【保阪 正康 講談社現代新書】

本の帯が傑作
晋三、
この本をよく読んで
もう一度しっかり
勉強するように。
     祖父より

昭和31年3月16日、
衆議院内閣委員会公聴会で
展開された丁々発止の論戦。
知られざる白熱の議事録をここに紹介!

この帯をみて衝動的に買ってしまいました(笑)。
内容は公聴会の議事録そのものに、保坂正康が解説を加えたものであるが、憲法改正の論議というのは50年前からまったく変わっていないのだなということがよく分る。そして、今はこういった議論すらされないまま物事が進行していっているのではないかという不安が心をよぎる。

あえて、議事録をそのまま新書にした企画には拍手を送りたい。

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