群像 06月号 [雑誌]
2005年5月8日 読書
わしが唯一参加している、YAHOO!グループの参加者が新人賞を受賞ということで早速おめでとう購入。いや、面識はおろか交流もないんですがね(笑)
評論部門 優秀作 水牛健太郎「過去 メタファー 中国 −ある『アフターダーク』論−」
水牛さんおめでとう!で、読んでみました。村上春樹論である、しかしこの時点でわしはすでにコメントする資格がない。なぜなら村上春樹はいままで一冊しか読んだことがないからだ、しかも読んだの浪人時代(20年前!)だし・・・覚えてるのは、なんかやたらビールをうまそうに飲む小説だったなってことだけだし・・・。
わしの村上春樹についてのイメージは、国民的人気作家だということと、なんだかメタファーの多い小説で評論家にはおおむね嫌われていること、(わしの知る限り)好意的なのは内田樹と加藤典洋(今回の選考委員)ってことだな。おかげさまで本の題名はほとんど知ってるけど、いつかは読もうと思ってるけど、すいませんこれから読みます。
で、肝心の評論ですが、『アフターダーク』を中心に村上春樹の作品のなかに見え隠れする、日本と中国との過去の歴史の問題についての考察を述べたもので、面白く読みました。ただ、(村上春樹を読んでないため)この考察の深さや鋭さがわからないのが残念。はい、読みますとも@村上春樹。
評論部門 優秀作 水牛健太郎「過去 メタファー 中国 −ある『アフターダーク』論−」
水牛さんおめでとう!で、読んでみました。村上春樹論である、しかしこの時点でわしはすでにコメントする資格がない。なぜなら村上春樹はいままで一冊しか読んだことがないからだ、しかも読んだの浪人時代(20年前!)だし・・・覚えてるのは、なんかやたらビールをうまそうに飲む小説だったなってことだけだし・・・。
わしの村上春樹についてのイメージは、国民的人気作家だということと、なんだかメタファーの多い小説で評論家にはおおむね嫌われていること、(わしの知る限り)好意的なのは内田樹と加藤典洋(今回の選考委員)ってことだな。おかげさまで本の題名はほとんど知ってるけど、いつかは読もうと思ってるけど、すいませんこれから読みます。
で、肝心の評論ですが、『アフターダーク』を中心に村上春樹の作品のなかに見え隠れする、日本と中国との過去の歴史の問題についての考察を述べたもので、面白く読みました。ただ、(村上春樹を読んでないため)この考察の深さや鋭さがわからないのが残念。はい、読みますとも@村上春樹。
コメント