さて、内田氏と釈氏の往復書簡も2巻目に入りエンジンがかかってきたのか俄然面白くなる。結局はなんですな、内田氏が言いたいこと言いはじめると面白くなるんですな。一方の釈氏の浄土真宗講義もなかなか勉強になる。しかし、1巻目に引き続き、話は微妙にずれているのがまたおかし・・・。

ただひとつ気になるのが、お互いに「内田先生」「釈先生」と先生付きで呼び合ってるところですな、『東京ファイティングキッズ』の「内田くん」「平川くん」がよかったです(まあ、今回はそういうわけにもいかんのでしょうが)。で、ちょっと思い当たって『東京ファイティングキッズ』をぱらぱらとめくってみたら・・・同じ話してますよ>内田先生。

今回もほとんどの部分を昼休み読書で読んだんだが、たまたま同僚と飯食ったときに「なに読んでんの?」って聞かれたのでこの本の題名をみせてやったらかなり引かれた・・・。やっぱり変ですかね。

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