もののけ姫

2007年1月3日 映画
正月も特にすることないので、下の娘(小二)とレンタルビデオ屋にいく。一本だけ借りてもいいよといったら『もののけ姫』にするといって譲らず、根負けして借りてしまった。彼女は大抵の子供と同じくジブリファンであるが、根っからの『もののけ姫』ファンであり、付き合わされて数十回は観ているわれわれ家族にとっては、なんとかしてこの作品のレンタルだけは阻止したいところだったのだが、今回も負けてしまいました。

まあ、そういいつつもしっかり一緒に見てしまうわけであるが、とりあえず宮崎アニメの最高峰であるとは思う。いつも声優にだけは難点のある宮崎アニメであるが、この作品に関してはまったく気にならないし、画、キャラクター、ストーリーにおいては宮崎の天才が如何なく発揮されている。アニメとしてだけではなく通常の映画のレベルでみても充分に名作と呼べると作品だと思う(でも、もう充分に観たからいいです)。

関係ないが、アシタカは女たらしだということで我が家では意見が一致しています。村の娘に貰った首飾りは簡単にサンにあげちゃうようなヤツだし、たたら場でもサンのほかに女つくるのは間違いない(八咫談)。

コメント