joy

2005年2月23日 音楽
YUKIの3rdアルバムの発売日だったのでCDショップに買いにいく。えっ?売り切れですか・・・こういうのって予約しとくもんなのね、痛い。娘の高校合格祝いに頼まれてたので、ショップをはしごしてゲット!売れてるんですね>YUKI

実は、わしは30半ばもすぎたオヤジであるがYUKIのファンである。JYUDY AND MARYの時のデビュー曲から聞いてるんだよ、わははまいったか!(意味不明)

YUKIの素晴らしさはひとえにその歌詞に尽きると思う。もちろん、声とかパフォーマンスもいいんだけど、歌詞がいちばんわしを惹きつける。日本には桑田佳祐とか桜井和寿とかスガシカオとかetc・・・素晴らしい詩を書く人はたくさんいる。しかしYUKIは少し違うのだ。たいていの作詞家の歌詞はわしの想定範囲内の言葉が用いられる「へえこうきたのかいい詩だな」とか「うーん、沁みる詩だなあ」とかはよく思う、しかし、YUKIの歌詞はわしの想定外の世界から飛んでくるのだ。難しい言葉や奇天烈な造語を使ってるというのではない、単語単語はごくありふれたものばかりだ。しかし、まったく予想してない組み合わせ、言葉選びでくるため衝撃を受けるのである。彼女は本当に言葉のセンスに恵まれたひとだと思う。少なくともわしがまったく持っていない才能だ、ちょっと嫉妬する。

まあ、そんなこんなでしばらくはこのCD聴いてまったりしてます。あ、わしのじゃないんだった。

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