薄型TV市場でプラズマ苦戦、液晶が大画面攻勢・民間調査
2006年12月7日 時事ニュース コメント (1)
12月07日付 日経新聞の報道「薄型TV市場でプラズマ苦戦、液晶が大画面攻勢・民間調査」へのコメント:
わしは思い切り液晶派であるが、こういうニュースが出るとプラズマが不憫に思えるな。こういう記事って購買心理に影響を及ぼすから、ますますプラズマの苦戦は必至となるだろう。まあ、こういうのって車でいうガソリンエンジンとディーゼルエンジンどっちがいいかみたいなもんで、これからどうなっていくのかは(長いスパンでみれば)なんともいえないしな。
じっさいのところプラズマだって悪いわけじゃない、画作り自体はブラウン管に近くて馴染みやすいし、外光対策をした部屋での映りはかなりいいと思う(それが面倒だから問題なんだろうけど)。個人的には、画面全体が明るい場面のときに(電気代&寿命対策の為)輝度を落とさないで欲しい、というかそれを外したモードをつけて欲しい。設置条件さえ整えてもらえれば画質だけは負けない、そういう方向でいったらどうでしょうか。
ま、我が家はまだまだブラウン管ですがね(笑)。
薄型テレビの国内市場で、プラズマテレビが液晶テレビの攻勢を受けて苦戦していることが6日、調査会社BCN(東京・文京)が発表した月次調査で分かった。液晶の大画面化と価格下落に伴い、大型で優勢だったプラズマの伸びが鈍化。10月には初めて金額ベースで前年を割り込んだ。年末商戦でも液晶のプラズマに対する優勢が続きそうだ。
調査は大手家電量販店22社(約2300店舗)から集めた販売データを集計して実施。それによると前年比2ケタの伸びが続いていたプラズマテレビの販売額が10月に前年同月比1.9%減となり、2004年10月の集計開始以来、初めて前年割れとなった。11月も7.6%と一ケタ増にとどまった。
同じく2ケタの伸びが続いてきた液晶テレビは10月は5.4%増と伸び率が鈍化したが、11月は31.2%増に回復。プラズマが優勢だった40型を超える大画面サイズでシャープやソニーが液晶の新製品を相次いで投入し、プラズマの牙城を崩しつつある。 (23:29)
わしは思い切り液晶派であるが、こういうニュースが出るとプラズマが不憫に思えるな。こういう記事って購買心理に影響を及ぼすから、ますますプラズマの苦戦は必至となるだろう。まあ、こういうのって車でいうガソリンエンジンとディーゼルエンジンどっちがいいかみたいなもんで、これからどうなっていくのかは(長いスパンでみれば)なんともいえないしな。
じっさいのところプラズマだって悪いわけじゃない、画作り自体はブラウン管に近くて馴染みやすいし、外光対策をした部屋での映りはかなりいいと思う(それが面倒だから問題なんだろうけど)。個人的には、画面全体が明るい場面のときに(電気代&寿命対策の為)輝度を落とさないで欲しい、というかそれを外したモードをつけて欲しい。設置条件さえ整えてもらえれば画質だけは負けない、そういう方向でいったらどうでしょうか。
ま、我が家はまだまだブラウン管ですがね(笑)。
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