今日は大きい本屋にいって「野ブタ・・・」の続きを立ち読み。きっかり昼休み時間で読了。やたら読みやすいな。

なかなか面白かった。高校生という集団の中で過剰適応して人気者としての地位を保っている主人公修二が、転校生の「野ブタ」(名前忘れた)を人気者にプロデュースしていく。テンポのいい文体で、ストーリーも面白いんだが、もうちょっと他の登場人物を掘り下げて欲しかった(いいんだけどね)。あと、最後の最後でちょっと逃げましたね>白岩君。もうあと50P分ぐらい書いたほうがよかったんじゃないのかな。

話は変わるが、主人公桐谷修二はわしと同じ腹黒人種だな、よしよしそれで正しいんだ、ただ自分が魅せようとしてるキャラが薄っぺら過ぎるだけなんだよ。もっと、よくみると魅力的とか話してみるとと深い人だなと思わせる魅せ方ができるのが大人ってもんだ、精進いたせ(何様?)。

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