『貧困の克服』に続く集英社新書のアマルティア・セン小論集。わしは、アマルティア・セン博士を敬愛しているので、きちんとしたレビューは出来ません(感情が入るので)。とりあえずいえるのは、文章が易しいので読みやすい、しかし、そのまま勢いよく読んでしまうと読み落とすところが多いのではないかということだ。易しい文章なのによく分からなくなるところがわしには結構あった。
博士の民主主義に対する絶対的な信頼、そしてそのためにまずは教育をと訴える姿勢はまったく揺るぎない。いや、ほんとかっこいいです。
博士の民主主義に対する絶対的な信頼、そしてそのためにまずは教育をと訴える姿勢はまったく揺るぎない。いや、ほんとかっこいいです。
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