活字中毒の時代

2005年1月10日 日常
最近は、この日記で感想文を書かないといけないというのが主な理由で、読書量が高校時代の活字中毒時代に戻りつつある。いいのか悪いのかわからないが、まあ世界も広がるしいいんだろうきっと。

活字中毒のころはとりあえず文字を読んでないといけないような強迫観念があって、よく「これでこんなに痩せました」とか「このブレスレットで運が向いてきました」っていうチラシの体験談を隅々まで読んだり、勧誘のおばちゃんがおいていった「ものみの塔」を読んだり、ビデオの取説なんかは読みでがあってしかも役立ったりとか、とりあえず目の前の活字は読まずにはいられないような状態だった。

でも、そんな症状も(なにがきっかけか忘れたが)あるひぱったりとおさまり、以後は(視界に入る活字はついつい追ってしまう習性は残ったものの)平和に暮らしておりました。

まあ、最近の読書量の増加に伴って強迫的に文字を読むようになったりはしないと確信してるが、ふとあのころを思い出したのでした。

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