いやー、すっかりここを放置してました。楽しみにしていた皆さん(がもしいればだけれども)スイマセンでした。毎日書くことは考えてたんですよ、でも仕事が・・・忙しさにまぎれてほったらかしてました。

繁忙期に入ったというのに、うちのおじさん(上司)ときたら宿泊日当稼ぎのためだけの露骨な出張行脚に出かけてしまい、たまに帰ってくると口をついてでてくる言葉は、「忙しい忙しい疲れた疲れた」こんなの聞かされる部下はたまったもんじゃありません。しかも、最近実績がいいもんだから自分の実力を過信してしまってのぼせ上がる始末。部下のモチベーションをどん底まで落としてしまう実力はたいしたもんだと認めますがね。

そんな状況にもかかわらず、頑張っても頑張っても報われない仕事を、「あー、やる気おきねえ!!」と叫びながらも着実にこなしていく部員には頭が下がります。頑張ってあげた仕事の成果が、人間的に問題ありの上司を利するだけだというジレンマに苦しみつつ、でもついつい身体を動かしてしまう悲しさ。あー、奴隷根性が染み付いてしまったこの身が恨めしい、どうかわしらを社畜と呼んでくれ、ぶー。

というわけで、久しぶりの休みなので、読んだ本とか観た映画とかもろもろ思い出しながら書いていきます。
前著『となりのクレーマー』同様、本書も面白く読めました。

わしは、接客最前線で働いているわけではないが、それでも直接、間接的にクレーマーに関わることはたびたびある。もうね、ほんとこの本に取り上げられているような人(クレーマー)多くなってますよね。まあ、こちらの対応に問題がある場合も多いですけど・・・。どちらにせよ、著者が書いているようなコミュニケーション不全と対応力の不足が原因の場合がほとんどですわな。

それ以外の本職(?)のクレーマーも含め、対応方法や心構えはまったくここに書かれている通りだと思うので、接客商売の人には参考になること請け合いです。著者が公演などで引っ張りだこになるのも分かります。
【志村貴子 ヤングキングコミックス】

志村貴子の女子プロ物ですか・・・、すぐに逃避してしまう母親レスラーの話だけど、主人公「藤」の性格がとにかく変(笑)、ここでこう反応しますか、でこんな行動しちゃうわけですか、なるほど、これって絶対志村貴子自身が変なんだよな、と勝手に納得。

このなんともいえない独特なやり取りと間が素晴らしいです、まさに志村貴子ワールド。個人的にコミックよりも志村貴子自身がどんな人なのか興味をそそります(笑)。
【VF5】第2回大人のバーチャ大会in東部
本日は、公式大会&オープンバトルが仙台近郊で3ヶ所開催という、ポイント稼ぐにはもってこいの日だったんですが、なんといっても仕事(涙)、こいつはいかんともしがたい。

そんななか、夜10時スタートという素晴らしい時間に開催をしてくれた、わがホーム東部にだけは参加できました。第1回は店舗オリジナル大会だったが今回はきちんと公式大会。しかも、しかも、特別会場まで作って・・・すごいです、やる気ありまくりです、素晴らしいです、東部LOVE。

わざわざ4階から5階に筐体1セットにターミナル、プラズマディスプレイまでつけて移動。しかもギャラリー席がソファー完備!これ40人くらいは座って観戦できますよ、すごい!いままで東北でやったどのイベントよりも充実してますよ。しかも参加賞やら上位には商品も出て、ここまで店がやってくれるのはちょいと感動。

大会は、32名枠きっちり使い、メンバーも上位陣はほぼ参加と言う豪華メンバー。筐体1セットのみの進行のため、終わったのはちょうど深夜0時!!いやー熱い対戦目白押しでした。決勝はゴリ影vsまろのウルフ対決で、ものすごい下段投げ合戦を繰り広げ、フルセットの削りあいの末、パウンティングエルボーの打ち合い(!)を制したゴリ影の優勝。

VF5末期の今、公式大会でこんだけ盛り上がるのはここぐらいですな。あとはMCできる人がいれば完璧かと。Rがでてますます盛り上がればいいなと思う今日この頃。SEGA主催の大会とかもここでやったらいいんじゃないの(無理だと思うけど)。
【新井英樹 アッパーズKC】

この前読んだ『RIN』は、この『SUGAR』のそのまんまの続編(というか、連載誌変えただけ?)だったんだな。テンションもなにも一緒で、はい、大変よいですよ新井英樹っぽくて(笑)。

で、まったく変な突っ込みですまんが、主人公の名前の『凛』っていう漢字は、数年前にようやく人名として使えるようになった漢字なので、16歳の彼にはつけられないですよ(ほんとにどうでもいいことだけど)。
『もやしもん』の石川雅之の短編集。どれもなかなかの面白さ。

個人的には、肉体労働者の4人組がファミレスで昼飯食いながら可愛いウェイトレスについて話すうちに女は「胸」か「脚」かについて、喧々諤々のフェチ討論になる第5話『趣味の時間』が一番好き。

あー、わたくしはですね、「胸」も「脚」もいいですが、やっぱり「ショートカット」ですよね萌えは。

不機嫌な職場

2008年7月2日 読書
【高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 講談社現代新書】

わしは、コンサルタントが書いた本というものがあんまり好きではないので、本書もずっと敬遠していたのだが、たまたま昼休みに読む本がなくてこれが読みやすそうだったからという理由で買ってみた。

いやいや、思った以上に面白かったです。わしが実際に感じている職場での問題意識とも見事にリンクしていてやっぱりそうなんだなあと興味深く読めました。これは、すべてのぎすぎすした職場に働く人(特に上級職)に読むことをお勧めする。

日本の多くの企業が業績主義にシフトしだしてから、ここにあげられているようなぎすぎすした人間関係が蔓延している職場は多いんだろうな、わが職場でもまさにこんな感じで共感しながら読んだ。本書では問題の分析から解決策まで提案されているが、どれも納得のいくものである。ただ、それで簡単に改善されるほどうまくはいかないだろうな、という風に多くの読者は感じるのではないだろうか(実際にそうだろうし)。それでもなおかつ、ここで書かれている協力社会に向けての意思にわしは共感する。
バトルアリーナ4 GoodByeプレゼントの受け取りをした。ぴったり34周クリアしていた自分にビックリ。こういうところで小銭を稼いでいたんですよ(笑)。「高弟」と「質実剛健」二つの特殊称号をゲットしました(いらんけど)。

しかし、特殊称号レンタル券て・・・レンタルなんですよね、30日間の・・・意味不明デス。ますますありがたみ無いですな。まあ、貰えるから貰いましたが・・・。それよりいったい何人が34周に到達していたのかのほうが気になりますな。
【川崎昌平 ちくま新書】

前に読んだ同じ著者の『ネットカフェ難民』がなかなか面白かったので、本書も引き続き読んで見た。

これは、著者の実際の就職活動の記録であり、「若者はなぜ正社員になれないのか」を学術的社会学的に考察したものではないのでそれを期待するとがっかりすると思う。でも、彼の行動の中から見えてくる現代の若者の置かれた状況というものもなかなか興味深くはある。

わしは、内容よりも彼の文章や発想が面白いので読んでいるのだが、まさにその点が本書の問題点でもある。というのは、彼(著者)は、ぼんくらな若者を装ってはいるが、その文章や考え方を読めば明らかに優秀であるってのがみえてくる。川崎君、だって君就職しなくても物書きとしてやっていけるんじゃないの?ってだれもが突っ込みたくなるよな、実際。

たしかに、わしなんかも派遣社員の若者と仕事する機会が増えてきて、そこには優秀でどうみても派遣社員にしておくのはもったいない若者もたくさんいる。彼らは、ほんとうに運が悪いとしかいいようのない理由でいまの地位にいるのだが、かといってきちんと彼らを正社員で引き受けるところもない。使い捨ての身に甘んじるしかない彼らの状況をなんとかしないといけませんよと、わしがここでいってもどうしようもないが、それでもとりあえずいっておく。企業はちょっと無理してでも正規雇用しなさい。

テレビ救急箱

2008年6月29日 読書
【小田嶋隆 中公新書ラクレ】

ナンシー関が亡くなってから(といってももう6年も前か)、テレビ批評といえばもうオダジマはんしかいないわけですよ。で、本書は週刊誌連載コラムの並べ替えなわけですが、ネタは古いがやはり面白いです。

わしなんかは、ほとんどテレビ番組を見ない部類の人間だが、一定時間以上仕事とはいえ今のテレビを見続けるってのは一種の拷問だよなと思う。くれぐれも身体には気をつけ頑張っていただきたいと思います(合掌)。
ハードワークで死にそう、久しぶりにこの数日はきつかった。次の休みまでなんとか頑張ります。

といいつつもなんとか仕事帰りにビーカムのオープンバトルには参加。終了1分を切った最後の勝利で順位を上げ3Pをゲットいたしました。最後に席を譲ってくれたひでたんありがとう!

その後、皆さんは東部に移動しさらに楽しまれたようですが、わしはさすがに限界だったので帰りました。明日も仕事なんですよ(涙)。
ジャニス・ジョプリン 恋人たちの座談会
NHKのBShiで視聴。前から楽しみにしてて、わしとしては内容は面白かったんだけどさ、NHKさん、この『恋人たちの座談会』って題名はどうよ?たしかに中身は恋人達の座談会なんだけどさ(笑)、まだ仮題のときの『5つの恋の唄』のほうがなんぼかましなんじゃない。『ハイビジョン特集 世界のディーバ 男と女の物語 ジャニス・ジョプリン 恋人たちの座談会』絶対変だぞこの題名。

まあでも、久しぶりにジャニスの映像を観て、やはり凄いなと、ちょっと鳥肌たちますな。CryBabyに歌われている恋人とのドラマチックな行き違いがまたなんとも切なかったです。

運命じゃない人

2008年6月24日 映画
運命じゃない人
アフタースクールが面白かったので、内田けんじ監督のデビュー作をチェック、これまたなかなかに良いですな。

こちらも、アフタースクール同様、意外な展開とほのぼのとした雰囲気が楽しめる佳作。脚本も良くできているが、内田けんじの良いところはあのなんともいえない間と、どのキャラクターにも注がれている愛情だよな。レストランの給仕のおじさんとか、タクシー運転手とか便利屋山ちゃんとかみんないい味だしてます。

さて、優れたギミックと変わらない友情をテーマに二作を撮った内田けんじ、次はどんなの撮ってくれるのか今から楽しみです。
SOIL&"PIMP"SESSIONS TOUR 2008 in 仙台CLUB JUNK BOX
いやー、いってまいりましたよ。いけましたよ。

前回に引き続きソイルの仙台ライブは月曜日←なんで月曜やねん!!と思ってる人は多いとは思うが、それでも前日に余裕でチケット買えてしまったりするのはファンとしては少し切ない。ソイルは東北ではまだまだ知名度低いんでしょうかねえ・・・。

ともあれ、最後まで悩みに悩んだ末、前日の真夜中にチケットをローソンでゲットし、仕事は半ば無理やり切り上げ、バス停まで足がつりそうになりながらダッシュしていってまいりました。

ううう、やっぱり参加してよかった。何度観てもソイルのライブは最高ですな。単独参加のおじさんながら舞台に向かって右後ろの壁に張り付いて騒いでおりました。やはり、誰かと一緒に前方でもみくちゃになってるのがいちばんなんだけど、たまには後ろでひとりも風情(?)があって良かったっす。JUNK BOXは箱が小さいのでどの場所でもいける、贅沢。

もう、ワイシャツは汗でグダグダ、ひざはガクガク、歩数計は会場内にいた間だけで1万5千歩を記録していました。これは運動になるのう。タブはんもみどりんも元晴も体力あるよな、ほんと出し尽くしたって感じの完全燃焼のライブでした。

これからは、少々スケジュールがきつくても無理して参加しようと心に決めました。なので、チケット取りやすい月曜でおけだ。
某塾主催の全国統一小学生テストの見直し学習会なるものがあり、八咫と娘が参加してきた。仙台では公立の中高一貫校が来年、再来年と開校していくので、保護者の方々の目の色もかなーり変わってきてるようです。仙台でもいよいよ中学受験が当たり前になってくるのか、親もそうだけど進学塾だってこんなチャンスを逃すわけにはいかないよな。親を煽りに煽って受験体制を取らさないとな。

まあ、そういいつつも我が家でも受験はすることになるんだろうな、恐ろしい倍率になりそうな気がするけど・・・。でも、受験科目が作文と面接なので、普段の学力とは必ずしも相関しないんじゃないかなって気もするんですけど。わしが試験官なら、絶対変わってるやつから合格にしていくもんな。それでも、ついつい塾の中学受験コースとかに入れようとしてしまうのは悲しき親心ですな。

成績表とかで、全国順位とか出させられると親のほうがむしろ燃えてしまうのもよくわかる。というか、真剣に見入ってしまうよな実際、おお結構頭いいじゃんとか・・・もうちょっとがんばればここまではいけるとかさ。でもねえ、やっぱり少し冷静に考えたほうがよさそうな気がしますな。ま、最後は娘判断で。
本日もオープンバトル2件はしご。さすがに古川の公式大会まで足を伸ばす気力はなかったので、宝島とセッツで勝負ですよ。

最近公式やオープンバトルに出ていると、山猫さんコンプしたのになんでまだポイント貯めてるんですか?とよくきかれる。もちろんVF5Rでアイテムチケットで取れるアイテムが増えると信じてるからだよ!当然だよねセガさん!!頼むよホント。

はしご組のみなさんは、終了時間の早い宝島から早々にセッツ2に移動をしておりましたが、わしはいつものパターンで粘って上位狙い。けー、うるる、山猫の勝ったり負けたり出来るメンバーで楽しく勝負でき、運よく1位ゲット!5P確保しました。その後セッツで1Pの参加ポイントを押さえ、本日計6P、上出来です(笑)。

しかし、わしはバネのゆるいレバーがダメで、今日も宝島では技化けしまくりでストレスが溜まりました。ダッシュコマンドとか避け攻撃、OMが出なくなるんだよなあ。脳内ではばっちりダメージ与えて次の場面にいってるのになえる・・・。他の人間がきちんと使ってるので、原因はその程度でコマンド入れられないわしのほうにあるんだけど、年とるっていやですね。投げ抜けも脳内ではちゃんと出来てるんですけどね(これはレバーのせいではない)。
iPod専用アクティブスピーカー
本日は、八咫の誕生日なのでプレゼントにJBLのiPod専用アクティブスピーカーなるものを買ってみた。シンプルでデザインよし、音もなかなか、価格も割りと手ごろ(値切った)でいうことなし。

八咫はんにも大満足いただけまして、機嫌のいいうちにわしはボーナスより臨時小遣いをゲットできたわけであります。めでたしめでたし。
アフタースクール 二回目
いろいろと、確認したいことがあったので先週に引き続き、また観てしまった。

いやー、この映画って二回目のほうが面白いよ絶対。いろいろと疑問に思ってたところも確認、納得できたし、新たな疑問もちょいとでてきたな。

内田けんじこれからも要チェック。仙台フォーラムでは監督第一作『運命じゃない人』も来週から上映するみたいなので観てきます。
いつものように仕事帰りに東部でバーチャしてたら、誰かがひさしぶりーと声をかけてきた。あら、ドラマス君じゃないか、ひさしぶりー。いわきから平日にこっちくるなんてホント珍しいねえ。

親方(わしはいわき時代はなぜかそう呼ばれていた、なにしろVF3の初期の頃からなのでカードシステムとかなかったし)も40過ぎですかー、でもがんばってますねえ。と、わしの1万8千試合超えの戦績を見ながらしみじみといわれました。まあ、年取ったのはお互い様だしね、わしはずっとへたれでキミは神だけど(笑)。

数試合やって、一勝したので満足する。

しかしなー、わし自身はバーチャは1からやってるのでホント何年やってんだよって感じだよな。対人でやったのは2からだけど、あのころの異様な盛り上がりはもう二度とやってこないだろうな。今から考えたらとんでもないゲームバランスだったけどさ。いまはいろんなゲームに分散しちゃってるし、ゲーセン自体が頭打ちだし、それになんといってもバーチャが初心者には敷居が高いゲームだしねえ。

それにしても、上手くなんねえよな、わし(と、最終結論はいつもここにたどり着くのであるが)。
のし紙がねええ
いや、取引先に地震のお見舞いを持っていくんですがね。お見舞いといってもジュースの詰め合わせとかそんなもんなんだけど、それにつけるのし紙がないわけですよ。

文具店にあるのは、蝶結びの熨斗付きのものばかりで、結び切りの熨斗なしとか置いてないんだよな、何店か回ったけどどこもなくて途方にくれるわし。こんなことならネットでのし紙マナーなんか調べなきゃ良かった。

仕方ないので、ネットから出力して印刷しました。もっと早く気づけよな。

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