イケメンイタリアン
某女史より、「イケメンイタリアンのランチがお手ごろ価格になったので食べにいきなさい」という指示が舞い込んだためいってきました。

TRATTORIA Novanta-Tre(トラットリア ノバンタ トレ)
http://r.gnavi.co.jp/t090202/

長町モールのすぐそばなのにわからずに迷い、某女史から(電話で)叱責を受けつつたどり着く。いや、外から店あるのわかりませんから(もっとも、見当違いの方向に行ってたからわかるわけもないんだが)。ビルの2Fなんだが、看板ないので車で前通ってるだけでは気付かないよな。

ランチは950円、なかなか美味しい。スタッフはいきのいい若者男子ばかりなのでイケメン好きの女子にお勧め。夜の部でワイン飲みながらコースのほうが楽しめそうな店ではあるが、わしは一緒にいく相手いないのでまあどうでもよろしい。価格はぐるなび情報よりも随分安くなってる。
ついに千秋父登場

というわけで、相変らず好調。うまいです。しばらくは勢い続きそうですな。
【内田 樹 朝日新聞社】

いつも書いているが、ウチダの文章はつかみが非常に上手い。本書の書き出しはこうである
日本の教育は、原理主義的きれいごとなんかいくら言ってももう始まらないところまで来ている。それだけの危機感を私は持っている。
いまの状況では、「誰が日本の教育をこんなにしてしまったのか?」というような他責的な構文で「犯人探し」をしても始まらない。だって、教育問題には被害者だけがいて、加害者がいないからだ。「日本の教育をこんなにしたのは私です」という有責感をもっている人間は文科省にも教師の中にもメディアにも保護者の中にも、どこにもいない。誰も名乗り出るはずがないのだから、「責任者探し」をしても始まらない。「誰がこんなにしちゃったのかは知らないけれど、私はたまたま現場に居合わせてしまった。居合わせた以上は、私がなんとかするしかない」と考える人たち(たとえ少数でも)を糾合して、とにかく手持ちの使える限りのリソースを動員して、できるかぎりのことをするしかない。私はそう思っているし、そう思っている現場の先生たちは多いはずだ。
メディアではジャーナリストや教育評論家たちが快刀乱麻を断つような発言をしている。でも、彼らの弁舌がさわやなのは、教育に関しては何を言っても誰からも効果的な反撃がなされないことがわかっているからである。どんな過激なことを言っても誰からも反論がされないことがわかっているときにだけ過激になれる人間の言葉に掬すべき洞察が含まれている可能性を私は高くは見ない。
日本の教育はどうしてこんなになってしまったのか?私たちはこの「荒廃」にどんなふうに加担してきたのか?


これを読んでいけばこれから何が語られていくのか、いやがおうにでも期待は高まっていく。しかし、しかしですな、基本的にウチダブログから教育関係のものを抜き出して並べ直したただけなので、ほとんど読んだことのある文章であることと、とにかく今の学生の学力が低下しているということが繰り返し述べられるもんだからわしは途中から辟易してきた。なんというのか、単行本として採録するほどの内容ではないんじゃないのかというものが多いんですけど・・・。ブログを読んでれば、内田氏が本として出したかったというよりは、編集者が勝手に大枠を作って案としてもってきて、さあ校正をって感じなのは分るんだけどね。

書き下ろしの第10章「文部科学省訪問記」は大変面白かったです。

【VF5】金争奪

2007年2月13日 VF5
今日も出た。また逃した。また相手$袋だった。いったい・・・

いつになったら取れるんでしょうか?(号泣)

金争奪5連敗中・・・

猛烈に頭が

2007年2月12日 日常
痛くて夜中に目を覚ます。胃もきりきりと傷む。これだけがんがんと頭痛がするのは久しぶりだな、とか思いながら苦しんでたらそのうち寝付いて朝には治っていた。

なにが原因だろうなと考えていたら、思い当たったのが昨晩飲んだ日本酒。どうもまずい日本酒だなと思いながら、八咫に出されたのを飲んでたんだが、悪くなってたのかな。製造年月日を調べたら2004年4月でした・・・なんでこんな酒もらってきてわしに飲ますかな。狙われてるのか?わし。
【足立 紀尚 中公新書】

定年後に頑張っているオジサン達の事例集。良くも悪くもそれ以上でも以下でもない。わしは、おじさんが定年後にいかに生きるべきかを40過ぎの著者がいかに指南するつもりなんだろうかと楽しみに読んだんだが、そう意味ではまったくあて外れでありました。

事例集なので、もしかしたらオジサンの参考になるのかもしれないしならないのかもしれない。悪い本ではないと思います・・・。
休日出勤で、自家用車で古川にいったついでにアミュージアム古川に寄って『格闘新世紀IV』の店舗大会に顔出し(決して大会に出るために古川に仕事を作ったわけではないですよ)。

あっさり負ける。優勝は超順当に流れ者君、おめでとう。

しかし、この店のいいところは、きちんと大会後の野試合が盛り上がるってことだな。久しぶりに思い切り対戦した。そうこうしているうちに十段になれたので、ハッすラー、まちゃ☆ゴウと皆伝戦を繰り広げる。が、当然のように九段に落ちて終わり(首相撲まったくわからず)。誰もあがれませんなあ、このシステムは厳しいデス。

その後、疲れの出てきたおじさんは若者達の餌食になり、段位あげマシーンと化してしまいましたとさ。

あ、ちなみに本日も金争奪2回出てどちらも負け!そしてどちらも相手$袋!!もう、泣きそうです。

マシロケ

2007年2月9日 音楽
SOIL&“PIMP”SESSIONSの3rdシングル。イイです。

いつものように、公式HPからビデオクリップのフル視聴ができる。太っ腹、エライ。
http://www.jvcmusic.co.jp/soilpimp/discography/index.html

ライブの先行予約の抽選申し込みがどうやっても自分のPCからできず、メッセでたまたま立ち上がってた知り合いに頼んで申し込んでもらう。どこに原因があるのかまったくわからんが、わしのPCに問題があるのは間違いないな、再インストールとかめんどくさいのでこのままいきますが・・・。抽選もれると、また申し込みしないといけないので心配。
八咫に「ねえ、今年はバレンタイン無しでもいい?」と聞かれ「いいよ、去年もなかったしね」と答えたら。「何言ってるの!去年は奮発して高いチョコ買ったでしょ」と返された。

「・・・」
冷静に去年を思い出す。そういや、高価そうな箱に入った詰め合わせのチョコが記憶にあるな。

「あほか!!去年はわしにプレゼントっていってすぐに自分達で全部食っちまっただろ!わしは一個も貰ってないわ!!」

久しぶりに口喧嘩で勝利しました。

あ、別にだから誰かなんかくれとか言ってるわけではないですよ。くれるなら貰うけど、しかもすごく喜んで。
【VF5】今日も金争奪負け
いきなり今日も金争奪発生!そして負ける!!そして相手には$袋!!!わしの金争奪やん!!!!

その後20戦ほどしたが再度発生はしませんでした。もし、フラグ立ってるならそのうちまた出るさ、きっと・・・。しかし、このいままでにない金争奪大量発生はなんなんだろうな、わしだけ?

レイフェイがわかりません。いままでは、キャラの相性だけで何とかしてきましたが、さすがに最近のレイフェイはパイ対策ができてきて、こちらが解かってないといいようにやられてしまう。一回で持ってかれるダメが多すぎだよな。というわけで、試合数ばかり増やしてる場合じゃないんだぞと。

画像は、この前取った普通争奪の「赤い水晶の首飾り」。
【VF5】本日は金争3回!!
うーむ、妙に最近金争奪がでるな。これもブログで金争奪がでねえでねえと訴え続けた効果か?それとも、普通争奪コンプしてると確率上がるのか?はてまた、規定試合数を越えたので確率が上がったのか?まあ、なんにしろたくさん出るのはいいことだ。問題は勝てないってことだけなのだ(涙)。ああ、まえは争奪戦だけはやたら勝率よかったのにな、最近負け負けですわ。

久しぶりに仕事帰りに古川でバーチャ。一回目の金争奪は負けて、相手赤宝石。二回目も負けて相手$袋。二回めは絶対わしのアイテムだったはずだから、かならずもう一回出るはずとねばって対戦続けたら出ました三回目。もう、やけくそ気味の暴れで奇跡の勝利、赤宝石ゲット!「ピンクルージュ」でした。

やはり、赤宝石はフラグが立って持ち越されていくという考え方でいいのかな?対戦相手は三回とも違ったので、出やすい組み合わせとかでもなさそうだ、段位は三回とも近かったですが。これぐらいのペースで金争奪出てくれれば、アイテムコンプに向け光が見えるな。

帰りがてら、泉のビーカムにも寄ってKOTやってたらやたら勝率のいいNO-NAMEリオン九段が乱入してきて、同段戦を繰り広げることに。最初の一戦で、明らかにレベルが違うのがわかる。だれかのサブだなと思いつつ、相手は確かめずに連コ。しっかり十段にあげるまで付き合ってしまった。わしは、落ちはしなかったが九段も風前の灯、せっかくあがってきたのに(涙)。

筐体の裏に回って相手を確認したら、猿でらでしたとさ。勝てるわけなし(w)。猫助も緑もリオン始めてたし、仙台ではリオンが旬なのか?

■動画 わしが金争奪でどれほどみっともなく勝ったか、動画出来たらアップ予定(奇跡的に勝利した猿でら戦と一緒に)。
http://www.filebank.co.jp/guest/vf5yamaneko/
フォルダ名 naruhodo
pass naruhodo

■チーム「ねこりーぬ」パスなし入退会自由、よろしかったらどうぞ。
【VF5】レッド二つ結びおさげ
金も時間もなくて、土日の争奪祭には参加できず。今日、ようやく会社から立て替え金が少しかえってきて一息つく。はずが、ウルトラセブンに10Kのまれてしまった(涙)。うーむ、最初からバーチャだけしとけ>わし。

いつものように、あんまり人いないのでCPUでKOT(ノックアウトトライアル)やって遊ぶ。普通争奪戦でアイテムでたので、何かなと思ったら「レッド二つ結びおさげ」でした。また髪型増やしてますが、どうなのよ、これの色違いがまた順次出てくるわけですか・・・。

とりあえず、金争奪コンプに向けて頑張りたい。恐ろしく遠い道のりだけどさ。
【舞城 王太郎 講談社】

ああ、こういうマイジョウもなかなかいいね。マイジョウらしい純愛小説。

(ハードカバーのほうで読んだので)もう一編同時収録されていた「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」は、頭にドライバーが根元まで刺さって、それをぐりぐりとか、脳みそぐじゅぐじゅとかどうも背中がもぞもぞいたしました。
SOIL&”PIMP”SESSIONS二度目の仙台公演が決まりましたよ。しかも今度はワンマンじゃありませんか!!箱は前回と同じ「仙台 CLUB JUNK BOX」5月なのでちょいと先だが、楽しみが増えますな。つか、チケット取れるのか!?

去年の4月に来たときとは知名度がかなり違ってるからな。さすがに前回のように当日でもチケットが買えるなんてことはまずないだろうな。気合で手配しよう。

というわけで、SOIL&”PIMP”SESSIONS知らない人は
http://www.youtube.com/watch?v=H76gFLsIgYY&;;;mode=related&search=
こんな感じのバンドです。(問題あったらリンク消します)

九十九十九

2007年2月1日 読書
【舞城 王太郎 講談社】

ひさしぶりのマイジョウ。おお、マイジョウだマイジョウだと読み始め、第一話の最後でなんじゃこりゃとなり、第二話、第三話で、おおお面白いじゃないかとなり、第五話、第四話でぐおおおそうきたのかとなり、残りは・・・・やりたいことはわかるんだけども・・・となりました。いや、でも久しぶりのマイジョウらしいマイジョウで楽しめました。彼の変わらないテーマである家族や愛や死についての部分はやはりイイ。しかし、この九十九十九ってのは清涼院流水(この人が実在の作家ってのも読んでから知ったわけだが)の作品に出てくる登場人物らしいが、延々とこんな言葉遊びしてるのはちょいと読んで辛そうな気がするんだがどうなんだろうか、面白いのかな?誰か教えてください。
愛用(?)しているVF5の動画作成機能にコマンド表示オプションがついたというのでさっそく作成してみた。が、これっていまいち使えなくねえか?VF3のときみたいにコマンドを並べてくれたほうがいいんだけどな。せめて10フレまえから現時点までのコマンド入力を追えるぐらいにしてもらわないと自分の入力がどうなってるのかわからんだろうと。

密かに、猫助のラウ動画もコマンド表記で作ってみた。避けたときはきちんと投げ抜け入ってるのがえらいと思いました(それが普通なのか?)。

■動画
http://www.filebank.co.jp/guest/vf5yamaneko/
フォルダ名 naruhodo
pass naruhodo

■チーム「ねこりーぬ」パスなし入退会自由、よろしかったらどうぞ。最近出入りないなあ。
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
前に映画版『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をDVDで観てから、ずっと舞台で観られたらなあと思っていた。三上博史主演の舞台もすごく評判良かったし。

今回は、山本耕史が「ヘドウィグ」を演じるらしい、どうなんだろうな。でもせっかく仙台でもやるんだから観たいのう。チケットまだあるみたいだし・・・(悩)。

たいてい悩んだだけで終わってしまうんだよな(笑)。
【VF5】金争奪2連発!!
最近金争奪が妙に出だした。わしの魂の叫びをSEGAが聞き入れてくれたのか?それはないわな。

(たぶん)他県のベネッサの方と対戦中、でました2週間ぶりの金争奪。いままで金争奪、虹争奪はすべて勝っていたんだが(といっても3回だけど)わしの悪運もついに尽きてしまい敗戦。相手にはアイテム・・・だけど緑宝石(普通争奪戦アイテム)、がーん!!わしの金争奪だったのか・・・と崩れ落ちるわし(涙)。

ところがその2試合後、再び金争奪が発生!!死ぬ気でとったら赤宝石!!「ブロンドチャイルドヘアー」でした。

うーん、これはつまりわしに金争奪フラグが立って、敗戦にもかかわらず持ち越したってことかな?そう考えるのが自然な気がするな。まあ、これくらいのペースで金争奪がでてくれると嬉しいな。

■動画
ファイルバンク3日ログインしないと消えてしまうのでかなり辛い(笑)。もう何回消してしまったことか・・・まあ、自己満足の世界なのでなんですが、猫助動画のみ参考になります。

http://www.filebank.co.jp/guest/vf5yamaneko/
フォルダ名 naruhodo
pass naruhodo

■チーム「ねこりーぬ」パスなし入退会自由、よろしかったらどうぞ。
【内田 樹 講談社】

相変らず面白い。ちょっと言いすぎ、あるいはそこまで言ったら誰かに突っ込まれますよってな部分はたしかにあるが、それをおいてもこういったアクロバティックな視点で話す識者はそうそういないので貴重。

ま、普段からウチダブログを読んでいると、どこかで聞いた話ばかりなんだけど、それでも充分楽しめます。日本の子供は、怠惰で勉強しなくなったのではなく積極的に「学び」から逃避しており、日本の若者もまた積極的に「労働」から逃避しているとするウチダ先生の理路は、おおおと目から鱗請け合いです。

著者の意見に賛同するにしても、疑問を呈するにしてもいろいろなことを考えさせられる一冊。
【鴨志田 穣 スターツ出版】

かもちゃんの文章を読むのは『アジアパー伝』以来2冊目。前回は、そのあまりの文章の下手さに閉口して、サイバラのマンガの部分ばっかり読んでた。今回、久しぶりに彼の文章を読んで、あら随分うまくなったんじゃないかなと思った、少なくとも普通に読める(笑)。

それにしても、酒飲みだアル中だとは聞いていたけど、あんさん飲みすぎでっせ。退院できたのはいいけど、その理由があれではこっちはなんといったらいいんだよってな。

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