようとするし、皆さんはのぞこうとする。その正体は、人間の好奇心であろう。これから舞台の上にそのバケモノが現れる。ただ見世物小屋と違うのは、お代をすでにとってしまっているところだ。見てのお帰りではない。見たらお帰り、である。

鉄拳6って

2007年12月2日 ゲーム
鉄拳6って
どうなんだ?

なんか、いまいち盛り上がってないような気がするんだが?やはり100円2クレになってからが本番なのかな。やることはないと思うが、それなりに面白そうには見えるんだけどなー。

でも、とりあえず、キャラ多すぎ・・・・。あれみるだけでかなり萎える。
ここ数ヶ月ずっと仕事が忙しかったんだが、これがいよいよ年の瀬になってきたら輪をかけて忙しくなってきた。土日も関係なく休みありません(涙)。当然、昼間にやってた公式大会に行けようはずもなく、深夜の部の東部に参戦のみ。

少し対戦して、やはり眠いので帰ろうかと思ったところに、皆伝戦で乱入者あり。うごおお、寝てる場合ではないがな、と気力を振り絞り対戦。勝ったり負けたりの後、奇跡的に昇格戦まで連勝を伸ばしたんだが、最後の最後で負けました・・・ええ、負けましたとも、完全に固まってたもんな・・・。その後、相手が九段に落ち皆伝は守ったかと思ったら、緑ブラッドがおいしい獲物を見る眼で乱入。一矢報いるも当然のごとく降格いたしました。だめだよ、年寄り苛めたら(笑)。

ま、まだまだ称号までは精進が足りません、というか遠いーー!!
「デトロイト・メタル・シティ」やら「医龍」やら「バカボンド」やら「リアル」やら「ベルセルク」やら、読んでるコミックの続巻がどんどん出てきてるが購入するのはこれだけ。

どこまで話を伸ばすんだと文句をつけたくなるが、浦沢直樹なので仕方がない、面白いし。完結してから一気読みすればよかったと真面目に後悔している。お願いだから早く続きを描いてくれ。

ジャンパー買った

2007年11月29日 日常
ジャンパー買った
久しぶりの休み。でも、来月前半までに仕上げないといけないレポート問題が二件あるし、ビジネス実務法務の検定試験も迫っているのになんにもできてねえ。前回は何にもせずに受けて2点足らずで涙をのんだので、今回は同じ轍は踏みたくない。テキスト一回目を通せば何とかなると思うんだが、それができねえんだよな。ここんとこ仕事とバーチャしかしてねえよな、まともに本も読んでないし・・・。

というわけで、今日はスタバで勉強。レポートはそれでもあと二日ぐらいかかりそう。試験勉強は手付かず、たぶん一夜漬け。

冬場の上着をもってないことに気づき、一着買っておく。なんといっても来月には青森シリーズが待っている。これで移動は何とかなるかな。

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