部屋の模様替えをしていたら、わしが小学二年生の時に読んで生まれて初めて泣いた本が出てきた―あまりにもそのときの思い出が強烈だったのでいまだに泣いたことを覚えているのだ―。数年前に実家に帰ったときにその本を発見して懐かしくてもって帰ってきたんだったよ。さすがに30年以上前の本なので、かなり傷んでいるがまだまだ読める。

さっそく小学三年の娘に読ます。ちょっとうるうるぐらいだな。わしは涙が止まらなかったというのに冷血なやつだ。まあ、おもしろかったといってたのでよしとする(親への心遣いの可能性も高いが)。

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