デジカメがきた
昨年買った、というか予約した、というか激しく安くしてもらってしまったため諸々の事情により手に入るまで若干時間がかかってしまったデジカメがやっと手に入りました。

もう、一昨年のモデルの一眼レフデジカメになるんだがそれ以上のお得プライスなので文句はまったくありません。動きも軽快、おーいいねえ、でもわしは撮るものないので八咫くんががんばって使うことでしょう。メモリーカードも4Gを手に入れたのでがんがん使ってください。
有機ELテレビ XEL−1
SONYの有機ELテレビが店頭に並んでいたのでじっくり観察してきた。おおお、薄い!これはインパクトあるのー。20万円だけどSONYマニアのツボをついているから結構売れるだろうな。

わしは、昔、単色の有機ELのモニター試作機を見たことがあったが、そのとき画像の詳細さにに驚いたのを思い出した。いっきに次世代パネルの本命になりそうですねえ。薄さ、省電力、応答速度、コントラスト比、視野角、色再現性なんかは液晶に比べてかなり優位。あとは寿命、大型化、価格(量産化)ってとこですか、どうなるんでしょうね。

今回のXEL−1では、プラズマTVと同じように画面全体が明るい画面になったときは輝度を落とすシステムになっているが、これは寿命に配慮してるってことなんだろうな(プラズマはもっぱら消費電気量に配慮してるんだが)。20万円という価格は、メーカーとしてかなり赤字とはきいてるが、どれくらいなんでしょうね?TV部門は赤字続きでもパワープレイを続けているSONYだけど、次世代のためにはさらなる投資もやむを得ないということか。

しかし、有機EL量産のためには、大型の生産工場をもっていないというのはかなり痛いと思う。液晶で提携してるサムソンに持ってかれちゃうってことはないように祈りたいが、歩留まりを上げる細かいノウハウを持っていないのはしんどいだろう、でも早いうちに国内のどっかに大型工場でも建てちゃってください。いまなら誘致に血相変える自治体で引く手あまたですよきっと。
テレビだテレビだ
本日は、代休のため家でごろごろ寝ていたら、配送のお兄さんが二人でわさわさとnewテレビを取り付けていった。うーん、すごくキレイだ。店頭ではしょっちゅう見ているが、家庭でみるとこんなにキレイだったんだなとしばし感動。

32インチでも充分でかいし、フルハイビジョンじゃなくてもすごく綺麗だし、倍速処理じゃなくてもぜんぜん動画も気になりません、そして妙に音がいい。音のよさはこの機種の特長なんだろうけど、外付けでスピーカつないだりする予定のない我が家では大変重要な部分。同じメーカーでも、新型のデザイン重視機種よりも音の部分では完全に上回っているので、かなり満足度高し。

テレビには満足しつつ、夕方からスーツに着替えて高校で先生と面談。こちらからシビアな話を切り出す。30分ほどいろいろと話しをしたが、まず娘にとってどうかを考えてくれるとてもいい先生だったのでありがたく思う。問題を解決するといった類の話ではないのだが、頭の痛い話でほんと申し訳ない。

まあ、学校よりも家庭のほうがやることをたくさん残しているだけに、苦悩(というほどでもないが)はまだまだ続く。

そいや、今日は八咫の誕生日だった(汗)。
ケータイ変えた
今まで使ってたSH901iSがあまりに電池の減りが早くなったのと、2年も使ったからそろそろいいかと思ったのとで買い換えました。数年前までは(仕事の関係もあり)携帯マニアだったので、それこそ数ヶ月単位で買い換えていたんだが、最近はもうどうでもよくなってだらだらと使ってました。

買い換えたのはSH903iのオパールホワイト、特に意味もなくなんとなく。とりあえず、出先でテレビを見たいなんてこれっぽっちも思わないのでワンセグチューナー付きはやめたというぐらいの理由。

少しだけ小さくなったのと、動きが早くなったのが嬉しい。
デジカメが壊れたらしい
らしいってのは、わしはデジカメをほとんど使わないから。我が家では、旅行や行事で写真撮るのは八咫の仕事になっているのだ。なので、デジカメ壊れたみたいなんだけどと言われても、あっそ、としか答えられない。故障内容から考えて、修理するのは大変そうだから新しく買ったほうがいいなとだけアドバイスする。

で、まあそんなこともあって、ネットで最近のデジカメ調べたり店頭でちょいとみてみたりしてたら、気になる機種がでてきた。ペンタックスのK100Dというデジタル一眼レフカメラだ。我が家みたいにちょいと撮るだけなのに一眼レフは大げさすぎといえばその通りなんだが、これはなかなかいいね、気に入った。

画素数こそ600万画素といまとなっては大したことないが、コストパフォーマンスが抜群によろしい。購入したユーザーの評価も高いし、久しぶりに物欲を(ほんの少し)くすぐられたな、八咫をそそのかせて買わしてみよう。
W-ZERO3[es]ですよ
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/007sh/

ぐおおお、これはW-ZERO3以上に欲しい!!
しかも新規29,800円・・・安い(W-ZERO3の39,800円に比べれば)。うー、思わず予約入れちゃいそうだ。この前でたWS004買って泣いてる人も多いと思われるな。

でも、長さが気になるのでモック見てからにするか。
すごいジャー釜
最近、家電量販店店頭でひときわ目を引くジャー炊飯器がある。なにしろ、5.5合炊きなのにメーカー希望小売価格115,500円だ!すげえ!!三菱やるな。

なんでも炭素材料から職人が手作りで削りだして釜を造ってるそうで、大量生産ができないとのこと。ほおほお、なんだかすごいですな。たまたま店頭で実演してたので食ってみる。うん、うめえ。でも、価格に見合った美味さなのかどうかはわしには分らんあるね。どうせ金の余ってるような人しか買わないだろうからいいけどさ。家ではこのまえジャー炊飯器買い換えたばっかりだから残念ながら買えないよ、金もまったくちっとも余ってないし。

ちなみに釜は炭素材料なので落とすと割れます。釜だけで30,000円するので気をつけてね。でも、割れた釜を持っていくと溶かして材料に使えるため15,000円ですむそうです。と、こんな小ネタを拾ってみた。
SONYの液晶テレビ戦略におもう
SONYの液晶テレビBLAVIAが売れている。豊富な宣伝、徹底的な店頭演出、そして価格対策。とりあえず何が何でもシェアを取りに来ている。永年AVの雄として君臨し続けてきたSONYが家電の王様テレビで、ここ数年シェア1位の座を明け渡していることはSONYのプライドを傷つけ続けてきたことだろう。SONYは本気である。

思えば5,6年前、SHARPがAQUOSシリーズを出し始めたとき、SONYはあんなもの(液晶テレビ)がテレビの主流になるはずがないと笑っていたのだ。それが数年のうちに形勢は逆転し、世はデジタルと薄型の波に乗ってあっという間にブラウン管は消えていっている。笑えるのはその少なくなっているブラウン管でも、AQUOS効果かSHARPがシェア一位になってしまったことだ。

しかし、ここからSONYの復活劇は始まっている。韓国サムソンとの液晶製造のための合弁会社をつくり、工場まであっという間に作り上げてしまった。そして、その生産力に加えSONYブランドの威力で昨年末には世界シェア1位の座を取り返したのだ。あとは国内で勝てば、めでたくSONYの復活劇の完成である。

だが、一番の問題は商品力である。新製品のS2000、V2000シリーズは、回路を刷新してノイズ感は向上したものの、いかんせんパネル自体は1000シリーズと同じでアクオスのBシリーズと比べると性能的に半年から一年遅れの感は否めない。しかも、日立や東芝がやっているハードディスク内蔵の提案であるとか、動画に対する高画質化回路の搭載(ビクター、パナソニック、日立etc)など、独自の特長もない。端子類もようやくHDMI付けたと思ったら、AVマウス外したためアナログ録画機しか持っていないユーザーは、デジタル番組を予約録画することすらできない(他メーカーではアナログ画質にはなるんだけど連携予約録画はできる)。

決算内容をみても、SONYはAV部門は赤字を続けている。つまり、赤字になってもいいから金を使ってシェアの確保を図ること、これがSONYの捨て身の戦略である。パワーゲームに持ち込んで、体力のない競争相手を排除し、そうしているうちに商品力でも追いついて、その後、この市場から利益を稼ぎ出すのだという意図が見えてくる。

ゲーム機でもPS3が価格面でどう転ぶか、SONYの正念場は続くのでありますね。あ、個人的にはSONYのセールスマンに悪感情はないんだが、特に向こうに好かれている気もしないので、ゆるりと見守っております。
やっと美味い飯が食える
5,6年前のある日のことだった。我が家で夕飯を食べていたわしは、ん!?っと思った、飯が不味くなったような気がしたのだ。
妻に、「米変えた?」と聞いたら、あきらかに動揺して「か、変えてないよ」と答えがかえってきた。すばやく台所を実地検分したところ、ジャー炊飯器が変わっていた。「だって一升炊きだとウチには大きすぎるから、前のはばあちゃんにあげて、新しく小さいの買ったの」それはいいけど、安いの買いすぎだよ・・・。

以来ずっとこの日を待っていたのだ、あのくそ炊飯器が壊れる日を。

早速、電気屋いって買ってきました。そりゃ高いのは5万以上しますが、もう1万半ばで充分ですよ、IHだし。メーカーは白物一人勝ちのナショナルに、いやほら無難だし(笑)。
ニフティサーブの終わり
「ワープロ・パソコン通信」サービスのご愛顧ありがとうございました

ニフティ株式会社は、1987年4月よりご提供させていただいた「ワープロ・パソコン通信」サービスを、すでにご案内のとおり、本年3月31日をもって終了させていただくこととなりました。長年ご愛顧いただきありがとうございました。

「ワープロ・パソコン通信」サービスを支えていただいた皆さまのご意見やご支援があったからこそ当社の成長があったと、心より感謝しております。

今後とも皆さまにご満足いただけるよう努力して参りますので、引き続きご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

ニフティ株式会社 代表取締役社長
古河 建純


ニフティサーブ昨日でサービスを終了したそうだ。よく今までやってたな、ニュースを聞いてちょっとだけ感慨深い。思えばわずか15年ぐらい前にはインターネットなんてできる環境なかったのだ。

最初はワープロ通信だった、ワープロにモデム突っ込んでダイヤル回線からログインしてた。ワープロなので巡回ソフトなんかないから、目的のところで情報取ったら即回線切ってあとで読むようにしてた。チャットなんかしようものならバカ高い電話代がかかったもんだ。そのころから、妻とメールのやり取りしてたのをふと思い出した。

その後、ローンでリンゴちゃんを購入し、わしの本格的なニフティ生活は始まったのだが、いやほんとニフティサーブ様にはお世話になった。長い間ご苦労様でした。
そろそろウィルコムにしようかと
検討を始めました。いや、単にこのW-ZERO3が使いたいってだけなんですが。昨年の発売以来品薄が続くこの機種だが、まあ新規なので探せば何とかなるかなと、ドコモ解約するなら年割り更新の4,5月だしな・・・悩む。

わしはもともとPDA(携帯情報端末)大好きで今まで10数台使ってきたんだが、ここ二年ほど持ってなかった(とりあえず携帯で用が足りる仕事になってたから)。でも、そろそろ外出先でちょっとネットが見られるモバイル環境が欲しいよなーと思ってたところにこれですよ・・・かなり欲しい。

で、パンフレットを貰ってきて妻に見せたら、私も欲しいからお揃いにしようという反応。よく考えたらヤツもその昔、カラーザウルスで電話回線からヤフオクとかやってたモバイラーなのだった。うー、同じ機種を使われると操作とか同じだからいやだなと妙に焦るわしなのであった。
仁義なき薄型テレビ戦争
今、薄型テレビ業界の勢力図の変遷が面白い。わしは現場でみているが、こんなに面白い見世物は滅多にないと思う。
主役はSH社、SO社、PA社の3社。最近TO社も気合を入れた新製品を投入してきたがまだまだメインに絡むには時間がかかりそう。メインの三つ巴戦はどういう結末を迎えるんでしょうか。

05年の10−12期においてついに液晶テレビの世界シェア?.1に輝き日の出の勢いのSO社は、国内シェアも首位のSH社に着々と近付きつつある。商品的にはまだまだ問題があるが、捨て身の価格対策となによりそのブランド名でシェアを伸ばしている。マスコミがSO社復活と騒ぎ立てるので、宣伝効果もはばっちりだ(個人的には今SO社らしい商品というのはビデオカメラぐらいではないかと思うんだが)。韓国のSA社と合弁で作った工場製のパネルをSOパネルと言い張るあたりもさすがである、きみんとこの技術はいったいどこに入ってるんだと(笑)。商品もXシリーズはまあまあだが、S、Vの両シリーズは回路も手抜きだし、質感もいまいちだとおもうんだがなぜかよく売れる。春の新製品でどこまで変えてくるのか楽しみでもある。

SO社の猛追にあおくなりだしたSH社は新製品Bシリーズを投入するも市場の反応はまだ出てきていない。たしかにパネル性能は格段にいいが、絵作りは明るく派手めにふられ、いままでの自然色路線を少し変更し市場におもねっている、ここらへんにも後ろからの足音を聞くトップランナーの焦りがでているのではないか。いままでひたすらシングルチューナーを続けていたのに37インチ以上にはダブルチューナーを搭載しだしたのも同様。しかし、問題はA、Gの2ラインをBの1ラインにして大丈夫かというところだろう。いままで中高年齢層に絶大な支持をえていたGシリーズがなくなるのは痛いのではないだろうか、BシリーズはAの後継の位置づけのため、質感ではGに劣ってしまう。わしなんかはAQU○SといえばGと思うので、1ラインで年末の亀山第二工場の稼動までどれだけ耐え忍べるか、まさに正念場である。ただし、亀山第二工場が予定通り立ち上がれば、それ以降は怒涛の大攻勢が起こると思われるが。

最後に、プラズマでは圧倒的シェアを誇るPA社であるが、大型市場自体は液晶に押され気味。しかし、尼崎工場への投資で技術革新が進めばまだまだ再逆転はあるかも。32インチ以下は液晶のPA社はいままでのプラズマ一辺倒のCM戦略を改め、突如IPS液晶を前面に出したCMを入れだした。IPSがいいのかどうかはともかくとして、PA社がCMを入れだすと世の中がそうなるというよく分からない宣伝パワーをもつのでまったく侮れない。IPSでSO社、SH社と差別化を図ろうとするのはわかるが、都合の悪い応答速度とかコントラスト比とか基本的な性能表示(まあ性能表示にも問題はあるのだが)をしないってのはいただけない。LX500シリーズで使っていたクリアフォーカス駆動機能は、まやかしではあるが確かに効果があるのでわしは評価する。LX600シリーズでどう変わってくるのか、パネル自体の進化はあるのかも興味深い。しかし、プラズマも液晶もそうだけど、いまの原色派手派手路線は早急に改めたほうがいいと思うぞ。

と三社三様であるが、もっと面白いのは売り場における派遣社員の暗闘である。SH社が電源を切って写りこみの比較をしてる横で、SO社はSH社からの切り替えにやっきになり、プラズマの客はとりあえず買わせず帰らす作戦。PA社はPA社でSH社やSO社のパネルをばんばん叩き、画面が変わることを見せて客の不安感を煽る。まさに現場は仁義なき戦いの様相を呈している(いや、まともな売り子の方が多いんですがね)。
というような質問を最近多く受けるようになった。わしに聞いてどうするんだって気もするが、まあ現場に近いのは確かなのでわしの見聞きしてる範囲で答えてみる。

家電製品の場合、アフターが絡むので通販、ネット販売はそれなりの割り切りがいる。その部分さえ納得し、安い出物があれば悪くはないと思う。しかし、わしが勧めるのはあくまで家電量販店で買うこと、これである。なにより、何かあったときに面と向かって文句が言える、これは大きい。

あとは簡単である、ひたすらいろんな店を廻る。ただ店頭の価格をチェックしてまわるのではなく、きちんとこの商品はいくらになるのか店員にきいてメモを取って、次の店で競合させるのだ。順番としては最初に安くて有名なところから廻るのがコツである。他店はそこには負けたくないので結構頑張ってくれる。カメラ系の量販は安いときはとことん安いが個別対応に融通が利かないことが多いので頭に入れておいたほうがいい。あとは、その商品群の特長や価格帯を頭にいれておくと狙いの機種以外でもお買い得品があったときに気がつくことが出来る。

とりあえず、すこしでも安くしたかったらそれなりの努力をすることだ、とことん粘って恐ろしい値引きを勝ち取るひとを何人も見ている。店員も人間なので「いろいろと相談に乗ってもらったので是非この店で買いたいのだが、あちらの条件がこうだし、金銭的にも余裕がなく妥協できない状況なので何とかなりませんか?」といった風に下手にでて相談されると頑張らざるをえなくなってしまう。

あ、あと上記の話はある程度の金額の商品でのみ有効ですので気をつけるように。5万以下の商品で粘られると店員もいやになってくるので、そこは素直に自力で掘り出し物を探しましょう。
ナショナルのお詫びCMに思う
ナショナルにとっては大失態であった今回のFF式石油暖房機の不具合であるが、ここまで徹底した告知活動をするってのはさすがだなあとも思う。ちょっとでも手を抜けば、徹底的にいたぶられる今般の風潮をよく分かっているな。

しかし、新聞広告やチラシによる広報はいいが、あのテレビCMは暗すぎるんじゃないか。日本でも有数のテレビCM投下企業がそのすべてをお詫びCMにしてるんだから、ナショナル自身の(本来の商品宣伝が出来ないという)ダメージもでかいだろうが、なんだか石油暖房機器全般のネガティブキャンペーンを張られているように思われてくる。

ご存知のとおり、ナショナル自体はとっくに石油暖房機から撤退している。今回の事件であおりを食っているのは石油暖房機器メーカーではないかなという気がする。あの大量のCMは、石油暖房機危ないですよってのを無意識下に刷り込むようなしつこさで流れる。これで、ユーザーが石暖やめてエアコンとかに流れたらどこが一番割り食うんだろう?でも良く考えたら、コロナもダイキンもエアコンも作ってるしな・・・。

【FF暖房機自体は、ナショナル効果で各メーカー売り切れ続出だそうです。そりゃそうだよね、ほとんどの人は回収されたらその代わりにまた付けるんだもんね。】
SH902i
SH902iもうすぐ発売である。なにより小さくなったのがいいよな。今もってるSH901iSも気に入ってはいるが、いかんせん
でかい!。妻のSH901iを買い増しでSH902iに変えて、わしのSH901iSを妻に使わせめでたくSH902iをゲットするという方法もあるが・・・。

うー、やっぱり今回は買えねえな、毎回新製品出るたび変えるってのもなんだし、そこまでマニアになることもないよな。いいんだ、次にしよ。
SONY復活は遠そうな気がする
いや、ブラビアなんだが・・・なんかな。
SONYというブランドに求められているのは、こんな程度のものではないだろうと、雑誌なんかでいくら好意的に取り上げてもらったって、広告費をどれだけ使っても、これぞSONYなんてこれではいえないだろうと、じっくりS、V、X各シリーズを見ながら思ったのであった。(S,VがXぐらいの画質レベルでシングルチューナーって感じがぎりぎり納得のいくレベルだと思うのだが)
SH901iS 持ち歩きを考える
さて、携帯をSH901iSに変えてから半月余り、そのデカサと背面液晶無しをどうクリアすべきかいろいろ試行錯誤の日々・・・。

とりあえず現在の結論は、ポケットに挟んで入れるということになった。つまり背面を外に出しておくわけですな。ジーンズのときは左前ポケットにスーツのときはシャツの胸ポケットに挟んで入れておく。そして、時計を見たいときやメールの着信がないか確認するときは、まず背面を90度に開き、さらに画面を見えるように回す、慣れれば一動作で出来るようになる(写真はジーンズにいれたのを開いたとこ)。確認後閉じれば液晶はすぐ消灯するし、変なボタンに触っても閉じればOFFだ。

この機種は、閉じた状態でシャッターボタンを押せば、バイブの種類でメールや着信の有無がわかるようになってるだが、やはりボタン押すなら開けるよな。背面を外に出してると、自分の持ってる携帯を自慢しているように見えるかもしれないってとこが激しく不本意であるが、いまのところ利便性を追い求めた結果そこに落ち着いてる。

しかし、この携帯のことをここに書いてから恐ろしくヒットがあがってびっくりだ。アクセス元調べたらほとんどSH901iSがらみの検索だもんな。個人的には結構気に入ってるので、みなさんも買いなはれ(笑)。
娘のSH700iで音楽再生機能については格闘済みのため、音楽再生ファイルの作成はお手の物。つか、面倒くさいよねやっぱり。SH700iでは取説のどこを探してものってなかった音楽再生機能であるが、SH901iSでは申し訳程度に付録(!)の部分に載ってた・・・。初めて取り組む人はドコモのサイトに方法がのってるのでそれを参考にするのがいいかと思います。
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/music/how_to/sh_series/home.html

実際に再生してみると、おお、なかなかいい音じゃないか、携帯とは思えない音質&音量。しかし、連続再生の方法がわからず大苦戦、出来ないのかとあきらめかけて取説見たらのってた(がう)。ファイルのサブメニューじゃなくて、ミュージック・ボイスのフォルダーのときにサブメニュー開けばありました。当然、ランダムとか曲順指定するなんて器用なことは出来ませんよ、連続再生できるだけで素晴らしいのです(笑)。当面、携帯がメモリーオーディオの対抗馬になることはないと思われますな。

あと、音楽聴いてるときはほかの事はなんにも出来ません。音声通話は強制着信で呼び出し音がなり、メールーは静かにアイコンだけが現れます(メールあり表示とかイルミネーション点滅とかもなし)。

カメラ機能はさすがに充実してるな、静止画撮影も動画撮影も至れり尽くせり。レンズの位置に慣れなくてすぐ指で覆ってしまうのが玉に傷なぐらいか。セルフタイマーは前からあったような気がするが、イヤホンマイクでシャッターが切れたりスポットオートフォーカスで画面を9分割してどこにでもフォーカス合わせられるのは(まあ、ほとんど使わないだろうが)なかなか面白い。

3.2Mなので光学ズームもなんてわがままは言いません、デジタルズームで恩恵にあずかれるだけで充分、動画撮影時の手振れ補正もできるしね。あと、フォーカスロックはサイドボタンではシャッター半押しだけど、メインボタンではシャッターではなく通話ボタンが割り当てられてるので、シャッターをいくら半押しにしようとしても無駄である(かなり試行錯誤してしまった)。

昨日からいじくり回してて、思った以上に愛着が湧いてきた、大きさも慣れれば気にならんし(無理やり気にしないようにしているともいうが)。
携帯を発売日に買うってのもなんだが、携帯好きなので仕方がない。なにより、これから仕事でデジカメ持ち歩かなくてすむのが嬉しい、スーツが少し軽くなるよ。これで我が家はSH901iS(わし)、SH900i(妻)、SH700i(娘)とすべてSH端末になってしまったな。

とりあえずいろいろといじくってみる。うん、いいね、SH900iであったメールのもっさり感はなくさくさく動く。ボタン配置はPと若干違うのでまだ慣れないが、特に問題ないだろう。予測変換機能はかなり便利、候補が増えていてより使いやすくなってるな。誤変換や打ち間違いからの訂正は、自由度が高いP2102Vのほうが良かったが、文章作成トータルでみるとやはり予測変換の充実した本機のほうがいいかな(2年前の機種と比べてもなんだが)。

P2102Vに比べて劣ってるのはマルチタスクがないことだな。これはviewボタンである程度のことは出来る(電話してるときに前のメール見るとか、iモード中に来たメールを確認とか)ので実用上はまあ我慢できる範囲だが、Pではiモード中にメール返信までできたもんな。わし的には非常に便利な機能だったので残念。

あとは、背面液晶が無いので、時計代わりに使う人や普段マナーモードでメール着信を携帯を見て確認する人には不便かも(両方わしだよ、涙)。デザインは高級感があって良し(でかいけど)、他の機能も充分満足で全体的には非常に良くできた携帯だと思います(まだそんなに使ってないけど)。今回の901iSは、Pのデザインがいまいちになったので、(設定価格しだいではあるが)Pが少し落ちてSHとNが増えるとみました。

あ、あと最大の不満は充電器が安っぽいことだ、SH700iもそうだったが、なんだあの角ばったプラスチックの箱は。充電してる姿が悲しいぞ(充電してないときはなんだか情けない)、これなら100円でもいいんじゃないか?>DoCoMo
SH901iSのモックがきてたのでいじり倒す(ホットモックじゃなくて普通に動かないやつね)。

前から話には聞いてたが、うーん でかい!

幅・厚さは、今までのSH901と同じぐらいかと思われるが、長いよ・・・ちょっと衝撃的(笑)。

とりあえずブルーストリーム色を予約。これで、デジカメを持ち歩かなくても済むあるよ、発売は6月3日、これ以上遅れないことを希望。

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