健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体
2005年8月10日 読書
続々と刊行される内田樹対談本。次なるお相手は精神科医春日武彦氏。いつものように大放談が繰り広げられる。前回の精神科医名越康文氏との対談本『14歳の子を持つ親たちへ』と合わせて考えると、内田対談は精神科医と特に相性がいいようである、大変に面白うございました。
子育てに始まり、負け犬、ひきこもり、自分探しなど現代社会に特有の問題に、刺激に富んだ視点で思わぬ気付きを与えてくれる、いつも以上に目から鱗の落ちる対談本でした。これはお勧め、ここ最近の内田本でも出色。あなたがどういう立場でも何らかのヒントを得ることが出来るでしょう。黙って読むべし。
子育てに始まり、負け犬、ひきこもり、自分探しなど現代社会に特有の問題に、刺激に富んだ視点で思わぬ気付きを与えてくれる、いつも以上に目から鱗の落ちる対談本でした。これはお勧め、ここ最近の内田本でも出色。あなたがどういう立場でも何らかのヒントを得ることが出来るでしょう。黙って読むべし。
コメント