我が家では四月から子供が二人とも昼は弁当になったので、わしにも自動的に弁当が作られるようになった。2人分作るも3人分作るも手間はいっしょってわけですな。この前、慣れなくてうっかり弁当があるのを忘れて外食してしまったらえらく嫌味を言われたので、本日は忘れないようにダッシュボードの上に弁当を置き外回りに出かける。

東北の遅い春もいよいよやってきて、あちこちで桜も満開である。当然、弁当は桜の下で食するに限るなと考え大河原方面へドライブ(念のためいっておくが、大河原方面で仕事があったということである)、名所の「一目千本桜」は混みすぎるのでもう少し白石市方面にいき白石川のほとりの30本ほどの桜の下で弁当をいただく。艶っぽい夜桜もいいが、晴天の河原の桜もまたよし。

当面、弁当が続くと昼休み読書もはかどらないな、グイン・サーガも先は長そうだし、どうなることやら。とかいいつつ、本屋で仕入れてしまうわし(涙)。

●14歳の子を持つ親たちへ 内田樹 名越康文 新潮新書
●人はなぜ学歴にこだわるのか 小田嶋隆 光文社 知恵の森文庫
●靖国問題 高橋哲哉 ちくま新書
●しのびよるネオ階級社会 林信吾 平凡社新書

上二つは内田関係本ということで。『靖国問題』はあらためて復習しといたほうがいいかな思って、ぱらぱらと読んだら読みやすそうだったし。最後のは昨年から図書館で予約している『希望格差社会』がぜんぜん回ってこないので代替に(笑)。さて、いつ読む?

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