銀河英雄伝説 1 黎明編
2007年6月21日 読書
【田中 芳樹 東京創元社】
日記のネタが思いつかなかったので、昔読んだ本の思い出ということで。
わしの自慢は、『銀英伝』をすべて初版でリアルタイムに買っていたということなんだけど、実はまだ最後のほうは読んでいない(笑)、たぶんいまさらなので『グイン・サーガ』と同様読みきることはないだろう(ま、グインはまだ続いてるけどさ)。
いやーでも、題名が『銀河英雄伝説』ですよ。当時中坊(だったか高校生だったか忘れたが)のわしですら気恥ずかしさを覚えるすがすがしいタイトルだが、この手の本は全部読もうとしてたわしのアンテナにもきちんと引っかかって、お、なかなか面白いじゃんとしばらくは夢中になって読んでおりました。
そんなわしの盛り上がりを見事に冷ましてくれたのが、これを貸した友人の言葉だった。
A:これっておかしくねえか?100人の軍に10人が勝つってのは奇襲とかであるだろうけど、100万の艦隊に10万で勝てるか?単純に比例させてすむわけないだろ、しかも日本の戦国時代の戦法がなんで通用するんだよ!
B:ご、ごもっともなんですがね、それはさ、ほらファンタジーじゃない。お前だってヤマト好きとかいってたじゃん。
A:ヤマトはロマンだ。
他にも突っ込みは多々あったんだが、そんなことは分かってるといいつつも、やはり少しずつ醒めてくんだよね。その後の銀英伝のブレイクを横目で見つつ、いちおう読んどこうかなとは何度も思ったが、やはりもういまさらだよな。
日記のネタが思いつかなかったので、昔読んだ本の思い出ということで。
わしの自慢は、『銀英伝』をすべて初版でリアルタイムに買っていたということなんだけど、実はまだ最後のほうは読んでいない(笑)、たぶんいまさらなので『グイン・サーガ』と同様読みきることはないだろう(ま、グインはまだ続いてるけどさ)。
いやーでも、題名が『銀河英雄伝説』ですよ。当時中坊(だったか高校生だったか忘れたが)のわしですら気恥ずかしさを覚えるすがすがしいタイトルだが、この手の本は全部読もうとしてたわしのアンテナにもきちんと引っかかって、お、なかなか面白いじゃんとしばらくは夢中になって読んでおりました。
そんなわしの盛り上がりを見事に冷ましてくれたのが、これを貸した友人の言葉だった。
A:これっておかしくねえか?100人の軍に10人が勝つってのは奇襲とかであるだろうけど、100万の艦隊に10万で勝てるか?単純に比例させてすむわけないだろ、しかも日本の戦国時代の戦法がなんで通用するんだよ!
B:ご、ごもっともなんですがね、それはさ、ほらファンタジーじゃない。お前だってヤマト好きとかいってたじゃん。
A:ヤマトはロマンだ。
他にも突っ込みは多々あったんだが、そんなことは分かってるといいつつも、やはり少しずつ醒めてくんだよね。その後の銀英伝のブレイクを横目で見つつ、いちおう読んどこうかなとは何度も思ったが、やはりもういまさらだよな。
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