日記のヘッダーを
自分の日記でアップした画像で指定してみるというのはどうだろう。せっかくヘッダーに画像付けたのにアップローダーから消えたら反映しなくなったので実験。

大成功!!

つか、なんでこんな回りくどいことをしなければならないのかの方が疑問、こっち(日記内)にアップできるならそっち(ヘッダー)にもできるだろうと(笑)。
セクハラ、パワハラのリアルな事例がたくさん。

悲しいとき

2006年3月6日 日常
悲しいとき
書きかけの感想文が10件も溜まってしまった。さすがにこれはまずい。時間がたち内容を忘れだしてきていて、こんなことがどっかに書いてあったよなとおもって探しているとほとんど読み直ししているような状態だ。それでも、まだ手元に本がある場合はいい、立ち読みのなんかさすがにもう一回読みにいく気にはならないしな・・・だから、はよ書け>わし。だって忙しいんだもん(涙)。

といいつつ、しこしこと書き出す。気合入れなくても感想ちょろちょろだから適当で・・・。と、そこまではよかったが、おおむね書き終えたところで別のサイト覗いてたら間違えて窓ごと消してしまった!!

かなり脱力しました。いや、まだしてます。ここから立ち直ったら書きます。いや、そこまで無理してやるものではないだろう。いや、べつに無理じゃなく単にめんどくさがってるだけだろ。心の葛藤が収まりません。なんで消えるんだよー(怨み節)。
仁義なき薄型テレビ戦争
今、薄型テレビ業界の勢力図の変遷が面白い。わしは現場でみているが、こんなに面白い見世物は滅多にないと思う。
主役はSH社、SO社、PA社の3社。最近TO社も気合を入れた新製品を投入してきたがまだまだメインに絡むには時間がかかりそう。メインの三つ巴戦はどういう結末を迎えるんでしょうか。

05年の10−12期においてついに液晶テレビの世界シェア?.1に輝き日の出の勢いのSO社は、国内シェアも首位のSH社に着々と近付きつつある。商品的にはまだまだ問題があるが、捨て身の価格対策となによりそのブランド名でシェアを伸ばしている。マスコミがSO社復活と騒ぎ立てるので、宣伝効果もはばっちりだ(個人的には今SO社らしい商品というのはビデオカメラぐらいではないかと思うんだが)。韓国のSA社と合弁で作った工場製のパネルをSOパネルと言い張るあたりもさすがである、きみんとこの技術はいったいどこに入ってるんだと(笑)。商品もXシリーズはまあまあだが、S、Vの両シリーズは回路も手抜きだし、質感もいまいちだとおもうんだがなぜかよく売れる。春の新製品でどこまで変えてくるのか楽しみでもある。

SO社の猛追にあおくなりだしたSH社は新製品Bシリーズを投入するも市場の反応はまだ出てきていない。たしかにパネル性能は格段にいいが、絵作りは明るく派手めにふられ、いままでの自然色路線を少し変更し市場におもねっている、ここらへんにも後ろからの足音を聞くトップランナーの焦りがでているのではないか。いままでひたすらシングルチューナーを続けていたのに37インチ以上にはダブルチューナーを搭載しだしたのも同様。しかし、問題はA、Gの2ラインをBの1ラインにして大丈夫かというところだろう。いままで中高年齢層に絶大な支持をえていたGシリーズがなくなるのは痛いのではないだろうか、BシリーズはAの後継の位置づけのため、質感ではGに劣ってしまう。わしなんかはAQU○SといえばGと思うので、1ラインで年末の亀山第二工場の稼動までどれだけ耐え忍べるか、まさに正念場である。ただし、亀山第二工場が予定通り立ち上がれば、それ以降は怒涛の大攻勢が起こると思われるが。

最後に、プラズマでは圧倒的シェアを誇るPA社であるが、大型市場自体は液晶に押され気味。しかし、尼崎工場への投資で技術革新が進めばまだまだ再逆転はあるかも。32インチ以下は液晶のPA社はいままでのプラズマ一辺倒のCM戦略を改め、突如IPS液晶を前面に出したCMを入れだした。IPSがいいのかどうかはともかくとして、PA社がCMを入れだすと世の中がそうなるというよく分からない宣伝パワーをもつのでまったく侮れない。IPSでSO社、SH社と差別化を図ろうとするのはわかるが、都合の悪い応答速度とかコントラスト比とか基本的な性能表示(まあ性能表示にも問題はあるのだが)をしないってのはいただけない。LX500シリーズで使っていたクリアフォーカス駆動機能は、まやかしではあるが確かに効果があるのでわしは評価する。LX600シリーズでどう変わってくるのか、パネル自体の進化はあるのかも興味深い。しかし、プラズマも液晶もそうだけど、いまの原色派手派手路線は早急に改めたほうがいいと思うぞ。

と三社三様であるが、もっと面白いのは売り場における派遣社員の暗闘である。SH社が電源を切って写りこみの比較をしてる横で、SO社はSH社からの切り替えにやっきになり、プラズマの客はとりあえず買わせず帰らす作戦。PA社はPA社でSH社やSO社のパネルをばんばん叩き、画面が変わることを見せて客の不安感を煽る。まさに現場は仁義なき戦いの様相を呈している(いや、まともな売り子の方が多いんですがね)。

バーのある人生

2006年3月4日 読書
ISBN:4121018354 新書 枝川 公一 中央公論新社 2006/02 ¥756

これからかきます。(たぶん)
わしの愛するしりあがり寿と島田雅彦による対談&往復書簡企画。副題にあるとおり、まさに死に関する漫談を楽しめます。

漫談とはいえ、この二人の言ってることはほんとに本質を外さないので、がははと楽しく読めた上になんだか納得してしまうのである。さらさらと読め、時間つぶしにもってこい(ああ、褒めてるんですよ)。
チューリップ柄のネクタイ
久しぶりに休み。

この前、三越をふらっと覗いたときに気になるネクタイがあったので探してみる。ないので店員に聞いたら売れましたとのこと。とたんにそのネクタイが欲しくなる、物欲ってそんなもんですね。

いやー、珍しくかなり気にいってたんだよな(ないとなると余計そんな気がしてくる)、黒地(もしくは濃紺)に赤のチューリップ柄だったんだが、値段が1万円(値引きなし)だったため買うのも取り置きもやめた。わしは、ネクタイに1万円はちょっとなーと思うのだが、やっぱり気に入ったら即買わんとあかんのですね。似た柄のブルガリのは一万後半だし、まったく買う気になりません。(写真はブルガリの)

どなたか街で見かけたら教えてください。ちなみにブランド不明(爆)。
医者はピリオドを打つ
本日の小さな発見.

保険請求のための娘の診断書をつらつらと眺めていて気がついたんだが、医者は文章の終わりに句点「。」ではなくピリオド「.」を使うんだな。で、よくよく考えてみると、ここの日記でも医者を名乗る人(複数)はピリオド使ってるんだよな。なるほど、句点に変換できないわけではなくて、普通にそうしてたんですね。
ISBN:4121018141 新書 杉田 敦 中央公論新社 2005/09 ¥819

なんだか不思議な本

もっと毒を!

2006年2月27日 日常
もっと毒を!
最近のわしに足りないものは毒だと気付いた。

内面から迸る毒がすっかり枯れてしまったので、外部より取り込もうとネットおよびリアル社会で探索を始めました。うまく呼び水になれば、いい感じで吹き出てくるかなと。

あ、でも日記は変わらないと思います。
著者は、御年80歳を迎える北海道の寒村の開業医であり、40年以上地域医療に貢献してこられた方である。わしは老人の言うことはおおむね尊重する人間であり、ましてやこのような地道な活動をされてきた翁の書かれた文章には頭をたれて肯くのみである。たとえ、内容の多くが自分史だったりしても、文章のあちこちから教養の滲み出ているよい文章だなとしか感じられないのでちゃんと感想も書けないかもしれない。

といいつつ書くが、本書において老いを生きること、死をいかに迎えるかということに関して示唆されるところは大きい。人となりや生活状況までをしっているかかりつけの家庭医がいて、仮に病気で入院したとしても、病院と家庭医が連携をとってくれ、また病室に家庭医自身が診察に来ていろいろな話を聞いてくれる。こういった病院の開放型共同利用の取り組みを著者はおこない、成果を挙げてきている。本当の患者本位の医療とはなにか、継続性、一貫性のある医療についていろいろと考えさせられました。
ISBN:4334033431 新書 好井 裕明 光文社 2006/02/16 ¥777

素晴らしい。社会学を志すものであればもれなく読まれたし。

夜回り先生 2 (2)

2006年2月24日 読書
せっかくの外回りで、昼休みもしっかり取れるのに読む本を忘れてきてしまった。本屋に飛び込みわたわたと物色してると、夜回り先生の2巻を発見、買って読む。

一巻に続き、水谷修と土田世紀のコラボレーションは素晴らしい、読ませます。でも、正直なところこのまま巻を重ねていくことに対して一抹の不安を感じているのも事実である。

その不安というのは、水谷氏のメッセージが、単なる感動のお話として消費されてしまいだしてるのではないかという感覚に根ざすものである。しかし、だからといって彼のメッセージをどう受け止めればいいのかわしがわかっているわけではない。わしは、彼のメッセージに対してひたすら戸惑い立ち尽くすのみである。

あくまでわしの感覚としてであるが、このコラボレーションは3巻ぐらいで終わらせたほうがいいのではないかと思う。このまま巻を重ねることは「夜回り先生」というカリカチャライズされたヒーロー像を作り出していくだけで、本当に届けなければならないものはどんどん置き去りにされていくようなそんな気がするのだ。

TRANCE

2006年2月23日 読書
これはもしかしてマニア垂涎の書!?

メイド萌えの原点ともいえる、柴田昌弘のマンガでありますよ。A4版という巨大サイズに半分以上がカラーという画を楽しむにはもってこいの内容の上に、なんといってもエロい(笑)、子供がいるご家庭には置いておけませんな。というわけで、我が家にも置けないので速やかにマニア女子に保管を頼むことにする。

いや、でもただのエロかと思いきやちゃんとストーリーになってて、柴田昌弘の力量を感じさせてもらいました。『紅い牙ブルーソネット』とか読み返したくなりますな。

Around The World

2006年2月22日 音楽
彼らはこの曲からブレイクするに違いない。娘にせっつかれて買ってきた。本日発売のCDって随分あるなと思ったら、CDって水曜日に発売されるそうですね、知りませんでした(オリコンの集計が火曜日にあるため)。

今日は休みなので、午前中は接骨院でたっぷり腰をマッサージしてもらい、午後からは1500円カットでジャキジャキ髪を切ってもらう。いつもは行きつけの散髪屋があるのだが、浮気してみた。わしの髪の毛は密度が濃い上に一本一本が太くて堅いので、かなりすいてもらわないとボリュームがですぎるのだが、行きつけの散髪屋はあんまりすいてくれないのだ。頭すっきりさせて、コーヒーショップで読書して帰る。

こんな日常のあいだにも、有頂天になったり、心がざわめいたり、打ちのめされたりといろいろなことが起こるわけだ、人生いろいろですな。
姜尚中センセイの新刊は、「アメリカ」「暴力」「主権」「憲法」「戦後民主主義」「歴史認識」「東北アジア」の七つのキーワードに解説を加えた政治学入門。中身は160ページ程度で、文章もやさしく、一章が短いのでストレスなくすらすら読める。

特に文句を付けるところもなく、素直に納得して読めました。わし的には「憲法」の章がお勧め。あとがきもよい、『「干物」の知』を求めて大学にいきたくなります。

最近、こういった系統の本をよく読むようになったためか、頭のなかでいろんな本の内容がリンクしだしてきたな。お、これは古矢旬の本にも書いてたなとか、ここは内田樹とおんなじこと言ってるなとか、いろいろ(脳内に)貯まってきたんですかね。

手を緩めると

2006年2月20日 日常
増長する。どこまでも、どこまでも根比べであるな。

粛々と掃除を続ける。
WOWOWオリジナルドラマ 「春、バーニーズで」
会社員・筒井(西島秀俊)は、仕事先で出会った瞳と結婚する。瞳(寺島しのぶ)には離婚経験があり息子・文樹もいたが、瞳の母・正子(倍賞美津子)、瞳の妹で売れない画家の紗江(栗山千明)との関係も良好で、結婚生活に不満はなかった。しかしある時、まるで何かをあきらめてこの生活を選んでしまったような気にさせられてしまう自分に気づく。大きな不満や理由もないのに、別の人生を想像してしまう日々…。そんな春の昼下がり、家族で訪れた新宿のバーニーズ・ニューヨークで、筒井はかつて同棲していたオカマ・閻魔(田口トモロヲ)と偶然、再会する。そして、ふとしたはずみで、その過去を瞳に話してしまい…

ビデオ録画で観る。WOWOWのオリジナルドラマにはずれなし、今回も良いできでした。

贅沢な時間の使い方、地上波ではこんなドラマは撮れないよな。たしかに冗長に思えるところもあるので、もう少し切ってもいいんじゃないかと思うが、全体的には充分満足。こういう、一つ一つのシーンがきちんと撮られた映像って何も起こらなくてもちゃんと見ていられますな。

今生きてる現実ともうひとつのあったかもしれない現実、二つの時間を漠然と感じている筒井。個人的に似た状況のわしは、いろんな意味で彼に感情移入しました。わしは、多少大人になったので、なにかをあきらめて今の生活を選んだというようには考えなくなったが、何かを捨ててしまったようなあの感覚はいまでも覚えている。結論から言えば時間は一つしかないのであるが、これは主人公の引き裂かれた時間の統合の物語であり、わしがいつか通ってきた物語の再演であった。

しかし、いつも思うがWOWOWのドラマに出てくる古参の俳優ってほんとうにいいよね、今回は賠償美津子。安心して見られます。

麻原彰晃の誕生

2006年2月18日 読書
ISBN:4166604929 新書 ?山 文彦 文藝春秋 2006/02/20 ¥798

仕事帰りに立ち読み、読了。

姜尚中の政治学入門 姜尚中 集英社新書
社会の喪失 杉田敦 市村弘正 中公新書
生老病死を支える 方波見康雄 岩波新書

3冊購入

そろそろ限界

2006年2月17日 お仕事
そろそろ限界
二日連続の力仕事で腰が限界、ぼくもう死んじゃいます(涙)。

腰痛サポーターのおかげで何とかやってる・・・明日まで何とかもってほしい。

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