『働きマン』のムック本が出たとのことで、友人に借りて読んでみた。あー、これってあれだね「島耕作に聞く○○な男になるための○ヶ条」ってな本の女性版?と思ったが、そっちよりはずいぶんよく出来てました(といってもそっちを読んだことも読むつもりもないんだけどさ)。

作者の安野モヨコの目が行き届いているのがよく分かる内容で、「働きマン」を目指す女性には面白く読めるんじゃないでしょうか、ぜんぜん関係ないわしにも面白く読めましたし・・・。つか、『働きマン』って読者の男女比ってどれくらいなんだろうな?興味あるな。

で、わしが一番読んでよかったのは、登場人物のネーミングの秘密があかされていたこと!なるほど、そうだよななんで気づかなかったんだろ、誰のもじりかってのはかなり分かってたんだけどさ、一つの映画にまでは行き着かなかったよ。すっきり。

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