レイトショーで観てきた。
バレンタインデー目前のある日。ジョエル(ジム・キャリー)は、不思議な手紙を受けとる。
「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。
今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社」
クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)は、ジョエルが最近喧嘩別れしてしまった恋人。
仲直りしようと思っていた矢先に、彼女が自分との記憶を消去してしまったことを知りショックを受けた彼は、自らもクレメンタインとの波乱に満ちた日々を忘れようと、記憶除去を専門とするラクーナ医院の門を叩く。

うーん、面白い、面白いんだが・・・この素材・アイデアでこの配役ならもっと面白くてもいいはず。冒頭にああいったシーンを持ってきてるなら、最後にもうひと展開あってしかるべきだろ、観客が思ったとおりに終わったらあかんのではないかと。アカデミー脚本賞が頭にちらついて最後のどんでん返しを期待したのも悪かったが・・・。

ちょっと酷評気味だが、いい映画だし面白い映画だと思う。ジム・キャリーもケイト・ウィンスレットも素晴らしいが、イライジャ・ウッドの変態助手役があまりにはまってて笑えた。あと、後ろに座ってた女二人組み>なんだかぜんぜん分からない映画だったねって・・・頭悪すぎるぞ。

コメント