今日、『フェスティバル・エキスプレス』のDVDが送られてきた。ジャニスのステージ(2曲)だけを繰り返し見る。何度見ても素晴らしい。

ジャニスをはじめて知ったのは、もう大学生になってからのことだったと思う。たまたま聴いていたAMラジオでジャニス特集をやっており、そのパワフルなボーカルにやられた。歌声からは男か女かさえも分からず、とりあえずジャニス・ジョップリンという名前だけメモしてCDショップに走った。『パール』がしばらくはわしのヘビーローテーションになり、『コズミック・ブルースを歌う』『チープ・スリル』となぜか古いほうにヘビーローテーションは移っていった。

それからしばらくして、熱狂の日々がもうすこし落ち着いた好きさに変わっていた頃、次なる衝撃がわしを襲う(笑)。ビデオで記録映画『ジャニス』を観たのだ。実際にステージで歌ってるジャニスのパフォーマンスの凄さに鳥肌が立った。CDで音だけ聴いてたのとは次元の違う世界、リアルタイムの聴衆はこれに熱狂していたのだ。ビデオを通してみるステージの感動は、おそらく、リアル(生)で観るそれの数十、数百分の一であろうけれど、それでも彼女の偉大さをひしひしと感じることが出来た。

そんな彼女の新しい映像が数十年ぶりに発見されて、この映画に収まっているのだ。もちろん、映画が仙台に来るのを待ちに待って観てきた。そのときのことは日記にも書いたが、今度はDVD化され、わしのPCでしばらくはヘビーローテーションされることが決定したわけだ。

彼女は不幸にも夭逝してしまい、残されてる音源も映像も多くはないけれど、あの狂おしいステージは、ほんとに、ほんとうに何度観ても素晴らしい。

ばらいろポップ

2005年7月23日 音楽
わしがCoccoを聴きだしたのは、もう活動停止したあとだったので、どんな形であれ復帰してくれて嬉しい。最初は聴きどころは『初花凜々』だけのアルバムかなと思ったが、何回か聴いてると他の曲もなかなかよいなと思えてくる。

とりあえず活動をしてくれているだけで嬉しいので、細かいことは言わない。
サトル&アッキー CD 3Dシステム 2005/04/01 ¥1,200

わしはあんまり野球には興味がなくて、仙台に楽天イーグルスがくるのもまあいいんじゃないってぐらいのもんだし、ましてや積極的に応援しようとも思ってはいない。しかし、それでも今日FMでこの応援ソングの初お披露目を聴いたら不覚にも泣けてきた。

そもそもこの曲は、わしがいつも聴いてるDate-fmでイーグルスの応援歌を勝手に作ろうってことになって、DJの本間ちゃんこと本間秋彦が二日で歌詞を書き、それに坂本サトルが曲をつけたものである。一月はじめより、番組で曲の進行具合を聴かせてくれており、最初は坂本サトルのアコギバージョンから打ちこみの本間ちゃん歌唱バージョンになり、先月視聴者参加でコーラスどりをして本日のお披露目になったわけだ。その間に、イーグルスの「公認」応援ソングになったりもしていたりする。

はっきりと思うのだが、イーグルスはこんな応援ソングをもててほんとに幸せな球団である。野球に限らずプロのスポーツチームでこんなにいい応援歌持ってるとこなんかないよ。それぐらい素晴らしいでき。本間ちゃんの書いた郷愁あふれる少年の眼で見た歌詞も素晴らしいしサトル節のきいた曲もいい、そして後半のコーラスが入ってきてからの盛り上がりはまさに鳥肌ものですわ。

楽天も、モー娘。なんかに応援歌歌わさなくてもちゃんと地元から熱い応援ソングが出てきたじゃないか。宮城球場では、7回の裏にはジェット風船はいらないから、観客みんなででこの曲を歌えばいいんじゃないか、盛り上がると思うよ。

joy

2005年2月24日 音楽
うー、しばらくはヘビーローテンションで聴こう。YUKIも大人になったねえ、歌詞にに自分の人生経験が生かされてる、おっちゃんは聴いてるとうるうるくるよ。歌も昔と較べるとうまくなったし、いうことありません。

なんか、○○っぽいなって曲が多かったんだが、べつにYUKIが曲作ってるわけじゃないからわしはぜんぜんOK。いろんな雰囲気の曲がてんこ盛りでこのCDはいい!

joy

2005年2月23日 音楽
YUKIの3rdアルバムの発売日だったのでCDショップに買いにいく。えっ?売り切れですか・・・こういうのって予約しとくもんなのね、痛い。娘の高校合格祝いに頼まれてたので、ショップをはしごしてゲット!売れてるんですね>YUKI

実は、わしは30半ばもすぎたオヤジであるがYUKIのファンである。JYUDY AND MARYの時のデビュー曲から聞いてるんだよ、わははまいったか!(意味不明)

YUKIの素晴らしさはひとえにその歌詞に尽きると思う。もちろん、声とかパフォーマンスもいいんだけど、歌詞がいちばんわしを惹きつける。日本には桑田佳祐とか桜井和寿とかスガシカオとかetc・・・素晴らしい詩を書く人はたくさんいる。しかしYUKIは少し違うのだ。たいていの作詞家の歌詞はわしの想定範囲内の言葉が用いられる「へえこうきたのかいい詩だな」とか「うーん、沁みる詩だなあ」とかはよく思う、しかし、YUKIの歌詞はわしの想定外の世界から飛んでくるのだ。難しい言葉や奇天烈な造語を使ってるというのではない、単語単語はごくありふれたものばかりだ。しかし、まったく予想してない組み合わせ、言葉選びでくるため衝撃を受けるのである。彼女は本当に言葉のセンスに恵まれたひとだと思う。少なくともわしがまったく持っていない才能だ、ちょっと嫉妬する。

まあ、そんなこんなでしばらくはこのCD聴いてまったりしてます。あ、わしのじゃないんだった。

SINGER FOR SINGER

2004年12月26日 音楽
で、奥様へのクリスマスプレゼントにはこれ

MISIAはいいですね、歌も上手いし・・・でも、鼻にかかる声が少し気になるんだよな。あ、でも好きです。

このアルバムはがんがん歌うMISIAが好きな人には物足りないかも、でも歌詞の良い曲が多いあるね。冬のエトランジェに惚れました。

SENTIMENTALovers

2004年12月25日 音楽
娘(中三)へのクリスマスプレゼント

やつも年々賢くなってきて、とりあえずCDか本をプレゼントにリクエストしとけば間違いなくわしが買ってくるのが分かってきたようだ。

平井堅はいいですね、歌も上手いし・・・でも、息継ぎの音が妙に気になるんだよな。気にしちゃだめなもの?

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